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  • 玄米煎餅きび生砂糖ざらめ味 15%OFF OUTLET SALE!!

    子どもたちに未来を残そう!地球環境と健康を考える HIRYU MAIL MAGAZINE 2025/10/21 玄米煎餅きび生砂糖ざらめ味 15%OFF OUTLET SALE!! HIRYUは、官民が連携して取り組む「食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)」に参加しています。 必要以上の発注を抑え、在庫管理を徹底し、廃棄を防ぐ事を目的に、賞味期限・消費期限など、販売期間中の価格に対して、毎月1日を基準に段階的に割引し、各商品ページごとにもわかりやすく説明を記載し、賞味期限内の完売を目標にする FOOD LOSS ZERO 活動の一環とした「OUTLET SALE」を実施しており、この取り組みは、生産者・消費者の双方から高い評価をいただいています。 賞味期限と消費期限の違い ■賞味期限とは 商品未開封のまま、記載されている保存方法で保存した場合、記載されている日付まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のことであり、この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。 色や臭い、味などを確認して異常がなければ、食べることができます。 開封した食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。 3ヶ月以上保存できる食品に賞味期限が記載されていることが多いです。 2022年、イギリスでは大手スーパー各社が賞味期限記載を相次いで撤廃し「日付をつけないことで無駄をなくす」との表記を開始しました。 ■消費期限とは 商品未開封のまま、記載されている保存方法で保存した場合に、記載されている日付まで、「安全に食べられる期限」のことであり、この期限を過ぎたら食べないことを推奨しています。 5日以内の食べなければならない、傷みやすい食品に消費期限が記載されていることが多いです。 2017年に提出されたイギリスの食品表示ガイドラインでは、食品安全上のリスクがない限り「消費期限」ではなく「賞味期限」と表示することが小売業者に求められるようになり、食べられるかどうかの判断は消費者が個別に判断することが奨励されるようになりました。 今回紹介する「玄米煎餅 きび生砂糖ざらめ味」は、賞味期限が2025年11月30日までのため、OUTLET商品として15%OFFで販売中! 最近は「4毒抜き」「子どもに安心なおやつ」と検索してこの煎餅を購入してくださる方が増えています。 まずはこの機会に、ご購入をおすすめします! 15%OFF SALE! 【OUTLET】玄米煎餅 きび生砂糖ざらめ味 のご購入はこちら 誰もが安心して食べられる、未来志向の煎餅 HIRYUの煎餅は、すべての人にやさしい食のかたちを目指して開発されました。 アレルギーや化学物質への過敏反応が増加する現代において、食の安全性はますます重要なテーマとなっています。 日本人の約半数が何らかのアレルギー疾患を持つ可能性があるとされており、特に食物アレルギーは年々増加傾向にあります(参考:厚生労働省「アレルギー疾患に関する調査研究」)。 また、香料や添加物などに反応する「化学物質過敏症」は、2022年の推計で潜在的な患者数が1,000万人にのぼるとの報告もあります(参考:日本消費者連盟「香害白書2022」)。 欧米では「オーガニック」や「グルテンフリー」表示が一般化しており、日本でも近年、原材料や成分表示への関心が高まっています。 消費者庁の調査でも、食品購入時に「原材料」や「添加物の有無」を重視する傾向が確認されています(参考:消費者庁「食品表示に関する消費者意識調査」)。 世界に誇れる煎餅を、HIRYUから HIRYUは、日本の伝統的な米菓「煎餅」を、世界に誇れるかたちで再構築しました。 安心・安全・誠実な原材料と製法にこだわり、現代の食の課題に応える煎餅です。 原料はすべてHIRYUが厳選・販売する原料のみで製造されており、各原料の詳細は商品ページにてご確認いただけます。 安心してお召し上がりいただけるよう、すべての情報を開示しています。 - 青森県産 まっしぐら玄米(VEGAN RICE認証済) - 愛知県産 たまり醤油 (有機JAS認証) - ボリビア産 砂糖黍 原料糖 - フランス産 ゲランド海塩 グロ・セル(粗塩) 安心・安全への取り組み - 放射性物質検査済:不検出(ND) - グルテンフリー - アレルギー表示対象28品目不使用 ※ただし、製造工場では卵・乳成分・小麦・落花生・えび・ごま・ゼラチン・大豆を含む製品も製造しています - 化学調味料・合成添加物・着色料・保存料 不使用 - 原料の栽培において、化学農薬・化学肥料 不使用 原材料の拘り 1.農薬・肥料を使っていない玄米(VEGAN RICE認証済) 煎餅の主原料はお米です。 国際稲研究所(IRRI)の報告によると、世界には13万種以上の稲の品種が存在し、そのうちジャポニカ種は全体の20%未満とされています(出典:IRRI Annual Report 2020)。 さらに、国連食糧農業機関(FAO)の統計では、世界中で「美味しい」と評価される日本産ジャポニカ米は、全体のわずか1.28%に過ぎません。 その日本米の中でも、有機栽培米は国内収穫量の約0.1%にとどまり(出典:農林水産省「有機農業をめぐる事情」)、農薬・肥料・動物性堆肥を一切使わない米は、一般市場ではほとんど流通していません。 本品には、そうした希少な条件を満たす「VEGAN RICE認証」を受けた青森県産まっしぐら玄米を使用しています。 HIRYUは、土壌・環境・命にやさしいお米を選び抜き、煎餅という日本文化の象徴に昇華させました。 2.小麦不使用・自然発酵のたまり醤油 一般的な醤油の主原料は大豆と小麦ですが、本品に使用しているたまり醤油には、主要な食品アレルゲンの一つである小麦が含まれておりません。 ※製造工程において微量混入の可能性がある場合は、別途記載しています。 使用している大豆は、日本の有機認証「JAS」、ヨーロッパの「エコサート」、アメリカの「NOP」など、複数の国際有機認証を取得したオーガニック大豆です。 天日塩のみを使用し、木桶で3年間じっくり熟成発酵。 桶底から滴り落ちる、極めて少量しか得られない貴重なたまり醤油を使用しています。 化学調味料や合成添加物を一切使用せず、自然発酵によって醸された本品は、香料や化学物質に敏感な方にも選ばれている醤油です。 3.精製していない砂糖(無精製糖) 本品に使用している砂糖は、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたサトウキビを煮出し、糖液から糖蜜を分けた後に得られる無精製の粗糖(ざらめ)です。 精製工程を経ていないため、サトウキビ由来のミネラルや風味が残っており、自然な甘みが特徴です。 一般的な白砂糖に比べて、色味や香りが豊かで、料理やお菓子づくりにも深みを与えます。 また、精製糖に比べて吸収が穏やかであるため、甘味料の選択肢として注目されています。 ※本品は医薬品・特定保健用食品ではありません。疾病の予防・治療を目的としたものではなく、食生活の一部としてご利用ください。 4.天然塩グロ・セル(ゲランドの粗塩) 本品に使用している塩は、フランス・ブルターニュ地方の自然保護区で天日結晶されたゲランド産の粗塩「グロ・セル」です。 一般的な食塩は塩化ナトリウムの純度を高めて塩味を強くしますが、グロ・セルは無精製のため、サトウキビ由来の原料糖と合わせることで、素材の味を引き立てるやわらかなコクが生まれます。 ミネラルを含む自然塩ならではの風味が、煎餅に奥行きとまろやかさを与え、調味料本来の役割を果たします。 プロの料理人にも選ばれるこの塩は、素材の持ち味を活かすための重要な要素として、HIRYUの煎餅づくりに欠かせません。 日々の健康維持に役立つ玄米の栄養素 玄米には、糠層と胚芽がそのまま残されているため、白米に比べて、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など、日々の健康維持に役立つ栄養素をバランスよく含んでいます。 白米と比べて食物繊維が豊富なため、食後の糖質吸収が穏やかになりやすいとされ、現代の食生活におけるバランス調整にも役立つと考えられています。 玄米に含まれるリノール酸は、脂質のバランスを整える成分として知られています。 