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アジアで最も古い最大の国際農業研究所である国際稲研究所(IRRI)の2019年の年次報告書によると、世界には132,140種もの稲の品種があります。
そのうちジャポニカ種は全体の20%です。
更に世界から美味しいと評価される日本のお米は、僅か1.28%しかありません。
日本国内のお米の種類は、2022年時点で、水稲うるち玄米921銘柄+水稲もち玄米137銘柄+醸造用玄米229銘柄=1,287銘柄があります。(農林水産省 消費・安全局消費者行政・食育課)
希少高値で販売されている有機栽培のお米は国内全体収穫量の0.1%しかありません。
更に許容農薬も使用されていない無化学農薬・無化学肥料栽培になると希少となり、市場でも流通されていません。
HIRYUでは、化学農薬や化学肥料を使用せず栽培されたお米を推奨しています。
そのひとつ、無化学農薬・無化学肥料の「あさひの夢」です。

台風にも負けない強い稲穂EM農法米
上写真は、令和元年東日本台風(台風第19号)が過ぎ去った後の実際の田んぼの様子です。
稲穂が傾倒した左の圃場は非EM農法、傾倒しなかった右側の圃場はEM農法で育った「あさひの夢」の稲穂です。
抗酸化力の強いEMは、土壌を健康にし、強い作物を育てます。
HIRYUの「あさひの夢」は、赤城山が後ろにそびえる自然豊かな群馬県伊勢崎市で、乳酸菌、酵母菌、放線菌、光合成細菌など有用微生物群の力を利用したEM農法で栽培しています。
ヨーグルトや漬物などの発酵食品を作る際にも利用しているこれらの微生物を利用したボカシや活性液を農業に使用することで、土が健康になり、作物は病気にかかりづらくなるため、農薬はもちろん、化学肥料さえも使わずに美味しい米が収穫できます。
EM農法は、作物の生育だけではなく、土壌や河川まで健康にし、地球を美しくすることにつながる自然と一体化した農法です。

EM(5科10属81種)に含まれる主な菌種と機能
乳酸菌・・・有機物を発酵する力が強く、有機酸を生成し、病原菌の繁殖を抑制します。
酵母菌・・・有機物を発酵する力が強く、菌体がビタミンやアミノ酸を多く含んでいます。
光合成細菌・・・EMの中心的微生物で有害物質を浄化し、抗酸化物質を生成します。
糸状菌・・・麹菌などの仲間、アミノ酸発酵やデンプンなどの糖化を行うため、味噌や酒などの発酵食品に利用されます。
放線菌・・・堆肥や肥沃な山土などに多く存在し、難分解性の有機物を分解したり、病原菌の繁殖を抑制します。
EMは、乳酸菌、酵母菌、光合成細菌、糸状菌、放線菌など、様々な有用微生物の集合体です。
これらの菌種は、それぞれが持つ特徴的な機能を発揮し、土壌を豊かにし、植物の生育を促進する働きがあります。
有用微生物を生かしたEM商品はこちら

1985年(昭和60年) 、「月の光」と「愛知65号」の交配を父とし、「あいちのかおり」を母として誕生したこのお米は、幻の米とまで呼ばれるほど高い評価を受けた「旭米」のように良質なお米として世の中に広まってほしいという思いで「あさひの夢」と命名されました。
粘りがそれほど強くなく、さっぱりとして口当たりが良いのが特徴です。
あっさりとした味わいは、どんな料理にも合うお米で、冷めても美味しくいただけます。
全国の水稲うるち米の作付面積は約1,479,000haありますが、あさひの夢の作付面積は19,298ha、全国作付面積割合の第9位、1.5%で推移しており、今後も拡大が注目される品種です。(平成28年度版農林水産省 水陸稲・麦類・大豆奨励品種特性表)
1956年に誕生し、1979年から作付け面積第1位である「コシヒカリ」など他の品種に比べて、弾力のある硬さ、アミロース含量が高めなので低GI値になることが特徴です。
発芽酵素玄米ご飯を炊飯すると、メラノイジンを生成するので御飯が甘くなりますが、「あさひの夢」の酵素玄米御飯は、モチモチした粘りのある甘さではなく、さっぱりとした甘さに炊き上がります。
お弁当、寿飯やカレーライスなどにも適しているお米です。

