参考動画① 参考動画②
参考動画③
参考動画④
参考動画①:ANNnewsCH「コメ増産“宝の山”価格2倍…収穫量過去最大 大規模化進む中、手放す農家の複雑胸中【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年10月15日)」
参考動画②:TBS NEWS DIG「【独自】業者間のコメ取引価格「前代未聞の高値」の見通し 熾烈な“集荷競争”の実態を取材 新米収穫量は大幅増でも」
参考動画③:ANNnewsCH「年金受給者「暮らせない」襲う物価高 続く政治空白に「パンチ食らわせたい」【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年10月17日)」
参考動画④:TBS NEWS DIG「なぜ?生活支援策に「おこめ券」配布、東京・台東区が全14万世帯に 子育て世帯は8800円分【Nスタ解説】」
報道では、
・新米が陳列されるようになったが、高すぎて買えない。
・昨年よりも圧倒的に収穫量が多いはずが、JAの概算金が高いことで仕入価格が高騰している。
・備蓄米や輸入米はよく売れている。
・高値で仕入れた業者や、高値で業者に売ろうとした生産者が、売れ残りに悩んでいる。
・農林水産大臣が変わり「米の増産」から「需要に応じた生産」へ方針が転換された。
・2026年1-3月頃から「お米券」配布予定
HIRYUでも新米の入荷が始まりました。
昨年の秋から仕入価格が高騰しましたが、今年は更に高く、最も高いもので7割増です。
米に限らずあらゆる商品の仕入れが値上がっており、さすがに今年は予定していた米をすべて買い付けることはできませんでした。
全国平均価格(2025年10月時点)
•一般的な単一原料米(コシヒカリ除く):5kg 約4,689円(税込)
•銘柄米(例:コシヒカリ):5kg 約5,072円(税込)
•業務スーパーなどの低価格帯:5kg 約4,400円(税込)
•備蓄米(数量限定):最安で5kg 約2,111円(税込)
無化学農法のお米は、これまで慣行栽培の米価格の2倍が基本でしたが、さすがに2倍をつけて販売しているところが徐々に減り、楽天市場ではブランド力のあるHIRYUのみとなりました。
amazonでは、生活必需品である米に対して厳しい監視があり、「価格が市場相場より著しく高い」と判断された場合、販売停止や出品制限がかかります。
HIRYUはこの規制により、amazonでは米の販売ができていません。
無化学農法のお米の販路を1つ失ったことになります。
これまで販売してこなかったYahoo!ショッピングでは、HIRYUが“注目される農産物のブランディング”に強いことに起因し、統括本部から出店要請を頂き、出店を始めました。
嬉しい話ですが、1店舗開店するには2000種類以上の商品仕入をしなければなりません。
長年商売してきましたが、昨年以上に今年は気が抜けず、最近は勘定ばかりしています。
きっと皆さんもそうですよね。
どう生き残りをかけていくか..
国民の60%が生活苦です。
賃上げをしても、物価上昇には追いつけず、金相場を見ればわかる通り、インフレが加速していて、そう簡単に庶民の暮らしはよくなりません。
給料日や年金支給日になると、価値が下がっていくおカネをおろしにATMに向かい、値上がる前に必要なものを真っ先に買いに行くようになりました。
食卓でこれまで拘ってきた国産のお米も、遂に「贅沢品」となり、生きていくことを最優先に「必要性」の高いものを再確認するようになりました。
戦争や大きな災害で食品の輸入が困難になれば、米の高騰はありえそうですが、その時は食料供給困難事態対策法が発令されるわけです。
高い概算金、更に概算金の追加払いもあり、業者もどんどん買い付けし、発生した「米バブル」は、ある意味、政府と密接に連携しているJAの勝ちとなり、余れば備蓄米にまわせます。
高く買い付けた業者はいずれ手放すことになるでしょう。
無化学農法のお米は年々減少しており、希少性は高まっていますが、売れなければ業者も買い付けないので、JAに納める無化学農法の生産者も多くなります。
HIRYUでも令和の米騒動から仕入価格と販売価格を分析しており、消費者の予算限界値も確認しています。
来年のお米券が配布されるまでの間が最も価格が高い時期であり、お米についての問い合わせが多くあります。
「価格はもう下がらないのでしょうか」「新米は更に高くなるのでしょうか」
HIRYUでは食糧危機に備え、令和6年産のお米を3トン在庫していますが、安く手放す時かなと判断し、今回は令和6年産あさひの夢を5kg6,800円(楽天・Yahoo!は7,800円)で販売を始めます。
尚、新米まっしぐらがHIRYU倉庫に入荷しました。
数日後に販売を開始します。
値下げSALE!
