地球環境と健康を考える HIRYU

蚊帳ふきんとは
目の粗い平織生地である「蚊帳生地」は、日本では古墳時代から使われてきた歴史ある生地です。
昔から、蚊をよけるために利用する蚊帳に使われる生地として知られてきました。
素材としては、綿、麻、レーヨンなどが使われます。
ガーゼ生地と同じ平織りの構造ですが、蚊帳生地の方が糸が太く、生地にコシがあります。
肌への刺激が少なく、軽いのが特徴の、優しい生地です。
この蚊帳生地で作った「蚊帳ふきん」は、吸水性が高く、手拭きや食器拭き、水洗いした野菜の拭き取りにもお使い頂けます。

独自の配合で使いやすさを追求しました
「蚊帳ふきんの元祖」と呼ばれる吉岡商店の蚊帳ふきんは、綿50%、レーヨン50%という独自の配合で作られた丈夫な蚊帳生地を、「の」の字のカギ型縫製で8枚重ねをして作られました。
他製品の蚊帳ふきんと比べて厚みがありますが、レーヨンを使うことで乾きやすく作られています。
可愛らしい模様の入った蚊帳ふきんも多く流通している中、吉岡商店の蚊帳ふきんは美しい白一色にレトロなパッケージ。
シンプルに伝統を守り、柔らかさと吸水性、乾きやすさ、長持ち具合や扱いやすさなどを追求しています。
さつまいものデンプンから作られた糊で糊付けされているので、水かぬるま湯で糊を落としてからお使いください。
使うほどに柔らかくなる、ふわふわの手触りを体感して頂けます。

長く様々な用途に使えます
耐久性に優れた蚊帳ふきんは、長く使えることが特徴です。
まず最初は、吸水性の良さと柔らかさを活かし、水洗いした野菜の拭き取りや手拭きなどにお使いください。
その後は、食器拭きや鍋つかみとして。
最後は雑巾として・・・長く使える、環境にやさしいふきんです。

商品詳細
素材:綿50%、レーヨン50%、(糊:さつまいもデンプン)
サイズ:33cm×30cm(収縮率約10%)
産地:日本製