梅の精 恵 梅の種 仁 140g 農薬・肥料不使用 自然栽培 和歌山県産 南高梅
冬に咲く梅の花。寒さを耐え忍んで美しく咲く姿は、日本人の禅の心に深く重なり、奈良時代までは桜よりも梅の花が愛でられていました。
梅干しが初めて日本の書物に登場したのは平安時代。
村上天皇の病気が梅干しにより回復したことが記されています。
江戸時代には庶民にも梅の人気は広まり、特に和歌山県みなべの梅は「田辺印」として評判が高まりました。
HIRYUの梅干しは、そんな梅の本場で、約30年も前から農薬や肥料を一切使うことなく、木の枝で丸くふっくらと完熟するまで育てた南高梅を使用しています。
高知県室戸岬の海洋深層水から造られたミネラルたっぷりの純国内産自然海塩に漬け込んだ滋味たっぷりの梅干し。
「命の糧としての食べ物だから」
異常気象や予期せぬ害虫の大発生で、収穫を前にして壊滅的な被害を受け、天を仰ぎ無念の涙を流したことも幾度かあったといいます。
それでも化学物質を使うことはせず、強い思いを抱いて作り続けている農園さんの紀州自然梅。
本商品は、この希少な紀州自然梅の種を割って仁を食べられるようにしました。
梅干しの種を割ると薄皮に包まれた白い実が入っており、「胚」や「核」、「仁」と言われます。
梅の中身の仁は天神様と呼ばれることもあります。
その理由としては、学問の神として太宰府天満宮に祭られている菅原道真が、梅好きだったことに由来しています。
古来より梅干しや、種の仁は食用と共に漢方薬や民間薬として利用されてきました。
青梅の仁には様々なミネラルやビタミンと共にアミグダリンという青酸配糖体が含まれており、これには毒性がありますが、実が成熟するにつれてこの毒性は減少し、梅干しに加工されると毒性は無くなるとされています。
梅干しの仁には、体の血流を良くして新陳代謝を高め、体内の老廃物や毒素を外に排出させる働きや痛みを和らげる消炎作用があり、更にはビタミンB17を多く含み癌の予防効果がきわめて高いと言われています。
梅干しの種を割るには、千枚通しのような、先のとがった工具で梅干しの種のへそと呼ばれる部分を刺し、トンカチで数回軽く叩くと割れます。
または、梅干しの為を割る工具で「梅の種割り器」を使うと、簡単に割れます。
紀州自然梅干し「恵」お徳用
200g ￥1,180
500g ￥2,842
1kg ￥5,530
2kg ￥10,580
3kg ￥15,180
5kg ￥24,500
10kg ￥44,400
紀州自然ねり梅「恵」:梅干しの種を取り、裏ごし致しました。梅の実そのものです。
150g ￥950
270g ￥1,414
500g ￥2,397
自然栽培梅酢「恵」
200ml ￥707
720ml ￥2,106
紀州自然梅干しの種(仁)
140g ￥1,036