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農薬を使わず微生物の力で命を耕すEM農法
国際稲研究所(IRRI)の2019年の報告書によると、世界には132,140種もの稲の品種があるそうです。
そのうちジャポニカ種は全体の20%。
世界中から美味しいと評価されている日本のお米の中でも、有機栽培のお米は国内全体収穫量の0.1%しかありません。
本品は、農薬・化学肥料を使わずに、EM農法で栽培されました。
EM農法とは、有用微生物群(Effective Microorganisms)を活用して土壌を活性化し、農薬や化学肥料に頼らずに作物を育てる農法です。
EM農法の基本概念
EM(Effective Microorganisms)は、1982年に琉球大学の比嘉照夫教授によって提唱された概念で、乳酸菌・酵母・光合成細菌などの人間や環境に有益な微生物群を指します。
これらの微生物は、土壌中の有機物を分解・発酵させ、腐植質や団粒構造を形成し、土壌の保水性・通気性・肥沃度を高めます。
EM(5科10属81種)に含まれる主な菌種と機能
乳酸菌:有機物を発酵する力が強く、有機酸を生成し、病原菌の繁殖を抑制します。
酵母菌:有機物を発酵する力が強く、菌体がビタミンやアミノ酸を多く含んでいます。
光合成細菌:EMの中心的微生物で有害物質を浄化し、抗酸化物質を生成します。
糸状菌:麹菌などの仲間、アミノ酸発酵やデンプンなどの糖化を行うため、味噌や酒などの発酵食品に利用されます。
放線菌:堆肥や肥沃な山土などに多く存在し、難分解性の有機物を分解したり、病原菌の繁殖を抑制します。
EMは、乳酸菌、酵母菌、光合成細菌、糸状菌、放線菌など、様々な有用微生物の集合体です。
これらの菌種は、それぞれが持つ特徴的な機能を発揮し、土壌を豊かにし、植物の生育を促進する働きがあります。
農業への応用と効果
・EM菌を使った資材(例:EMボカシ、EM活性液、EM3など)を畑に鋤き込むことで、土壌の微生物相が改善され、病害虫の抑制や作物の抗酸化力向上が期待されます。
・EM農法で育てた作物は、甘味や栄養価が高くなる傾向があり、保存性にも優れるとされています。
実験では、EM農法の米が腐敗しにくく、香りも良いという結果も報告されています。
台風にも負けないEM農法の稲穂
上写真は、令和元年東日本台風(台風第19号)が過ぎ去った後の実際の田んぼの様子です。
稲穂が傾倒した左の圃場は非EM農法、傾倒しなかった右側の圃場はEM農法で育った「あさひの夢」の稲穂です。
抗酸化力の強いEMは、土壌を健康にし、強い作物を育てます。
HIRYUの「あさひの夢」は、赤城山が後ろにそびえる自然豊かな群馬県伊勢崎市で、乳酸菌、酵母菌、放線菌、光合成細菌など有用微生物群の力を利用したEM農法で栽培しています。
ヨーグルトや漬物などの発酵食品を作る際にも利用しているこれらの微生物を利用したボカシや活性液を農業に使用することで、土が健康になり、作物は病気にかかりづらくなるため、農薬はもちろん、化学肥料さえも使わずに美味しい米が収穫できます。
