HIRYU MAIL MAGAZINE
2024/10/04
えっ、これキウイフルーツ!? 紅妃(こうひ)を食べたことがありますか?
中央の紅色が美しいキウイフルーツ「紅妃」。
酸味がほとんどない濃厚な甘さを持ち、これまでのキウイフルーツは、一体なんだったの?と思わせるほどの美味しさです。
今回、入荷してスタッフ全員で試食をしました。
普段から、キウイを食べると口がイガイガするというスタッフ2人が、「まったくイガイガしない!」と言うので、ほんの少し果汁が口に入っただけで喉の奥が腫れるほどのキウイアレルギーの私も少しだけ食べてみました(危険なので自己責任です!)。
すると、本当にキウイフルーツ特有のイガイガ感がまったくなく、いつもなら口の中や喉に感じる異変が、この紅妃ではまったく起こりませんでした。
極度のアレルギー体質の私はそれ以上は頂きませんでしたが、個人的な実感として、「皮に産毛がなく、甘く濃厚な紅妃、しかも無農薬」だからではないかと推測しています(キウイアレルギーの方にオススメはしません)。
この紅妃は、病害虫の被害に遭いやすいため栽培が難しく、めったに見ることのできない希少な品種。しかも無農薬です。
検索をしてみても、無農薬の紅妃はまったく見付かりません。
今回、ぜひ皆さんに食べてもらたい!という思いから、なんと通常価格3,960円のところ、半額の1,980円で販売いたします!
楽天ランキングを見ても、無農薬の紅妃は販売されておらず、農薬を使用した紅妃でも1kgあたり2,713円以上で販売されています。
このチャンスをお見逃しなく!
個体差はありますが、熟すと中央が赤くなるため、お召し上がりになる際は、必ず完熟させてください。
「栄養素密度」がナンバー1の果物です!
近年、需要が高まっているキウイフルーツ。
果物の消費量が減少しているのに反して、キウイフルーツの消費量は過去10年間で約1.8倍にまで増加しました。
その大きな理由として、「栄養素密度(栄養素充足率)」が果物の中で最も高いことが挙げられます。
栄養素密度とは、同じ量(100g)を食べたときに、タンパク質、食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンC、葉酸・・・など、17種類の栄養素がどのくらい含まれているかを数値化したものです。
数値が高いほど様々な栄養素がバランスよく高密度に含まれていることを表します。
栄養豊富だと言われるバナナやイチゴと比べても、キウイフルーツはダントツの栄養素密度を誇っています。
さらに、約1玉(100g)あたりのエネルギーは51kcalと低カロリーで、血糖値を上げづらい低GI食品でもあります。
こうした情報が知られるにつれ、糖尿病やダイエット中の方、アスリート、高血圧や便秘、免疫力を上げたい方にも食べられるようになりました。
また、美容効果のあるビタミンCやビタミンE、妊娠前や妊娠中の体内に特に必要な葉酸、腸内環境を整えてくれる食物繊維など、女性に嬉しい栄養素も豊富に含んでおり、毎日キウイフルーツを食べるという方も増えています。
1日3個のキウイフルーツで高血圧を改善
日本人の3人に1人が罹っており「国民病」だとも言われている、高血圧。
ナトリウムを体外に排出する働きのある“カリウム”と“食物繊維”をどちらも豊富に含むキウイフルーツは、高血圧予防に効果のある果物です。
ノルウェーのオスロ大学病院の研究では、1日3個(約300g)のキウイフルーツを食べると、1日1個(約300g)のリンゴを食べるよりも、血圧を大幅に改善することも明らかになりました。
1日2個のキウイフルーツで免疫力アップ
ビタミンCの含有量は、食材の中でもトップレベルです。
キウイフルーツを1~1.5玉食べることで、1日分の目標量を摂取することができます。
1日2個のキウイフルーツを6週間食べ続けると、血しょう中のビタミンC濃度が最大となります。
ビタミンC濃度が高くなるほど免疫がうまく働き、1日2個のキウイフルーツを4週間食べ続けると、免疫細胞の働きが活発になることが分かってきました。
ビタミンCは体内に蓄えておくことが出来ないため、毎日100mgを摂ることが重要です。
生のまま手軽に食べられるキウイフルーツは、毎日のビタミンCの摂取に有効な果物です。
□神奈川県産 化学農薬・化学肥料不使用 キウイフルーツ紅妃(こうひ) 購入はこちらから
今後紹介予定の青果
●自然栽培の南瓜
●自然栽培の男爵薯
●有機の玉葱・有機のサラダ玉葱
●自然栽培の栗
すでに販売開始しているものもあります。
続々と入荷している旬の青果の情報を配信していきますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
完売が予想されるものはメルマガなどで入荷後すぐにお知らせするのでお見逃しなく!
