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HIRYUレストラン「2023重陽の節句イベント」9月9日開催!予約申込
販売価格:
¥4,546 (税込)
商品コード: 23-0909event
五節句のひとつ『重陽の節句』である9月9日に、HIRYUレストラン「割主烹従 飛龍」が、イベント形式でオープンします。
『重陽の節句』にちなんだ、オーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーのコース料理をお楽しみください。
『割主烹従飛龍』の詳細はこちらから
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
『重陽の節句』にちなんだ、オーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーのコース料理をお楽しみください。
『割主烹従飛龍』の詳細はこちらから
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
2023年9月9日(土)五節句「重陽の節句」EVENT
新型コロナウイルスの蔓延防止のため休業していたレストランを日本の食文化・食行事に合わせたイベント形式でオープンする運びとなり、完全予約制での開催となった第1回目の『七夕の節句EVENT』は、予約開始と同時に即日満席となりました。
そして第2回目は『重陽の節句』に開催致します。
旧暦9月9日に行われる『重陽の節句』は、別名『菊の節句』とも呼ばれる秋の節句です。
古くから縁起が良いと考えられてきた「陽数(奇数)」の中でも、最も大きな数字である9が重なる9月9日は特にめでたい日とされ、無病息災や不老長寿を祈る行事が盛大に行われてきました。
旧暦9月9日は現在の10月中旬にあたり、美しく咲き誇る菊の花を鑑賞し、栗や茄子など秋の味覚を食べて邪気を払います。
また、江戸時代からは、「後の雛」として『重陽の節句』に菊の花と共に雛人形を飾り、大人の女性の健康を願うようになりました。
「割主烹従 飛龍」でも、雛壇や菊を飾り、日本古来から続く五節句を中心とする食文化と食行事の伝統を尊重し、野菜から調味料まで、すべて農薬や化学肥料を使用しない食材で作った料理を提供します。
ホール配膳は、これまで多くのセミナー講師を務めたHIRYU代表の坂みずからが務め、食や健康についての質問などにも対応します。
店頭販売ブースでは、HIRYUアスリート博士の犬井健の健康相談会や、 柳澤料理長による酵素玄米炊飯器や真空ブレンダーなど最新キッチン家電の無料講習&試食会を行います。
五節句の行事と食事の関係
季節の節目の作物が豊かに実り、旬を頂くことで健康を保ち、幸せが続く様に、食べ物へ感謝を込めて、神様にお供えをし、神様と同じものを食べることで、災いを祓います。
神社などで行われる祭事の後は、地域の人々が一緒に食事をする「直会なおらい」と呼よばれる会があり、神様へのお供え物を頂く事で、神と人が一体となり、人と人の親交も深まり、地域が活性・発展していくことに、神様に守って頂いている感謝を感じていました。
『重陽の節句』とは
古くより縁起が良いと考えられている「陽数(奇数)」の中で、最も大きな数字である9が重なる9月9日は、「陽数が重なる日=重陽」として五節句のひとつとされ、盛大に祝われてきました。
自然の恵みに感謝する節句の中でも、菊が美しく咲く季節に行われる『重陽の節句』は、別名を『菊の節句』と言います。
菊は、「不老長寿の力を持つ霊薬」であると考えられており、健康と若さを願って飾り、食されてきました。
また、秋の味覚である栗の収穫に感謝し、栗ご飯を食べて祝います。
さらに、「九日に茄子を食べると中風に病まぬ」とも言われており、『重陽の節句』には茄子を食べて中風(風邪・悪寒・脳卒中など病気のこと)を防ぎ、健康を願うようになりました。
飛龍で開催される『重陽の節句』でも、作物の実りを祝い、旬を感じ、食べ物への感謝を込めて「いただきます」。