EM農法は、作物の生育だけではなく、土壌や河川まで健康にし、地球を美しくすることにつながる自然と一体化した農法です。
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品種:あさひの夢とは
1985年(昭和60年)、「月の光」と「愛知65号」を父、「あいちのかおり」を母として誕生した「あさひの夢」は、幻の米と称されるほど高い評価を受けた「旭米」のように、良質な米として広く親しまれてほしいという願いを込めて命名されました。
令和6年(2024年)産の水稲うるち米の主食用作付面積は約1,259,000haにのぼりますが、「あさひの夢」はそのうち約18,885haで栽培されており、全国作付面積の約1.5%を占め、第9位の規模を維持しています(令和6年版 農林水産省および米穀安定供給確保支援機構の統計より)。
今後も安定した作付けが期待される注目品種です。
1956年に誕生し、1979年以降作付け面積第1位を維持している「コシヒカリ」と比べると、「あさひの夢」は粘りが控えめで、弾力のある硬さとさっぱりとした口当たりが特徴です。
あっさりとした味わいで、寿飯やカレーライスなど、さまざまな料理に合わせやすく、冷めても美味しいため、お弁当にも適しています。
さらに、アミロース含量が比較的高いため、他の品種と比べてGI値が低く、血糖値の上昇が緩やかである点も特徴です。健康志向の方にもおすすめできる、機能性と美味しさを兼ね備えたお米です。
*GI値とは
食後の血糖値の上昇度合いを示す「GI値(グライセミック・インデックス)」は、健康的な食生活を考えるうえで注目されている指標です。
食品に含まれる糖質の吸収速度を数値化したもので、GI値が低い食品は、糖質の吸収が穏やかで、腹持ちが良く、体脂肪の蓄積を抑える傾向があるとされています。
一般的に、GI値が55以下の食品は「低GI食品」と分類されます。
現代の食生活では、白米や食パンなど精白された高GI値の主食が中心となりがちですが、GI値の観点から主食を選ぶことは、日々の健康維持や食習慣の見直しに役立つ可能性があります。
GI値について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK
適正な温度と湿度で保管
多くのオンラインストアでは、休日でも即発送できるよう、楽天「スーパーロジスティクス」、Amazon「FBA」、Yahoo!の外部委託倉庫など、フルフィルメントセンター(FC)を活用しています。
しかし、これらの倉庫では常温保管が基本であり、梅雨時期など湿度の高い季節には、お米の鮮度低下や発芽率の低下、品質劣化のリスクが高まります。
HIRYUでは、こうしたリスクを避けるため、お米の適正保管温度である約14℃を基準に、専用の低温倉庫(温度10~15℃、湿度60~65%)で管理。季節を問わず、鮮度と品質を守る環境を徹底しています。
注文後に、検品・包装・即日新鮮発送!
