発芽酵素玄米炊飯は水に拘って下さい！
日本を含めた世界中の水道から、人体に有害なマイクロプラスチックが検出されています。環境ホルモンなどの化学物質や微生物などの病原体は、マイクロプラスチックの粒子の表面に強く吸着する傾向があります。
2016年に発表された研究結果によると、北海とバルト海でサンプリングされたマイクロプラスチックに付着した病原体からビブリオ・コレラが特定されています。
これまでは、水道水に含まれている様々な添加物の影響を懸念して、ミネラルウォーターや浄水器の飲料水を飲用するのが当たり前でしたが、これからはマイクロプラスチックを濾過するための濾過機が必要な時代になりました。
安全性に加え、炊飯時の米研ぎや浸水に使われる水の違いは、仕上がりの味や栄養価に影響を与えます。
玄米1合156gを炊飯すると、水を吸収するため重量は約1.8倍の280gほどに増加します。
動物性の乳酸菌よりも優れている植物性の乳酸菌を利用した「玄米の研ぎ汁から作るヨーグルト」など、発酵調理に使う水にも注意が必要です。
HIRYUではこの問題を対策する浄活水器「アクアテラ」を開発しました。