お集まりいただいた皆様と飛龍の出会いを大切に、そして健康と幸せが続くことを願いながら「御馳走様」をいただける料理を提供させて頂きます。
1品目 活性させた純水にEM-X GOLDを入れたテーブルウォーター
料理の前に飲み水を配膳させて頂きます。
安心して水道水を飲める国は、日本を含めて10か国前後しかありません。
しかし、2011年5月に利根川水系のホルムアルデヒド流出が発生し、2020年には、安全だと思われていた日本の水道水からマイクロプラスチックが検出されました。
人間の肺や胎盤、便などからもマイクロプラスチックは検出されており、2022年にはとうとう人間の血液からも発見されています。
水道水の塩素を気にするのは既に過去の事となり、飲料水を購入するのは当たり前の時代となりました。
飛龍では不純物を濾過した純水を更に活水させるアクアテラを開発しました。
災害時には海水や排尿を飲み水まで濾過できます。
製氷すると氷中央が白くなることなく、すべて透明色になります。
コーヒーや紅茶のTパックを使って、他の水との吸収率を実験すると、水分子が小さい飛龍の水の方が圧倒的に吸収率が高く、更に不純物による影響を受けないので美味しさを濃厚にひきだすことができます。
飛龍の料理にはすべてこの水が使われています。
生物も食も地球もすべては水から始まっています。
飛龍の献立も、まずは、飛龍がつくった、安心で甘くまろやかな水からお楽しみください。
器は有田焼『360反りタンブラーカット スノー』
2品目 茸と菊の酢漬け
古くより「不老長寿の霊草」として重宝されてきた菊の花。
『菊の節句』とも呼ばれる『重陽の節句』には、菊の花を料理に用いて健康と長寿を願います。
玄米を3年熟成・発酵させてつくった昔ながらの玄米酢、還元力が持続できる岩塩、フランスの自然保護区で採取されたマイクロプラスチック未検出のゲランド海塩を使用した漬け酢に、食物繊維が豊富なエリンギ、ぶなしめじ、椎茸と菊の花を漬け込みました。
ビタミンB1やビタミンC、ビタミンEが豊富な菊は、美肌や免疫力の向上など、様々な効果があります。
また、食事の最初に酢の物を頂くことで、食後血糖値の上昇を抑えることができます。
器は有田焼『ウェーブ スノー』
3品目 茶碗蒸し
緑大豆のきぬ豆腐と緑大豆の豆乳、VEGAN RICEの玄米粉を使った、卵を使わずに作るVEGAN茶碗蒸しです。
還元力が持続できる岩塩、マイクロプラスチック未検出のゲランド海塩という2種類の塩を使用しました。
真空ブレンダーで撹拌しているため、酸化を防ぎます。
秋の味覚の銀杏もお楽しみください。
器は有田焼『ソフトボウル スノー S90』
4品目 茄子の揚げ浸し
「九日に茄子を食べると中風に病まぬ」という言葉があるように、中風(風邪や脳卒中など病気のこと)を防ぐため、9月9日には茄子を食べる慣わしがあります。
昔ながらの製法で造った希少な油で、茄子を揚げました。
この拘りの油は、非加熱で時間をかけて搾油した後に、寒い時期は約2週間、暑い時期は4~5日間静置し、上澄みだけをすくって造られています。
コクのある乾燥エリンギと真昆布の出汁、大豆と天日塩だけを原料に木桶で3年熟成発酵させ桶底から滴り落ちた貴重な醤油でタレを作り、茄子を漬け、トッピングで高知県産の生姜をのせました。
器は有田焼『12cm 反りボウル スノー』
5品目 栗ご飯
『重陽の節句』では、秋の味覚である栗の収穫に感謝をして、栗ご飯を食べます。
飛龍では、白米ではなく、動物性一切不使用で栽培されたVEGAN RICE、灰汁やえぐみのない小豆、還元力が持続できる岩塩、ゲランド海塩を高温高圧で炊飯した発芽酵素玄米ご飯を使います。
殺虫剤を噴霧する“燻蒸処理”をしていない栗を使い、仕上げに希少な国産の黒胡麻を振ります。
器は有田焼『飯碗 11cm スノー』
6品目 菊花のお吸い物
玄米とでん粉のみで作った玄米麺を菊に見立て、見た目の美しいお吸い物にしました。
乾燥エリンギで出汁を取り、小麦不使用の貴重な醤油、ゲランド海塩で味を付け、上品な味に仕上げました。
中央の飾りは食用菊の花びらです。
器は有田焼『高台ボウル碗 スノー』、有田焼『片口L スノー』