また、表には記載しておりませんが、糠層に含まれるイノシトールやγ-オリザノール、植物由来の微量成分(ファイトケミカル)も含まれており、健康的な食生活を支える素材として研究の対象にもなっています。 日本総合医学会の初代会長・二木謙三氏も、玄米の栄養バランスに注目し、「完全食に近い」と評したことでも知られ、古くから自然食や伝統食として親しまれてきました。 胚芽など生長点を食べる機会の減少と現代の食習慣 現代は夫婦の3組に1組が不妊に悩み、5組に1組が不妊治療を行い、そして2組に1組が子供がいません。 誕生した子供の16人に1人が体外受精です。 こうした背景に食生活が大きく関連しています。 玄米の糠には豊富な栄養が含まれており、生長点である胚芽は発芽するための大切な生長機能をもちます。 しかし現代の食事は、胚芽を除いた精白された御飯、蕎麦やうどん、種無しの果物を多く食するようになりました。 また、農薬を使って栽培した作物の根や葉先、そして他の生長点となる部分を切り捨てて料理するようになりました。 生長点を食さなくなったことが不妊の原因ではないかと懸念されています。 「食」は「人」を「良く」すると書く様に、食べたもので体は作られます。 「食材の栄養や機能をそのままに」HIRYUは玄米に拘わった煎餅を開発しました。 「お米」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK 健康の秘訣は、食品を低GIにすること!HIRYUの低GI食品はその一歩を応援します! 食後の血糖値の上昇度合いを示す「GI値(グライセミック・インデックス)」は、健康的な食生活を考えるうえで注目されている指標です。 GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを数値化したもので、一般的に55以下が「低GI食品」とされています。 HIRYUの煎餅は、精白されていない玄米を使用しているため、糖質の吸収が穏やかで、低GI食品としての特性を持っています。 現代の食生活では、白米や食パンなど精白された穀物が中心となりがちですが、玄米などの未精白穀物は、食後の血糖値の上昇が緩やかであるとされています。 また、GI値の観点から食べ物を選ぶことは、日々の健康維持や食習慣の見直しに役立つと考えられています。 HIRYUでは、実測値に基づいた玄米煎餅のGI値を公開し、食べる人の未来を支える選択肢としてご提案しています。 「GI値」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK 値上げ前のお得なSALE! 現在開催中のキャンペーン情報 いつもご愛読いただき、心より感謝申し上げます。 また次回の配信をお楽しみに♪ ※収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。 ▼メールマガジンの配信停止はこちらから https://hiryu.biz/mypage/change

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  • 続報:糯米の高騰について

    2025/10/16 参考動画:愛知のニュース「「もち米を作る人がいなくなった」 コメに続き「もち米」が高値に 548円から半年で2000円に迫る (2025年10月2日)」続報:糯米の高騰について10/8のMAGAZINEで糯米と小豆の高騰を紹介しましたが、誰もが予想する通り、年末年始に向けて更なる高騰が続いています。原因は、昨年の米不足を受けて、糯米からうるち米への転作が全国的に進行したためです。現在の糯米の価格は前年比で最大68%まで上昇しており、うるち米よりも高値で取引され始めました。今年分の原料を確保している食品メーカーも便乗値上げをしてくる可能性が高まっています。来年は、今秋収穫分が激減した為、より一層の糯米不足に陥ります。輸入糯米は存在するものの、こちらも高騰しており、更に流通が加工・業務用需要に集中しているので、価格抑制効果になりません。政府も、うるち米は「必要性」のあるものとしていますが、「嗜好性」が強い糯米を政府がなんとかするとは思えません。日本の季節行事にかかせない餅は贅沢品となりつつあります。大人気のHIRYUの玄米餅シリーズの最新作「玄米餅+ビタミンD」国民の98%がビタミンD不足のため、骨軟化症・骨粗鬆症・くる病が急増しています。