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サプリじゃない!1日2gで1日分のカルシウムをとれるパウダー調味料
カルシウムが不足するとイライラしたり骨折しやすくなるというのはよく知られています。カルシウムは神経の伝達や筋肉の収縮、ホルモン分泌の調整に関わっているため、不足するとイライラや不安感、睡眠障害などを引き起こします。
また、骨や歯を丈夫に保つために欠かせない栄養素であるため、不足すると骨粗鬆症のリスクが高まります。
骨粗鬆症が進むと骨が脆くなり、大腿骨の付け根などに少し外力が加わっただけで骨が折れてしまう「脆弱性骨折」を起こします。
ひとたび脆弱性骨折を起こすと、一年後に再骨折する危険性が、骨折をしたことのない人に比べて約3倍も高くなり、その後も連鎖的に骨折を起こす「ドミノ骨折」を招きます。
HIRYUスタッフの中にも肋骨や足に痛みがある者が現れ、血液検査を行ったところ、骨粗鬆症を発症していることがわかりました。
そこで、自然由来の食品や調理方法をはじめとした未来の食を研究・開発しているHIRYUが、サプリや薬ではなく食品として摂取できる商品を求めた結果、販売を開始したのが、HIRYU NUTRITION series「天然風化貝カルシウムCa100%善玉カルシウム」です。
約1500万年~2000万年前の地層から採掘されるニシキ貝の化石を原料とした、自然由来の未焼成カルシウムで、素材に高温・高圧・濃縮などの人工的な処理を施していない非イオン化カルシウムをパウダーにしました。
このパウダーを1日2g調理に使用すれば、食事による1日のカルシウム摂取目安量(650mg~750mg)を満たすことができます。
サプリとは違い、食品由来の自然な調味料として、食べ物や飲み物に加えることで簡単に栄養を補給できます。
合成添加物を使用せず、素材そのものの力を活かしたシンプルな食品なので、安心して続けて頂くことができます。

体にゆっくり吸収される、非イオン化カルシウムです
風化貝カルシウムなどの非イオン化カルシウムは、体内で胃酸と反応してからゆっくり吸収されるため、吸収のペースが穏やかで体への負担が少ないとされています。こうした特性から「体にやさしいカルシウム」「善玉カルシウム」と呼ばれることもあります。
必要以上に吸収されにくいため、過剰摂取のリスクも比較的低いといわれています。
一方、一部のサプリなどにみられる焼成カルシウム(イオン化カルシウム)は、高温処理により吸収性が高まりますが、急激に血中カルシウム濃度が上昇し、カルシウムパラドックスなどを引き起こす場合があります。
吸収スピードが速すぎると、体内のカルシウムバランスに負荷がかかる可能性もあるため、「悪玉カルシウム」と呼ばれることもあります。
古代ソマチットが含まれています
このカルシウムには、風化貝化石カルシウムにしか含まれていない「古代ソマチット(恒常性微生物)」と呼ばれる微細な構造体が含まれています。
これに関しては、自然療法などの分野で研究が進められており、健康維持との関係を指摘する声もあります。
2023年にビタミンD欠乏性の骨軟化症と骨粗鬆症の併発を診断されたHIRYUスタッフ2名(43歳女性と38歳女性)も、HIRYU NUTRITION seriesによる食事療法を開始し、ビタミンDとカルシウムの不足を解消することで体の痛みがなくなり、骨粗鬆症が治り、通常の生活を送れるようになりました。
※詳しい経過などは「病を己で治す--骨粗鬆症・骨軟化症」をご覧ください。




なぜカルシウムが必要なの?
カルシウムは、骨や歯をつくる主成分として知られ、私たちの体に最も多く存在するミネラルです。
特に成長期の子どもや閉経後の女性、高齢者にとっては、骨の健康を保つために欠かせない栄養素です。
カルシウムが不足すると、骨粗鬆症や骨折のリスクが高まるだけでなく、歯がもろくなる、足がつる、手足がしびれる、集中力が低下する、イライラする、不安症や睡眠障害・・・といった症状につながることもあります。
また、加齢や食生活の偏りによって、知らないうちにカルシウム不足が進行しているケースも少なくありません。
近年では、カルシウムが骨の形成や神経・筋肉の働きにも重要な役割を果たしていることがわかってきており、日々の生活の中で意識的に補うことが求められています。

日本人のカルシウム摂取量は不足しています
骨や歯の材料として重要な役割を担うカルシウムですが、日本人のカルシウム摂取量は長年にわたり目標量を下回っており、特に女性や高齢者では深刻な不足傾向が指摘されています。毎日の食事だけで十分な量を摂るのは、実は簡単なことではありません。
さらに、せっかく摂ったカルシウムを体内でうまく吸収・活用するためには、ビタミンDが必要です。
この2つの栄養素は、互いに働きを助け合っていますが、日本人の98%がビタミンD不足という研究結果もある通り、ビタミンD不足を原因としてカルシウムが不足している人も増加しています。