※α-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチンについては、ビタミンA活性当量(下式より求める)に換算した数値として表す。
式:レチノール(µg)+1/12β-カロテン(µg)+1/24α-カロテン(µg)+1/24β-クリプトキサンチンµg)
※各栄養素の目標摂取量に対し、10分の1以上を含む栄養素を太字で表す。
※表中の( )内は推定値、Trは微量を表す。
※上記表は「文部科学省 食品成分データベース(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)」をもとに当社作成。
■各栄養素の詳細についてはこちら
式:レチノール(µg)+1/12β-カロテン(µg)+1/24α-カロテン(µg)+1/24β-クリプトキサンチンµg)
※各栄養素の目標摂取量に対し、10分の1以上を含む栄養素を太字で表す。
※表中の( )内は推定値、Trは微量を表す。
※上記表は「文部科学省 食品成分データベース(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)」をもとに当社作成。
■各栄養素の詳細についてはこちら


低温倉庫で保管!注文後に梱包、新鮮発送!
HIRYUでは、収穫後に一括包装して倉庫に保管し、注文後に即発送する体制は採っておりません。
お米は常温で長期保管すると鮮度が低下し、発芽率も下がります。
特に梅雨時期は湿気による品質劣化が進みやすいため、保管環境には細心の注意が必要です。
そこでHIRYUでは、収穫後すぐに専用の低温倉庫(温度10~15℃、湿度60~65%)にて、お米の適正保管温度である約14℃を基準に管理しています。
ご注文をいただいてから、精米し一袋ずつ丁寧に袋詰めを行い、新鮮な状態で発送しております。
そのため、HIRYU休業日の発送ができませんことをご理解ください。
【お米の保存方法】
商品到着後は、高温多湿を避け、保管適正温度(約14℃)を目安に保存してください。
梅雨など湿度が高い季節には、冷蔵庫や風通しの良い場所での保管をおすすめします。
どんなお米でも、家庭での保存中に虫が混入して卵を生み、大量発生につながる場合があります。
特に梅雨から秋までは虫が湧きやすくなるので、以下の防虫対策をして下さい。
①乾燥唐辛子を、お米5キロなら2~3本、10キロなら5~6本入れる事で虫がでていきます。
②商品到着後、密封容器に入れて15度以下で保存して下さい。
尚、誤って虫や卵、虫喰いのある食品を食べてしまった場合でも、人体に害はないとされていますのでご安心下さい。

クレームや返品について -ご理解とご協力のお願い-
当店は化学物質過敏症やアレルギー、病気で食を気にされている方向けに、化学農薬・化学肥料を使用していない農産物を提供しています。
令和4年度の国内の農産物総生産量のうち有機農産物が占める割合は、茶は5%、大豆は0.45%、野菜は0.39%、米・麦・果実は0.1%程度です。
農林水産省のデータ(令和7年6月農林水産省農産局農業環境対策課「有機農業をめぐる事情」)によると、令和4年度の国内農産物総生産量に占める有機農産物の割合は、茶が5%、大豆が0.45%、野菜が0.39%、米・麦・果実は0.1%程度です。
この貴重な農産物や生産者を守る為にも、お届けした商品に問題がある場合は、電話04-7163-8399或いはメールにてご連絡下さい。
発送時や搬送時に問題が起きたのか、お届けされてからなのか、確認させて頂きますが、皆様の温かいご理解を頂ければ幸いです。
【お米の返品について】
HIRYUのお米は、梱包時に十分な検品を行った上で小分けにして発送しております。
万全を期しておりますが、商品到着時に万が一虫が発生していた場合は、ご購入後2日以内にご連絡いただき、写真を送付いただければ返品に応じます。
どのようなお米でも、ご家庭での保存中に虫が混入して卵を産み、大量発生につながることがあります。
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「米糠の品種と栽培方法について」
HIRYUで販売する「VEGAN RICE」「SAFE GREEN」認証のお米の糠です。
VEGAN RICE認証とは、農薬・肥料を一切使用していないお米であり、SAFEGREEN認証とは、化学農薬・化学肥料を一切使用していないお米です。
共に、異物混入選別処理を行い、放射性物質検査を行い、硝酸態窒素濃度を測定している安心の米糠です。
HIRYUで販売する「VEGAN RICE」「SAFE GREEN」認証のお米の糠です。
VEGAN RICE認証とは、農薬・肥料を一切使用していないお米であり、SAFEGREEN認証とは、化学農薬・化学肥料を一切使用していないお米です。
共に、異物混入選別処理を行い、放射性物質検査を行い、硝酸態窒素濃度を測定している安心の米糠です。