7品目 二色大福(法蓮草・南瓜)
緑色の大福は昔ながらの青寄席という技法を使い法蓮草で色を付け、オレンジ色の大福は、南瓜パウダーで色付けをしました。
新米を贅沢に使った玄米餅で、薩摩芋と原料糖を合わせた餡を包みます。
器は有田焼『サークルプレート スノー』
8品目 煎茶
日本のお茶栽培は農薬基準値が非常に高く、有機栽培のお茶は希少です。
飛龍では有機煎茶の一番茶を提供します。
一番茶とは、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、「新茶」と呼ばれることもあります。
以降、摘み採った順番により、「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。
食後に飲むことにより、カテキンが口の中を清潔にし、口臭を予防し、タンニンには抗菌作用のほか口の中に残った油脂を洗い流す効果があります。
器は有田焼『バルーンカップ M スノー』
割主烹従 飛龍『2023重陽の節句EVENT』で使用する器は、華やかさと重厚さの両方を感じさせる秋にふさわしい有田焼を採用しました。
誕生から400年以上もの歴史を誇る有田焼は、白い磁肌と美しい絵付けが最大の特徴です。
転写技術によって失われつつある手描きの絵付けを、今も大切に続けている陶画士によって制作された作品も展示しますので、是非ご覧ください。
重陽の節句で盛り付けられる有田焼の器は、「純白の輝きを放つパウダースノーの上に料理を盛り付ける」ことをイメージして作った美しい器です。
雪そのものの持つ特性である光の屈折による輝きをヒントに、表面を凹凸の質感に仕上げ、無数に形成される細かな輝きを実現しています。
『2023重陽の節句EVENT』に合わせて販売を開始しました。
有田焼 スノーシリーズ のご購入はこちらから
『2023七夕の節句EVENT』で使用した原光弘氏のガラス作品の数々は、注文殺到となり、納品まで2~3ヶ月待ちの状態となりました。
今回も同様のことが予想されます。
在庫切れの場合は、生産に2ヶ月ほど要します。
発送はご注文順となります。
お届けを楽しみにお待ち頂ければ幸いです。
上動画「黒玄米餅と玄米餅で紅白大福をつくる」の朱赤の器(販売中)は、今回採用された有田焼の器と同様のものになります。是非ご参考下さい。
「菊の節句」とも呼ばれる「重陽の節句」には、店内を、しとやかで美しい菊の花で飾ります。
焼締め陶芸作家 今野春雄氏による、重厚感のある花瓶を採用しました。
縁起の良い笹竹と共に、店内を彩ります。
今野春雄 花器 のご購入はこちらから
※写真の花器は、販売していません。
『七夕の節句EVENT』の器として採用されたグラスアート作家 原光弘氏のガラス花瓶も、菊を飾る花瓶として使用します。
ガラスのきらめく輝きが、菊の花の静かな美しさを際立たせ、暑さの残る秋の空間を素敵に演出します。
原光弘 ガラス花瓶 のご購入はこちらから
原光弘氏の作品は、注文殺到となっており、商品によっては納品まで2~3ヶ月待ちの状態となっております。
発送はご注文順となります。
ご理解・ご了承頂けますと幸いです。
9月9日は『後の雛』とも呼ばれる、大人の雛祭りです
雛祭りと言えば、3月3日に行われる『桃の節句』が広く知られていますが、江戸時代には9月9日にも雛人形を飾る、『後の雛(のちのひな)』という慣わしが始まりました。
『桃の節句』から半年後の『重陽の節句』で雛人形を再び飾り、不老長寿・健康・厄除けなどを願う風習です。
物を大切にする江戸時代の庶民の知恵として、貴重な雛人形を1年間しまい通しにせず、虫干しを兼ねて飾ることで傷みを防ぐという意味合いもありました。
可愛らしい桃の花と共に女の子の健やかな成長を願う『桃の節句』に対し、落ち着いた菊の花を飾り長寿を願う『重陽の節句』は、現代では「大人の雛祭り」と呼ばれています。
飛龍でも、『重陽の節句』には菊の花と共に豪華七段飾りの雛壇を飾り、皆様の健康と長寿を願います。
STAFF FASHIONは日本を代表するブランド『YOHJI YAMAMOTO』を採用