SAFE GREENとは
HIRYUでは、地球環境と健康を守るミッション「SAVE THE EARTH」を開始し、その活動のひとつとして、日本で初めて、化学農薬・化学肥料を使わず栽培された青果の硝酸態窒素・放射性物質を測定し、安全が確認された地球環境と健康に配慮した青果を「SAFE GREEN」認証(商標登録申請中 商願2024-20691)する取り組みを始めました。
異常気象や災害による不作、そして原料高騰により、日本の農業は苦しい状況です。
HIRYUでは、化学農薬や化学肥料を使用せずに栽培してくださる日本の生産者を守るため、数の少ない青果や規格外なども含めてできる限り入荷していきます。
【SAFE GREEN認証6つの基準】
・化学農薬不使用
・化学肥料不使用
・硝酸態窒素検査済み
・酸化還元電位検査済み
・水素イオン濃度指数検査済み
・放射性物質検査済み
商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
キウイフルーツ「紅妃」とは
「紅妃(こうひ)」は、見た目の美しさと甘さが際立つ、非常に希少な品種のキウイフルーツです。
最大の特徴は、果肉の中心が鮮やかな赤色をしていることです。
通常のキウイフルーツよりもやや小ぶりで、手のひらに収まりやすい丸みを帯びた形をしています。
甘みとコクが強く、酸味はほとんどありません。
皮に産毛が少ないため、皮ごと食べるのもオススメです。
キウイフルーツは、果物の中でトップクラスのビタミンCを含み、さらに「栄養素密度(栄養素充足率)」が果物の中で最も高いことが知られています。
栄養素密度とは、同じ量(100g)を食べたときに、タンパク質、食物繊維、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンC、葉酸・・・など、17種類の栄養素がどのくらい含まれているかを数値化したものであり、数値が高いほど様々な栄養素がバランスよく高密度に含まれていることを表します。
さらに、「紅妃」の中央の赤い色の部分は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでいます。
アントシアニンは、抗酸化作用が強く、目の健康や血流の改善、老化防止に役立つと言われています。
栽培が非常に難しい品種である「紅妃」は、流通量が少なく、特別なフルーツとして扱われています。
しっかりと完熟させると中央が赤くなるため、完熟してからお召し上がりください。
キウイフルーツはそのまま食べたり、サラダやマリネ、ジュースやジャム、様々な料理に使うこともできます。
希少なキウイフルーツ「紅妃」を冷凍保存
冷凍保存する際は、完熟してから皮を剥き、お好みの大きさにカットして冷凍します。
冷凍庫で約1ヶ月ほど保存可能です。
冷凍しても、グルコースやフルクトースといった糖分、クエン酸やキナ酸などの有機酸、ベータカロテンやルテイン、ポリフェノールなどの栄養成分は保持されます。
ただし、ビタミンCは酸化しやすく、冷凍・解凍の過程で一部失われる可能性があります。
冷凍したキウイは、凍ったまま食べたり、凍った状態で加熱調理に使うことができます。
解凍すると食感が少し変わるため、シャーベットやジュース、ジャムなどに活用するのがおすすめです。
冷凍することで、希少な紅妃を長期間楽しむことができます。
このように発送させて頂きます
ご購入頂きましたお客様には、上記写真のように送らせて頂きます。
大変希少なキウイフルーツの為、箱の下にクッション材を置き、隙間にペーパー置き、キウイフルーツが動きづらいように梱包します。
