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素材の味を引き立てる最高品質のエキストラバージンオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルは、以下の条件を満たす最高品質のオリーブオイルです。
・オリーブの実のみを原料として使用
・低温圧搾や遠心分離など、物理的な方法でのみ抽出し、化学処理は行わない
・酸度が0.8％以下
・自然な風味があり、味に欠点がない
・添加物や防腐剤を一切使用していない

一方、エキストラバージンの基準を満たさないオリーブオイルには次の種類があります。
・酸度が0.8％以上2％以下の「バージンオリーブオイル」
・酸度が2％以上の「ランパンテオリーブオイル」
・精製されたオリーブオイルとバージンオリーブオイルを混ぜた「ピュアオリーブオイル」

エキストラバージンオリーブオイルならではの強力な抗酸化力が注目されています！
エクストラバージンオリーブオイルは、加熱に強く酸化しにくいオレイン酸を主成分とし、抗酸化作用のあるビタミンEのほか、他の食用油にはないオリーブポリフェノールを豊富に含んでいます。
このオリーブ特有のポリフェノールは非常に強力な抗酸化力を持つことで知られ、とくにオリーブを搾ったままの成分を100％含む精製されていない「エキストラバージン」グレードだからこそ、より強い抗酸化力があります。
約30種類あるとされるオリーブポリフェノールの中でも、「オレウロペイン」「オレオカンタール」「ヒドロキシチロソール」の3つがとくに注目されています。

オレウロペイン：
強力な抗酸化作用で老化防止や心血管疾患の予防、抗菌作用が期待されています。
また、炎症を抑え、生活習慣病やがんのリスクを低減する可能性があります。
オレオカンタール：
オリーブオイル特有の辛味成分で抗炎症作用があり、鎮痛効果をもちます。
さらに、アルツハイマー病予防や痛みの軽減、がん細胞の成長抑制にも効果があるとされ、自然由来の治療成分として注目されています。
ヒドロキシチロソール：
ビタミンEを超える抗酸化力をもつことが判明し、さらに脂溶性と水溶性の両方の性質をもつため、体内の様々な部位で効果を発揮することができると期待されています。
抗酸化作用のほか、抗炎症作用、抗菌・抗ウイルス作用・美肌効果があることでも注目されている成分です。

ある研究によると、一日スプーン約3杯のエキストラバージンオリーブオイルを摂取する事によって心臓病や心血管疾患による死亡リスクが30％減少することが報告されています。
ちなみに、アメリカ食品医薬品局（FDA）では、1日スプーン2杯のオリーブオイル摂取を推奨しています。

オリーブオイルの脂肪酸組成
オリーブオイルの主成分はオレイン酸です。バージンオリーブオイルには、オレイン酸が55～83%、パルミチン酸が7.5～20%、リノール酸が3.5～21%含まれており、この割合は国際オリーブオイル協会（IOC）の基準で定められています。これほど厳密に割合が決められている油は少なく、この厳格さはオリーブオイルの純度へのこだわりを表しています。
本商品のオレイン酸含有割合は75％です。








オリーブオイルは加熱に強いため、加熱調理に使うことも可能ですが、「エキストラバージンオリーブオイル」ならではのフルーティーで豊かな風味を損なわずに楽しむには、生のまま使用するのが最も効果的です。

このほか、HIRYUではオリーブの実を使った、オリーブペーストも販売しています。