飛龍館内は宇宙をイメージして黒を基調にしており、光を当てられた多くの水槽や料理を地球に見立て、引き立てます。
皆様をお出迎えする衣裳は、世界に名を馳せている日本を代表するブランド『YOHJI YAMAMOTO』を採用しています。
1981年パリコレデビューした際に当時タブーとされていた黒を基調としたファッションは「黒の衝撃」と呼ばれ、世界を代表するトップデザイナーに君臨したYOHJI YAMAMOTOの黒に対する追求は深く、黒より黒い漆黒は光を吸い込む生地が、他のBLACK FASHIONとの圧倒的な違いが特徴です。
ブラックホールの様に宇宙をイメージさせ、カットやステッチが空間の流れを感じさせ、刺繍や釦などモチーフなどが星や彗星や宇宙塵を彷彿とさせます。
2023年1月、世界中から注目を浴びた YOHJI YAMAMOTOとPROLETA RE ARTのコラボレーション特別作品「UROBOROS DENIM PANTS」が発表されました。
Yohji Yamamoto POUR HOMMEのデニムパンツに大正時代の藍型染めの生地、明治時代の筒描きの墨染めの古布など、貴重な布を素材に作られた特別な作品です。
世界で一つのこの作品は世界シェアで抽選販売が行なわれ、飛龍を運営するHIRYU Co., Ltd.CEO坂茂治が当選しました。
世界が注目するこの「UROBOROS DENIM PANTS」を『2023重陽の節句EVENT』で展示予定ですので、ぜひご覧ください。
新型コロナウイルスの蔓延防止のため休業していたレストランを日本の食文化・食行事に合わせたイベント形式でオープンする運びとなり、完全予約制での開催となった第1回目の『七夕の節句EVENT』は、予約開始と同時に即日満席となりました。
そして第2回目は『重陽の節句』に開催致します。
旧暦9月9日に行われる『重陽の節句』は、別名『菊の節句』とも呼ばれる秋の節句です。
古くから縁起が良いと考えられてきた「陽数(奇数)」の中でも、最も大きな数字である9が重なる9月9日は特にめでたい日とされ、無病息災や不老長寿を祈る行事が盛大に行われてきました。
旧暦9月9日は現在の10月中旬にあたり、美しく咲き誇る菊の花を鑑賞し、栗や茄子など秋の味覚を食べて邪気を払います。
また、江戸時代からは、「後の雛」として『重陽の節句』に菊の花と共に雛人形を飾り、大人の女性の健康を願うようになりました。
「割主烹従 飛龍」でも、雛壇や菊を飾り、日本古来から続く五節句を中心とする食文化と食行事の伝統を尊重し、野菜から調味料まで、すべて農薬や化学肥料を使用しない食材で作った料理を提供します。
ホール配膳は、これまで多くのセミナー講師を務めたHIRYU代表の坂みずからが務め、食や健康についての質問などにも対応します。
店頭販売ブースでは、HIRYUアスリート博士の犬井健の健康相談会や、 柳澤料理長による酵素玄米炊飯器や真空ブレンダーなど最新キッチン家電の無料講習&試食会を行います。
[当日の流れ]
店頭販売OPEN 13:00
健康相談会(博士 犬井健) 13:30
レストラン OPEN 14:30
[レストラン入店するためには]
8/5(土)9:00よりHIRYU公式オンラインストア・HIRYUオンラインストア楽天店にて、入店料(食事代)5000円をお支払い頂きます。
・キャンセルは出来ません。
・飲み物を含め、コース内容以外の追加オーダーをすることは出来ません。
・店内はすべて禁煙です。
・10歳未満の入店はできません。
・料理の変更はお受けできません。
御予約をされたお客様は、テーブルネームプレートでお席を確認のうえ御利用ください。
料理の提供が始まる15時までに御着席いただきますようお願い致します。
料理 START 15:00
料理 FINISH 17:00
キッチン家電相談会(料理長 柳澤里江) 17:00
店頭 CLOSE 18:30
健康相談会とキッチン家電相談会は無料で参加できますが、レストランは有料となります。
店頭販売OPEN 13:00
健康相談会(博士 犬井健) 13:30
レストラン OPEN 14:30
[レストラン入店するためには]
