子どもたちに未来を残そう！地球環境と健康を考える HIRYU

ミニトマトの生産者さんは、化学農薬や化学肥料に頼らず、作物本来の力を引き出す有機農業に取り組んでいます。
農業には「足跡に勝る肥やし無し」という言葉があります。
畑に足繁く通い、作物の声に耳を傾け、雑草を抜き、虫をつまみ取る。
そんな日々の積み重ねこそが、何よりの肥料になると信じていると言います。
また、生産者さんはこうもおっしゃっていました。
「丁寧に育てた野菜は、色こそ控えめでも、味は驚くほど深く、まろやかです。だから、病気や害虫にすぐ農薬を使うのではなく、土を整え、作物の生命力を引き出す――それが私たちの信じる農業です。」


爽やかでフレッシュな香りと甘みが特長で、甘酸っぱくて、そのまま食べるのが一番美味しい。
もちろん、サラダやマリネ、ピザなど、幅広い料理でお楽しみいただけます。
お弁当に入れれば、彩りも豊かです。
ひとつひとつ手摘みし、丁寧に育てた有機JAS認証のミニトマトをお楽しみください。

「1日1個のトマトは医者いらず」と言われるほど、トマトは昔から健康的な野菜として親しまれてきました。
ミニトマトは、大玉トマトに比べて小さいながらも栄養がぎゅっと詰まっているのが特徴です。
近年の食品成分データによると、100gあたりで以下のような栄養素が含まれています。

リコピン（赤色色素成分）: 約9.9mg（大玉トマトの約1.5〜3倍）
ビタミンC: 約14mg（ミニトマト・大玉ともに同程度）
カリウム: 約350mg（大玉トマトは約210〜260mg）
食物繊維: 約1.8g（大玉トマトは約1.0〜1.5g）

ミニトマトは皮ごと食べる野菜だから、化学農薬・化学肥料不使用のものをおすすめします。
栄養素の多くは皮やその周辺に含まれているため、丸ごと食べることで効率よく栄養を摂取できるのも魅力のひとつです。
そんなミニトマトの美味しさをぎゅっと閉じ込めた「ドライトマト」もおすすめです。
食品乾燥機でご家庭で作ると、お財布にやさしいのも嬉しいポイント。
ハーブやにんにくと一緒にオイル漬けにすると、日持ちもしてとっても便利。
スープやパスタなど、いつもの料理に加えるだけで、旨みがぐんと深まります。

化学肥料・化学農薬を使わず、自然と作物の力で丁寧に育てたミニトマトは、 皮ごと食べても安心です。
みずみずしい甘さと鮮やかな赤が、見た目にも元気を添えます。
健康を気づかう方、忙しく過ごすあの方に、食卓に彩りを!!
贈りたいシーンにぴったりの、 やさしさが伝わるギフトです。





鮮度保持袋・食品乾燥機

当店は化学物質過敏症やアレルギー、病気で食を気にされている方向けに、化学農薬・化学肥料を使用していない農産物を提供しています。
国内の農産物総生産量のうち有機農産物が占める割合は、茶5％、大豆0.45％、野菜0.39%、米・麦・果実0.1%程度です。参照：令和7年5月農林水産省農産局農業環境対策課「有機農業をめぐる事情」
この貴重な農産物や生産者を守る為にも、お届けした商品に問題がある場合ご連絡下さい。
基本的には商品到着後2日以内に写真を送信して頂ければ対応させていただきます。


「農薬」とは、農産物の育成に必要な薬であり、主に殺菌剤、防黴剤、殺虫剤、除草剤、殺鼠剤、植物成長調整剤（通称「植調」：植物ホルモン剤など）など「化学農薬」と、害虫の天敵となる微生物や菌を利用する「生物農薬」があります。
他にも、重曹や食酢、珪藻土粉剤、ワックス水和剤などがあり、これらは生物農薬と同じ「特定農薬」に分類されます。
「化学農薬」は、毒性が強いことから使用基準などが設けられているのに対して、「特定農薬」は、毒性が低く、環境や健康に影響がないことから使用基準などが設けられていません。
世界中で、殆どの農作物に化学農薬が使用されています。

収量と品質の安定を目的に、日本で栽培される農産物の殆どに化学肥料が使われています。
しかし、化学肥料の便利さの裏側で、作物に吸収されなかった肥料成分が水に流れて地下水へと溶出し、河川・湖沼・海洋汚染の原因となる問題や、被覆肥料に使われるプラスチック被覆材が風化されてマイクロプラスチックとなり、環境汚染源となっている問題、大量の化学窒素肥料の投与によって植物内に蓄積された過剰な硝酸態窒素が引き起こす健康問題、長期使用による土壌環境の悪化等、さまざまな欠点が懸念されています。

硝酸態窒素は過剰に摂取すると健康被害を引き起こし、特に乳児は「ブルーベビー病」などのリスクが高く注意が必要です。
硝酸態窒素は野菜や水に含まれ、様々な症状を引き起こすことが分かっています。
農作物に含まれる硝酸態窒素濃度を測定し、EUの基準を満たす安全な作物を取り扱っています。

農作物の酸化還元電位（ORP）を測定しています。
ORPは、物質の酸化力と還元力の差を電圧差で示す数値です。
多くの病気の原因とされる「酸化」に対し、HIRYUでは、体液と同様に「還元領域」にある、つまり体を酸化させにくい農作物を提供することで、
体を酸化させない食事の実現を目指しています。

pHは溶液の酸性・中性・アルカリ性を示す指標であり、体を酸化させない食事を実現させるために、食材となる青果物ごとの酸化還元電位（ORP）を測定検査し、酸化領域/還元領域の判定を行うために、pH測定を必須としています。

専用の検出器を用いて放射性物質（主にセシウムやヨウ素）の測定を放射線技師が行っています。食品中の放射線基準はセシウムが基準とされ、検出下限値は25Bq/kg以上が必要とされていますが、当機器は20Bq/kgまで測定可能で、厚労省の基準を満たしています。なお、測定値には自然放射線やミネラル成分の影響も含まれるため、原発由来の放射性物質のみを示すものではありません。

『SAFE GREEN』についての詳細はこちらをご参照ください。