背中や腰が痛い、すぐに息切れする、以前より身長が縮んだ、背中や腰が曲がってきた、階段を降りるときに足の甲が痛む、肋骨や股関節が痛む・・・この様な症状がある方は、骨粗鬆症や骨軟化症の可能性があります。骨量は20歳前後でピークを迎え、その後は増えることなく徐々に減少していきます。しかし今では、高齢者だけではなく、成長期の子供が骨量不足やくる病患者が急増しています。骨が弱くなると少し外力が加わっただけでも折れてしまう「脆弱性骨折」を起こします。脆弱性骨折を起こすと、一年後に再骨折する危険性が骨折していない人に比べて約3倍高くなり、その後も連鎖的に骨折を起こす「ドミノ骨折」を引き起こします。脆弱性骨折は寝たきり・要介護の主な原因で大きな医療費負担となっています。HIRYUではこの問題を対策する食品「玄米餅+ビタミンD」「玄米麺+ビタミンD」「NUTRITION series ビタミンD高含有 アラゲキクラゲパウダー」「NUTRITION series 天然風化貝カルシウムパウダー」を開発しました。そして今年、新商品なので欠品のないように多めに用意をしましたが、NUTRITION seriesは予想を超える反響から欠品してしまいました。逆に「玄米餅+ビタミンD」(賞味期限2026/05/09)は少し在庫が余り気味で、HIRYUの食品ロスへの取り組みにより、11/1(土)からOUTLET 15%OFF SALEにまわる可能性があります。それならば、今から10%OFF SALEで還元し、10/31(金)までに完売しない場合は、11/1(土)より予定通り15%OFF SALEしようということなりました。但し、10月中に完売すれば、11月のSALEはないばかりか、次回入荷は12月下旬になってしまいます。年末に向けて需要が高まってくるので、年末年始に餅を用意するのが決まっている方は、早めに買っておいた方がよいでしょう。賞味期限も2026年5月9日までありますので、この糯米高騰の情勢の中、年越しの準備には最もお得な餅を、ぜひご活用ください。今なら10%OFF SALE!玄米餅+ビタミンD のご購入はこちら原材料:VEGAN RICE認証済の国産糯米玄米/宮城県産の有機JAS認定のキクラゲ粉末糯米とキクラゲの栽培方法:農薬不使用 /肥料不使用 /動物性堆肥不使用放射性物質検査済 不検出(ND)/合成添加物不使用・保存料不使用内容量:1袋10枚入(50g×10枚)国民の多くがビタミンD不足傾向にある現代 骨の健康を見直す時代へ体内のビタミンD量は、血液検査により「充足」「不足」「欠乏」の3段階に分類されます。一般的には、血中濃度が30ng/mL以上で「充足」、20〜30ng/mLで「不足」、20ng/mL未満で「欠乏」とされ、健康維持のためには日々の食事や日光浴による摂取が重要です。2023年、東京慈恵会医科大学の研究では、日本人の約98%がビタミンD不足または欠乏状態にある可能性があると報告されました。骨の健康に関わる栄養素として、ビタミンDは注目されており、加齢や生活習慣の変化により、骨密度の低下や骨の脆弱化が懸念されています。平均寿命と健康寿命の差は約10年とされ、介護の背景には骨の問題が関係しているケースもあります。また、近年では日照時間の減少や外出機会の減少により、ビタミンDの充足率が低下しやすい環境が続いています。とくに成長期の子どもや高齢者にとって、ビタミンDを意識した生活習慣は、健やかな毎日を支える大切な要素です。ビタミンD欠乏になりやすい人の条件ビタミンDの欠乏は、高齢者に限った問題ではありません。調査の結果、以下のような条件に該当する方は、ビタミンDが不足しやすい傾向があることが分かっています。①日光を浴びる機会が少ない②日焼け止めを頻繁に使用している③ビタミンDを多く含む食品をあまり摂取していない④運動習慣が月1〜2回以下これらの条件に当てはまる方は、生活習慣を見直すことで、ビタミンDの充足につながる可能性があります。股関節や膝や足に違和感があれば生活習慣を見直してみましょう年齢を重ねるにつれて、股関節や膝、足に違和感を覚える方が増えているといわれています。その背景には、運動不足や栄養バランスの偏り、特にビタミンDの摂取不足が関係している可能性があると指摘されています。ビタミンDは、骨の健康維持に関わる栄養素のひとつであり、食事や日光浴を通じて体内に取り入れることができます。