8/5(土)9:00よりHIRYU公式オンラインストア・HIRYUオンラインストア楽天店にて、入店料(食事代)5000円をお支払い頂きます。
・キャンセルは出来ません。
・飲み物を含め、コース内容以外の追加オーダーをすることは出来ません。
・店内はすべて禁煙です。
・10歳未満の入店はできません。
・料理の変更はお受けできません。
御予約をされたお客様は、テーブルネームプレートでお席を確認のうえ御利用ください。
料理の提供が始まる15時までに御着席いただきますようお願い致します。
料理 START 15:00
料理 FINISH 17:00
キッチン家電相談会(料理長 柳澤里江) 17:00
店頭 CLOSE 18:30
健康相談会とキッチン家電相談会は無料で参加できますが、レストランは有料となります。
五節句の行事と食事の関係
季節の節目の作物が豊かに実り、旬を頂くことで健康を保ち、幸せが続く様に、食べ物へ感謝を込めて、神様にお供えをし、神様と同じものを食べることで、災いを祓います。
神社などで行われる祭事の後は、地域の人々が一緒に食事をする「直会なおらい」と呼よばれる会があり、神様へのお供え物を頂く事で、神と人が一体となり、人と人の親交も深まり、地域が活性・発展していくことに、神様に守って頂いている感謝を感じていました。
『重陽の節句』とは
古くより縁起が良いと考えられている「陽数(奇数)」の中で、最も大きな数字である9が重なる9月9日は、「陽数が重なる日=重陽」として五節句のひとつとされ、盛大に祝われてきました。
自然の恵みに感謝する節句の中でも、菊が美しく咲く季節に行われる『重陽の節句』は、別名を『菊の節句』と言います。
菊は、「不老長寿の力を持つ霊薬」であると考えられており、健康と若さを願って飾り、食されてきました。
また、秋の味覚である栗の収穫に感謝し、栗ご飯を食べて祝います。
さらに、「九日に茄子を食べると中風に病まぬ」とも言われており、『重陽の節句』には茄子を食べて中風(風邪・悪寒・脳卒中など病気のこと)を防ぎ、健康を願うようになりました。
飛龍で開催される『重陽の節句』でも、作物の実りを祝い、旬を感じ、食べ物への感謝を込めて「いただきます」。
お集まりいただいた皆様と飛龍の出会いを大切に、そして健康と幸せが続くことを願いながら「御馳走様」をいただける料理を提供させて頂きます。
1品目 活性させた純水にEM-X GOLDを入れたテーブルウォーター
料理の前に飲み水を配膳させて頂きます。
安心して水道水を飲める国は、日本を含めて10か国前後しかありません。
しかし、2011年5月に利根川水系のホルムアルデヒド流出が発生し、2020年には、安全だと思われていた日本の水道水からマイクロプラスチックが検出されました。
人間の肺や胎盤、便などからもマイクロプラスチックは検出されており、2022年にはとうとう人間の血液からも発見されています。
水道水の塩素を気にするのは既に過去の事となり、飲料水を購入するのは当たり前の時代となりました。
飛龍では不純物を濾過した純水を更に活水させるアクアテラを開発しました。
災害時には海水や排尿を飲み水まで濾過できます。
製氷すると氷中央が白くなることなく、すべて透明色になります。
コーヒーや紅茶のTパックを使って、他の水との吸収率を実験すると、水分子が小さい飛龍の水の方が圧倒的に吸収率が高く、更に不純物による影響を受けないので美味しさを濃厚にひきだすことができます。
飛龍の料理にはすべてこの水が使われています。
生物も食も地球もすべては水から始まっています。
飛龍の献立も、まずは、飛龍がつくった、安心で甘くまろやかな水からお楽しみください。
器は有田焼『360反りタンブラーカット スノー』
2品目 茸と菊の酢漬け
古くより「不老長寿の霊草」として重宝されてきた菊の花。
『菊の節句』とも呼ばれる『重陽の節句』には、菊の花を料理に用いて健康と長寿を願います。
玄米を3年熟成・発酵させてつくった昔ながらの玄米酢、還元力が持続できる岩塩、フランスの自然保護区で採取されたマイクロプラスチック未検出のゲランド海塩を使用した漬け酢に、食物繊維が豊富なエリンギ、ぶなしめじ、椎茸と菊の花を漬け込みました。
