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VEGAN BEAN
人口爆発に伴い、食糧の生産が必要不可欠の中、タンパク質危機を迎えています。
現代の食生活においてタンパク質摂取は食肉に大きく依存しており、家畜と穀物飼料を増産するため、1年間に東京ドーム1,265,476個分の森林が減少し、1日100種類以上の生物が絶滅しています。
森林破壊の80%が畜産を含める工業型食料システムによるものであり、地球温暖化の原因である温室効果ガスは、世界年間排出量の14.5%を占めます。
地球温暖化は、海面や気温を上昇させ、熱波・干ばつ・砂漠化・豪雨・洪水など、異常気象を発生させます。
生物多様性の減少や絶滅を加速化させ、生物の異常行動(異変)を多発させます。
農作物の収穫が減少します。
感染症が増えます。etc...
地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、温室効果ガスの排出量から森林や海洋による吸収量を差し引いて合計をゼロにする目標「2050年カーボンニュートラル」が設定され、世界各国で取り組むことになりました。
日本でも2030年までに温室効果ガス排出量を2013年比で46%削減し、2050年にカーボンニュートラル実現を目標に定めています。
温室効果ガス排出量削減には、食料サプライチェーンの環境負荷削減を早急に対策することが重要とされており、食肉生産の大幅縮小が対策されています。
そこで食肉に変わるタンパク質として、カブトムシなどの甲虫・イモムシ・アリ・ハチ・バッタ・イナゴ・コオロギ・セミ・ウンカ・カイガラムシ・カメムシなど2000種類に及ぶ昆虫を原料にした「昆虫食」や、牛・豚・鶏・魚・甲殻類・うなぎ・フォアグラなどの肉の組織細胞を培養した「培養肉」の普及が拡大しています。
しかし、食することへの抵抗感や安全性に懸念があり、大豆・コンニャク・小麦・エンドウ豆・ソラマメなど、食するのに抵抗感がない植物を原料にした「植物肉」の需要が高まっています。
特に、動物の肉と比べて低カロリー・低コレステロールで、ミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養素と、良質なタンパク質やエネルギー(熱量)が豊富な「畑の肉」とも呼ばれる大豆の需要が最も高まっています。


大豆や小豆などマメ科植物を「VEGAN RICE」と同じ圃場で栽培(輪作)することで、マメ科植物の根に共生する根粒菌が大気中から窒素を取り込み土壌中に固定させる「共生窒素固定」を行うため、化学窒素肥料や動物性有機肥料を使わない栽培が可能になります。
家畜を減らし、農薬も肥料も堆肥も使用しない米と豆の農地を増やすことで、地球環境を改善し、自然災害を減らすことができます。
長期貯蔵や流通にも優れていることから世界の食糧問題も改善できます。
私達HIRYUは、2022年6月30日に商標登録した「VEGAN RICE(第6580209号)」に付随して、農薬・化学肥料・動物性肥料・動物性堆肥を一切使用せず栽培された豆類に「VEGAN BEAN(商標登録申請中:商願2024-56361)」を認証し、販売していきます。
これらの世界に誇れる希少価値の高い日本の米と豆をブランド化させ、世界に普及できれば、カーボンニュートラル実現に向けて、地球環境に大きく貢献できます。

 






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