HIRYUでは、ご注文を頂いてから、検品を行いながら一袋ずつ丁寧に袋詰めを行い、その日のうちに新鮮発送しています。
発送体制のご案内
安心・安全・鮮度を最優先にするため、HIRYUではフルフィルメントセンター(FC)を利用せず、自社出荷センターから発送しています。
そのため、出荷センターの営業時間外の発送には対応できません。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
クレームや返品について-ご理解とご協力のお願い-
HIRYUのお米は、梱包時に十分な検品を行った上で小分けにして発送しております。
万全を期しておりますが、商品到着時に万が一虫が発生していた場合は、ご購入後2日以内にご連絡いただき、写真を送付いただければ、より迅速に対応することができます。
品質に関する補足:緑がかった玄米
また、右上の画像のように、稀に緑色がかった玄米が見られる場合がありますが、これは収穫適期の証であり、栄養価も高く、安心してお召し上がりいただけます。
お米の保存方法
商品到着後は、高温多湿を避け、保管適正温度(約14℃)を目安に保存してください。
梅雨など湿度が高い季節には、冷蔵庫や風通しの良い場所での保管をおすすめします。
どんなお米でも、家庭での保存中に虫が混入して卵を生み、大量発生につながる場合があります。
特に梅雨から秋までは虫が湧きやすくなるので、以下の防虫対策をして下さい。
①乾燥唐辛子を、お米5キロなら2~3本、10キロなら5~6本入れる事で虫がでていきます。
②商品到着後、密封容器に入れて15度以下で保存して下さい。
機能に優れた鮮度保存容器のご注文はこちらをCLICK
尚、誤って虫や卵、虫喰いのある食品を食べてしまった場合でも、人体に害はないとされていますのでご安心下さい。
健康的な炊飯のご提案-1:EMX GOLD
プロバイオティクスからポストバイオティクスへ
近年、ポストバイオティクスが注目されています。
これは、生きた菌そのものではなく、菌が作り出した物質が健康に良い影響を与えるという概念です。
EMX GOLDは、光合成細菌が作り出した「光合成細菌生成エキス」を含む健康サポート飲料です。
光合成細菌をはじめとする乳酸菌、酵母などの善玉菌が発酵の過程で作り出した、微細で多様な生成物質が豊富に含まれています。
EMX GOLDは熱に強く、毎日摂取することで健康維持効果が臨床試験で実証されています。
米糠には、カラダの免疫細胞を活性させる乳酸菌(画像下左)が存在します。
この乳酸菌の溶液に10%のEMX GOLDを添加したのが(画像右)です。
乳酸菌がとても多く増殖しているのがわかります。
EMX GOLD(有用微生物生成エキス)とは
乳酸菌、酵母菌、光合成細菌が作り出したとても微細な健康に有用な成分を抽出したのがEMX GOLDです。
ヒトの消化管(小腸)から血管やリンパ管に吸収できる物質の大きさは1,000~3,000Da以下とされています。
ステーキを軟らかくするパインの酵素プロテアーゼの大きさが約33,000Da(ダルトン=質量を表す単位)であるのに対して、EMX GOLDの有用成分は、95%が3,000Da以下、そのうちの50%が500Da以下なので体内の隅々まで吸収されます。
薬ではなく、副作用もなく、誰でもどれだけ飲んでも安心の無味無臭の飲料水です。
毎日10ml-30mlを飲むことで
1ヵ月以内に3人に1人が効果を実感しています。
3ヵ月以内に4人に3人が効果を実感しています。
環境と健康に拘るEM商品はこちらをCLICK
健康的な炊飯のご提案-2:発芽酵素玄米ご飯
健康の秘訣は主食を低GI値にすること
白米やパンなど高GI値の主食は、血糖値の急上昇を招きやすく、体への負担が大きくなりがちです。HIRYUでは、日々の主食を「低GI値」にすることこそ、健康維持の鍵だと考えています。
そこでご提案するのが、玄米に小豆・塩・EMX GOLDを加え、専用炊飯器「Premium New 圧力名人SP」で発芽・炊飯する、発芽酵素玄米ご飯です。
この炊飯法では、発芽工程と炊飯時のメイラード反応により、抗酸化物質「メラノイジン」が生成され、玄米が赤みを帯びた美しい色合いに。
さらに、糖の吸収が穏やかになることで血糖値の急上昇を抑え、「低GI値」の主食として、日々の健康を支えます。
しかも、玄米とは思えないほどのモチモチ食感と深い旨みが生まれ、毎日の食卓が楽しみに変わるご飯です。
発芽酵素玄米ご飯について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK
値上げ前のお得なSALE!
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いつもご愛読いただき、心より感謝申し上げます。
また次回の配信をお楽しみに♪
※収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
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