ビタミンB1やビタミンC、ビタミンEが豊富な菊は、美肌や免疫力の向上など、様々な効果があります。
また、食事の最初に酢の物を頂くことで、食後血糖値の上昇を抑えることができます。
器は有田焼『ウェーブ スノー』
3品目 茶碗蒸し
緑大豆のきぬ豆腐と緑大豆の豆乳、VEGAN RICEの玄米粉を使った、卵を使わずに作るVEGAN茶碗蒸しです。
還元力が持続できる岩塩、マイクロプラスチック未検出のゲランド海塩という2種類の塩を使用しました。
真空ブレンダーで撹拌しているため、酸化を防ぎます。
秋の味覚の銀杏もお楽しみください。
器は有田焼『ソフトボウル スノー S90』
4品目 茄子の揚げ浸し
「九日に茄子を食べると中風に病まぬ」という言葉があるように、中風(風邪や脳卒中など病気のこと)を防ぐため、9月9日には茄子を食べる慣わしがあります。
昔ながらの製法で造った希少な油で、茄子を揚げました。
この拘りの油は、非加熱で時間をかけて搾油した後に、寒い時期は約2週間、暑い時期は4~5日間静置し、上澄みだけをすくって造られています。
コクのある乾燥エリンギと真昆布の出汁、大豆と天日塩だけを原料に木桶で3年熟成発酵させ桶底から滴り落ちた貴重な醤油でタレを作り、茄子を漬け、トッピングで高知県産の生姜をのせました。
器は有田焼『12cm 反りボウル スノー』
5品目 栗ご飯
『重陽の節句』では、秋の味覚である栗の収穫に感謝をして、栗ご飯を食べます。
飛龍では、白米ではなく、動物性一切不使用で栽培されたVEGAN RICE、灰汁やえぐみのない小豆、還元力が持続できる岩塩、ゲランド海塩を高温高圧で炊飯した発芽酵素玄米ご飯を使います。
殺虫剤を噴霧する“燻蒸処理”をしていない栗を使い、仕上げに希少な国産の黒胡麻を振ります。
器は有田焼『飯碗 11cm スノー』
6品目 菊花のお吸い物
玄米とでん粉のみで作った玄米麺を菊に見立て、見た目の美しいお吸い物にしました。
乾燥エリンギで出汁を取り、小麦不使用の貴重な醤油、ゲランド海塩で味を付け、上品な味に仕上げました。
中央の飾りは食用菊の花びらです。
器は有田焼『高台ボウル碗 スノー』、有田焼『片口L スノー』
7品目 二色大福(法蓮草・南瓜)
緑色の大福は昔ながらの青寄席という技法を使い法蓮草で色を付け、オレンジ色の大福は、南瓜パウダーで色付けをしました。
新米を贅沢に使った玄米餅で、薩摩芋と原料糖を合わせた餡を包みます。
器は有田焼『サークルプレート スノー』
8品目 煎茶
日本のお茶栽培は農薬基準値が非常に高く、有機栽培のお茶は希少です。
飛龍では有機煎茶の一番茶を提供します。
一番茶とは、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、「新茶」と呼ばれることもあります。
以降、摘み採った順番により、「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。
食後に飲むことにより、カテキンが口の中を清潔にし、口臭を予防し、タンニンには抗菌作用のほか口の中に残った油脂を洗い流す効果があります。
器は有田焼『バルーンカップ M スノー』
割主烹従 飛龍『2023重陽の節句EVENT』で使用する器は、華やかさと重厚さの両方を感じさせる秋にふさわしい有田焼を採用しました。
誕生から400年以上もの歴史を誇る有田焼は、白い磁肌と美しい絵付けが最大の特徴です。
転写技術によって失われつつある手描きの絵付けを、今も大切に続けている陶画士によって制作された作品も展示しますので、是非ご覧ください。
重陽の節句で盛り付けられる有田焼の器は、「純白の輝きを放つパウダースノーの上に料理を盛り付ける」ことをイメージして作った美しい器です。
雪そのものの持つ特性である光の屈折による輝きをヒントに、表面を凹凸の質感に仕上げ、無数に形成される細かな輝きを実現しています。
『2023重陽の節句EVENT』に合わせて販売を開始しました。
有田焼 スノーシリーズ のご購入はこちらから
『2023七夕の節句EVENT』で使用した原光弘氏のガラス作品の数々は、注文殺到となり、納品まで2~3ヶ月待ちの状態となりました。