近年では、ビタミンDが全身の健康に関与する栄養素としても注目されており、健やかな成長期や加齢期の生活習慣において、意識的な摂取が推奨されています。骨密度は10歳頃から増え始め、20歳前後でピークに達した後、加齢とともに徐々に減少していきます。とくに女性は、閉経期以降に骨密度が急激に低下する傾向があるため、幼少期からの栄養習慣が将来の健康を支える土台となります。「骨粗鬆症・骨軟化症」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK1日3個で、ビタミンDの食事摂取目安量をサポートする玄米餅、誕生!現代の食生活では、日照不足や食習慣の変化により、ビタミンDの摂取が不足しがちだといわれています。HIRYUでは、ビタミンDを豊富に含むアラゲキクラゲを活用し、日光浴が難しい環境でも、食事からのビタミンD摂取をサポートできる食品を開発しました。栄養価の高い低GIの玄米餅にアラゲキクラゲを配合した「玄米餅+ビタミンD」は、切餅3個で、厚生労働省が定める1日のビタミンD摂取目安量(8.5µg)を満たす設計となっています(※日本人の食事摂取基準2020年版より)。継続的な摂取が推奨される栄養素であることから、玄米餅+ビタミンD以外にも、麺類には「玄米麺+ビタミンD」細麺・中麺・平麺、調味料として「アラゲキクラゲパウダー」「天然風化貝カルシウムCa100%」など、毎日の食生活に取り入れるご提案をしています。日々の健康維持に役立つ玄米の栄養素玄米には、糠層と胚芽がそのまま残されているため、白米に比べて、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など、日々の健康維持に役立つ栄養素をバランスよく含んでいます。白米と比べて食物繊維が豊富なため、食後の糖質吸収が穏やかになりやすいとされ、現代の食生活におけるバランス調整にも役立つと考えられています。玄米に含まれるリノール酸は、脂質のバランスを整える成分として知られています。また、表には記載しておりませんが、糠層に含まれるイノシトールやγ-オリザノール、植物由来の微量成分(ファイトケミカル)も含まれており、健康的な食生活を支える素材として研究の対象にもなっています。日本総合医学会の初代会長・二木謙三氏も、玄米の栄養バランスに注目し、「完全食に近い」と評したことでも知られ、古くから自然食や伝統食として親しまれてきました。胚芽など生長点を食べる機会の減少と現代の食習慣現代は夫婦の3組に1組が不妊に悩み、5組に1組が不妊治療を行い、そして2組に1組は子供がいません。誕生した子供の16人に1人が体外受精です。こうした背景に食生活が大きく関連しています。玄米の糠には豊富な栄養が含まれており、生長点である胚芽は発芽するための大切な生長機能をもちます。しかし現代の食事は、胚芽を除いた精白された御飯、蕎麦やうどん、種無しの果物を多く食するようになりました。また、農薬を使って栽培した作物の根や葉先、そして他の生長点となる部分を切り捨てて料理するようになりました。生長点を食さなくなったことが不妊の原因ではないかと懸念されています。「食」は「人」を「良く」すると書く様に、食べたもので体は作られます。「食材の栄養や機能をそのままに」HIRYUは玄米に拘わったお餅を開発しました。「お米」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK健康の秘訣は、主食を低GI食品にすること!HIRYUの低GI食品はその一歩を応援します!食後の血糖値の上昇度合いを示す「GI値(グライセミック・インデックス)」は、健康的な食生活を考えるうえで注目されている指標です。GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを数値化したもので、一般的に55以下が「低GI食品」とされています。HIRYUの玄米餅は、精白されていない玄米を使用しているため、糖質の吸収が穏やかで、低GI食品としての特性を持っています。現代の食生活では、白米や食パンなど精白された主食が中心となりがちですが、玄米などの未精白穀物は、食後の血糖値の上昇が緩やかであるとされています。また、GI値の観点から主食を選ぶことは、日々の健康維持や食習慣の見直しに役立つと考えられています。HIRYUでは、実測値に基づいた玄米餅のGI値を公開し、食べる人の未来を支える選択肢としてご提案しています。「低GI食品」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK参考)飲料水及び生活水の目安は1人1日3ℓです。カセットコンロのボンベは1本で約60分使用可能であり、1日30分の使用を目安に備えるとよいでしょう。災害時には水やガスの節約が重要になります。網とコンロがあれば焼くことが出来、汁ものに入れて煮込んでも食べることが出来ます。「ローリングストック」についてもう少し知りたい方はこちらをCLICK

