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オーガニック オーツミルク オーツ麦ドリンク 1,000ml (BRIDGE) OAT DRINK 有機JAS
販売価格:
¥734~¥6,880 (税込)
商品コード: br-oatmilk-01~br-oatmilk-10
発送日数:3 日以内
この商品の賞味期期限は、2025/5/13です。
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
スローフード発祥の地で生まれたオーガニック植物性ミルク!
スローフードとは‥
インスタント食品などすぐに食べられる「ファーストフード」と対照的に、食品添加物を使わず、伝統的な食材を活かした食品のことです。
(1)消えてゆくおそれのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、酒類を守る。
(2)質のよい素材を提供する小生産者を守る。
(3)子供達を含め、消費者に味の教育を進める。
という「食文化」と「食育」についての活動的な意味も含まれており、スローフードを取り入れた生活スタイルを「スローライフ」と言います。
発祥はイタリアの「スローフード宣言」に始まり、「スローフード」は世界中へ浸透していきました。
発祥地イタリアでは、隔年に一度、世界各地の食材やワイン、料理、文化的情報を集めた食の祭典「Salone del Gusto」も開催されています。
地球にもカラダにも優しい!植物性ミルク
発祥地イタリアのオーガニック玄米を原料に、無添加・ラクトフリー(乳製品不使用)・シュガーフリー(砂糖不使用)・グルテンフリー(小麦不使用)で作られており、以下に示す5つの有機認証、食品安全認証に加え、FSC認証を取得しています。
水の拘り
植物性ミルクを作る際に、原材料の多くを水が占めることはあまり知られていません。
美味しい植物性ミルクを作る上で、水は重要な役割を担っています。
オーツミルクに使用している水は、18世紀から地元で愛され評価されてきた、ミネラル豊富なイタリア・レッシーニ山麓から湧き出る清涼な天然水です。
『エシカル消費』を始めてみませんか!
「エシカル」は英語の「ethical」で、「倫理的」「道徳上」という意味です。
「エシカル消費」とは、2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取り組みであり、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことを指し、具体的には「環境や社会問題の解決に貢献できる商品を購入し、そうでない商品は購入しない」という消費活動であり、日本語表記としては「倫理的消費」と言います。
「エシカル消費」の中には「エシカルファッション」や「エシカルフード」があります。
『エシカルフード』が注目される理由
エシカルフードを広める目的は、自然環境に配慮して生産された食品(代替肉、培養肉、オーガニック)とその生産者の生活を守り(フェアトレードなど)、消費活動により環境と社会の問題を解決することにあります。
「アニマルウェルフェア」「地産地消」「フードロス」などはこれらに関連するキーワードであり、動物由来の原料を配合せず、植物由来原料のみを使用した食品や「ヴィーガン」などが「エシカルフード」に該当します。
「エシカルフード」が重要視されるようになった大きな理由が「環境問題」です。
動物を搾取しない食品が必要な時代
第二次世界対戦後から世界中で欧米食が普及し、畜産消費が急増したことで、「地球の肺」と呼ばれるアマゾンなどの森林が1分間に東京ドーム約2個分ずつ減少し、既に80%も伐採されました。
地球上の陸地の26%が家畜の放牧地です。
農地の80%が家畜の飼料の生産に使われています。
地球温暖化の原因である温室効果ガス排出量の51%が畜産関連であり、2050年には81%まで上昇すると予想されており、このままでは地球存続が不可能であることから、気候変動対策を含む2030年までの目標を定めたSDGsや、2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組みを決めたパリ協定などが採択されました。
こうした背景を受けて、世界各国で2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロの目標が掲げられ、動物消費量を半減させる取り組みや、食肉税導入が検討されています。
家畜飼料となる小麦やトウモロコシ、大量の水資源があれば、世界23億人の食糧難に陥っている人を救うことができます。
他にも動物福祉問題や畜産型工業肉の健康不安説も増加し、世界中で食肉離れが急加速しており、食品産業では食肉から代替食品へ移行を始めています。
オーツ麦とは
オーツ麦(燕麦、エンバク)は、イネ科に属する穀物の一種で、英語では「Oats(オーツ)」と呼ばれます。
食物繊維が豊富で、特にβ-グルカンという水溶性食物繊維が多く含まれています。
この成分はコレステロール値の低下や血糖値の安定に効果があるとされ、オーツ麦が「健康的な穀物」として評価される理由のひとつです。
オーツ麦の栄養としてビタミンB群、鉄分、マグネシウムなどのミネラルも豊富です。
また、プロテイン含有量も他の穀物に比べて高めです。
オーツ麦はグルテンフリーです。
牛乳(乳製品)は日本人の体質に合わない⁉
牛乳(乳製品)は食物アレルギー全体の18%を占めています。
特に日本人の体質には牛乳(乳製品)は合わないとされており、「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」「下痢をする」という症状が多い様です。
食物アレルギーの治療において最も困難とされているアナフィラキシーショックが起こると、死に至ることもあり、学校給食などでも搬送・死亡事例もあります。
国民の2人に1人がアレルギー疾患とされているので、事前にアレルギー検査などで認識しておくことが大切です。
牛乳で体調が悪くなる主な原因
乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)不溶性固形成分のタンパク質「カゼイン」
牛乳アレルギーの多くは、牛乳に含まれるタンパク質の80%を占める「カゼイン」が原因です。
カゼインには耐熱性があり、加熱してもタンパク質の構造が変化しません。
発酵させても分解されにくいため、ヨーグルトやチーズなどの発酵食品にもリスクがあります。
症状としては、摂取後に腹痛・下痢・じんましん・呼吸困難・アナフィラキシーなどアレルギー反応が起こります。
乳幼児期の発症が多くみられますが、3歳以降に自然治癒していことが多いとされています。
注目される第3のミルク
ミルクと言えば第1が動物性の牛乳、第2が植物性の豆乳、そして乳製品や大豆にアレルギーを持つ人たちの代替品となるのが、第3のミルクであるライスミルク、アーモンドミルク、ココナッツミルク、オートミルク、ヘンプミルク、カシューナッツミルク、マカダミアミルク、くるみミルク、ピーナッツミルクなど植物性ミルクです。
特にライスミルクやオーツミルクは食物アレルギーなどの原因になる乳糖やカゼイン、木の実類、落花生、大豆を一切含まず、昔から日本人が慣れ親しんできた米が原料のため、体質によく合うのが特徴です。
※乳児に与える母乳や粉ミルクの代替食品にはなりませんのでご注意下さい。
様々な植物性ミルク
HIRYUでは、風味豊かな植物性ミルクを多数ご用意しております。
同じアーモンドミルクでも、原料や製法の違いによって味わいが異なります。
HIRYUスタッフが厳選した植物性ミルクは、こちらからご覧いただけます。
商品をクリックすると各商品の詳細ページに移動、ミルクの特徴やおすすめのレシピなどを詳しくご紹介しております。
ぜひ、お気に入りの一品を見つけてください。
カフェオレ
【3杯分の材料】
▪植物性ミルク 450cc
▪インスタントコーヒー 2g
▪水 140cc
▪砂糖 小匙1/2
【作り方】
①コーヒーを沸騰したお湯で溶かします。
②鍋に①と植物性ミルクと砂糖を入れ、温めたら完成。
※オーツミルクの場合はコーヒーの酸味と渋みが引き立ちます。
他の植物性ミルクを使うと、それぞれ異なった味が楽しめます。