天候や気温を配慮し、クール便でお送りしています。
完熟してからお召し上がりください。
クレームや返品についての御理解
当店は化学物質過敏症やアレルギー、病気で食を気にされている方向けに、化学農薬や化学肥料を使用していない農産物を提供しています。
その為、見た目の悪いものや大きさ、色、形が不揃いのものがあります。
年々厳しくなる天候に生育不良のものが多くなり、収穫も減少しています。
農家の平均年齢は68.7歳であり、高齢化と後継者不足により耕作放棄地も増えてきました。
農林水産省の調査で、2016年に初めて200万人を下回ったことが発表された農業従事者数も、2023年には111.4万人となり、急激なスピードで減少しています。
国内0.1%以下と言われている化学農薬や化学肥料を使用しないで栽培する生産者、そしてその食を必要とする方を守る為にも、HIRYUはキズがあるものも含め、出来る限り買い取り、入荷時の状況を見て、商品にできるものや加工にするものなど、少しでもロスを作らず生産者に還元できる取り組みをしています。
腐っているなどの理由でクレームがある場合は、購入後2日以内に写真を送信して頂ければ返品に応じますが、初めてHIRYUを利用された方に多い「見た目が悪い」「虫がいた」などの理由で返品されるのはご遠慮願います。
化学農薬や化学肥料を使わず栽培された農産物は高価なものであり、更にHIRYUのブランド力を利用した詐欺やクレーマーが増えています。
弊社ではいかなるトラブルにも柔軟に対応し、穏やかな話し合いを求めますが、どうしても穏便に問題を解決できない場合や、生産者と当店存続に差し支える悪質なレビューの書き込みをされた場合の対策として、購入者の方にとっても当店の商品では今後も納得させられないものでもあり、次回以降の購入がシステム的に出来なくなる様に設定されています。
以上御理解のうえ、皆様のあたたかい善意ある心からの御注文をお待ちしております。
発酵キウイ
【材料】
▪キウイフルーツ 300g
▪原料糖 300g
【作り方】
①キウイと原料糖を保存容器に入れ常温に置きます。
表面にうっすら泡がでたら完成。
約3~4日ほどで出来上がります。
②お好みで炭酸や水で割ってお召し上がりください。
発酵キウイと発酵レモンのフルーツサラダ
【1人前の材料】
▪発酵キウイ 大匙2
▪発酵させたレモン果汁 大匙1
※絞ったレモン果汁を寝かせ発酵させます。冷蔵庫なら2週間ぐらい放置。
常温なら2~3日。常温の場合は発酵したらすぐに冷蔵庫保管をします。
▪八朔 1/2玉
▪ベビーリーフ 30g
▪酢 100g
▪エリンギ 50g
▪原料糖 少々
▪塩 少々
【作り方】
①5ミリほどの輪切りにしたエリンギを2分ほどお湯にさらした後、酢、原料糖、塩をいれた保存容器で1日冷蔵庫で寝かせます。
②八朔は皮をむき、果肉だけにした後1/2に切ります。
③①を5ミリサイズのさいの目に切ります。
④発酵キウイと発酵レモンをブレンダーで攪拌します。
⑤器に洗ったベビーリーフ、エリンギ、八朔を盛り付け、④をかけたら完成。
植物性ヨーグルトのキウイソースがけ
【材料】
▪ヨーグルト 200g
▪発酵キウイ ブレンダーで撹拌したものやそのまま お好み
①ヨーグルトをブレンダーで撹拌します。
②器にヨーグルトを盛り、キウイソースをかけたら完成。
お好みでそのままのせて食べてください。
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