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  • もち米と小豆が高騰しています

    2025/10/08 参考動画:ANNnewsCH「コメ騒動の裏でもち米高騰 お彼岸「おはぎ」も値上げ…主食用米超えの可能性も【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年9月24日)」糯米が高騰しています昨年の米不足と価格高騰により、主食用うるち米の価格が前年比で約1.6倍に上昇しました。これを受けて、飼料用米や糯米からうるち米への転作が全国的に進行し、飼料用米の作付面積は前年の9.9万haから約半減の4.9万haとなり、糯米も同様に、収益性の低さからうるち米への切り替えが進み、供給量が減少しています。要するに家畜と餅が減るということです。需要に対して供給が少なければ価格が高騰します。実際HIRYUでは、今、新米シーズンに入り、生産者との交渉が始まっていますが、その取引価格の高騰がすごいものがあります。最も高いものでは昨年より68%増しです。こうなってくると私もこの先やっていけるのか不安になるのが正直なところ..そして糯米はうるち米より更に取引価格が高くなりました。年末年始に向けて需要が高まり餅の価格がどんどん高騰することを想定し、今のうちから購入しておくことをお勧めします。因みに現在販売中のHIRYUの玄米餅シリーズ人気No.1の発芽玄米餅の賞味期限は、2026年9月9日です。玄米餅の賞味期限は、2026年7月10日です。黒玄米餅の賞味期限は、2026年7月2日です。玄米餅+ビタミンⅮの賞味期限は、2026年5月9日です。どれも真空個包装なので賞味期限が長く、保存にも適しています。HIRYUの玄米餅シリーズ各種の購入はこちら小豆が高騰しています1.北海道産の不作・小豆の主産地である北海道で天候不順が続き、粒の品質低下と収量不足が発生しています。2.作付面積の減少小豆は手間がかかる作物で、高齢化や収益性の低下から生産者と作付面積が減少し、供給量が減ったことが価格を押し上げる要因になっています。(上写真は、今年8月北海道秋場農場で小豆畑の草刈をしているIROHAsan。とても大変な作業でした。)3.輸入小豆の価格上昇中国産・カナダ産などの輸入小豆の価格が上昇しています。原因は世界的な物流コストの高騰、円安、そして現地の気候不順などがあげられます。高市さんが新総裁になり、国債の発行増加を示唆する発言から円安が進んでいるので、輸入品の物価は更に上昇しています。国内産の代替として輸入に頼る構造があるため、輸入価格の上昇は国内産の価格も上昇することになります。4.需要の集中(年末年始・和菓子業界)ニュースにもある様に、赤飯・おはぎ・あんこなど、年末年始に向けて需要が集中しています。お米と同じように、小豆も和菓子業界や加工業者が早期に買い付けを進めたことで、流通価格が上昇しています。2025年9月時点で前年比+20〜30%まで価格が上昇しており、年末に向けてどんどん上昇していきます。HIRYUの新豆は12月下旬~1月に入荷してきますが、取引価格が上がるのは確実です。年末年始で、赤飯・お汁粉・ぜんざい・赤飯など予定されている方や、小豆で商売されている方は、現在販売中の小豆が完売する前に購入しておいた方がよいでしょう。因みに年末年始以外で需要が高くなるのは、2月の節分やバレンタインは、小豆入りの和菓子やチョコレート3月の雛祭りや彼岸では、桜餅・牡丹餅・赤飯9月の彼岸や十五夜では、おはぎ・月見団子相場が高くなる時期を避けて、家計の負担を少しでも減らす工夫が大切です。令和6年産 紅大納言小豆の購入はこちら

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