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酵素玄米御飯とは... そして「酵素ある・ない議論」について

1万年の歴史あるお米の炊飯を進化させた酵素玄米御飯は、1955年(昭和30年)頃、玄米食療法を研究していた医師の長岡勝弥が、玄米と小豆から体内に必要な酵素を作り出し、更に免疫機能を高めたり、抗酸化作用を発揮する有機ゲルマニウムの発生を確認し、酵素と有機ゲルマニウムの働きが大腸での働きを活発にし、便秘・血液の病などに効果のあることを発表し、開発した御飯を「酵素玄米」と呼んだことから始まりました。
当時から「有機ゲルマニウムの発生はありえない」「酵素は、40度以上の熱にさらされると活動が止まり、60度に達すると分解してしまうため、 酵素玄米という表現は正しくない」という議論がされ、今もなお続いていますが、酵素については、現在発見されデータベース上に登録されているだけでも6,800種、ヒト体内の酵素の推定数でいうと30,000種はあるといわれ、まだ発見されていない酵素も含めると相当数あり、酵素の特徴もそれぞれです。
適正に熟成させることで、微生物が玄米の糖分をエネルギーに発酵し、時間の経過と水分量の減少と合わせて米粒の大きさも小さくなります。
白米・玄米・酵素玄米の経済主張に多い「酵素ある・ない議論」は、酵素玄米市場拡大に伴い、定義や表示の決定に従うことになります。


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