今回も同様のことが予想されます。
在庫切れの場合は、生産に2ヶ月ほど要します。
発送はご注文順となります。
お届けを楽しみにお待ち頂ければ幸いです。
上動画「黒玄米餅と玄米餅で紅白大福をつくる」の朱赤の器(販売中)は、今回採用された有田焼の器と同様のものになります。是非ご参考下さい。
「菊の節句」とも呼ばれる「重陽の節句」には、店内を、しとやかで美しい菊の花で飾ります。
焼締め陶芸作家 今野春雄氏による、重厚感のある花瓶を採用しました。
縁起の良い笹竹と共に、店内を彩ります。
今野春雄 花器 のご購入はこちらから
※写真の花器は、販売していません。
『七夕の節句EVENT』の器として採用されたグラスアート作家 原光弘氏のガラス花瓶も、菊を飾る花瓶として使用します。
ガラスのきらめく輝きが、菊の花の静かな美しさを際立たせ、暑さの残る秋の空間を素敵に演出します。
原光弘 ガラス花瓶 のご購入はこちらから
原光弘氏の作品は、注文殺到となっており、商品によっては納品まで2~3ヶ月待ちの状態となっております。
発送はご注文順となります。
ご理解・ご了承頂けますと幸いです。
9月9日は『後の雛』とも呼ばれる、大人の雛祭りです
雛祭りと言えば、3月3日に行われる『桃の節句』が広く知られていますが、江戸時代には9月9日にも雛人形を飾る、『後の雛(のちのひな)』という慣わしが始まりました。
『桃の節句』から半年後の『重陽の節句』で雛人形を再び飾り、不老長寿・健康・厄除けなどを願う風習です。
物を大切にする江戸時代の庶民の知恵として、貴重な雛人形を1年間しまい通しにせず、虫干しを兼ねて飾ることで傷みを防ぐという意味合いもありました。
可愛らしい桃の花と共に女の子の健やかな成長を願う『桃の節句』に対し、落ち着いた菊の花を飾り長寿を願う『重陽の節句』は、現代では「大人の雛祭り」と呼ばれています。
飛龍でも、『重陽の節句』には菊の花と共に豪華七段飾りの雛壇を飾り、皆様の健康と長寿を願います。
STAFF FASHIONは日本を代表するブランド『YOHJI YAMAMOTO』を採用
飛龍館内は宇宙をイメージして黒を基調にしており、光を当てられた多くの水槽や料理を地球に見立て、引き立てます。
皆様をお出迎えする衣裳は、世界に名を馳せている日本を代表するブランド『YOHJI YAMAMOTO』を採用しています。
1981年パリコレデビューした際に当時タブーとされていた黒を基調としたファッションは「黒の衝撃」と呼ばれ、世界を代表するトップデザイナーに君臨したYOHJI YAMAMOTOの黒に対する追求は深く、黒より黒い漆黒は光を吸い込む生地が、他のBLACK FASHIONとの圧倒的な違いが特徴です。
ブラックホールの様に宇宙をイメージさせ、カットやステッチが空間の流れを感じさせ、刺繍や釦などモチーフなどが星や彗星や宇宙塵を彷彿とさせます。
2023年1月、世界中から注目を浴びた YOHJI YAMAMOTOとPROLETA RE ARTのコラボレーション特別作品「UROBOROS DENIM PANTS」が発表されました。
Yohji Yamamoto POUR HOMMEのデニムパンツに大正時代の藍型染めの生地、明治時代の筒描きの墨染めの古布など、貴重な布を素材に作られた特別な作品です。
世界で一つのこの作品は世界シェアで抽選販売が行なわれ、飛龍を運営するHIRYU Co., Ltd.CEO坂茂治が当選しました。
世界が注目するこの「UROBOROS DENIM PANTS」を『2023重陽の節句EVENT』で展示予定ですので、ぜひご覧ください。
2023年3月3日(現地時間)YOHJI YAMAMOTO 2023-24年秋冬コレクションがパリで開催され、HIRYU代表夫婦が招かれた際に、
「UROBOROS DENIM PANTS」を着用して来場致しました。
「UROBOROS DENIM PANTS」を着用して来場致しました。
この渡航チームに『2023重陽の節句EVENT』でも料理人として活躍する柳澤祐芽花(12歳)が代表夫婦の食事担当として同行しました。