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咀嚼(そしゃく)回数と食事時間の変化

弥生時代の咀嚼回数は4000回、食事時間51分です。
白米が広がった江戸時代の咀嚼回数は1500回、食事時間22分です。
そして現代の咀嚼回数は600回、食事時間11分と言われています。
万物の霊長である人間の歯は全32本のうち20本が臼歯であり、噛み合わせると粒状の空間があり、穀物を「臼(うす)」を挽く様に咀嚼できる構造から穀物食動物とされています。
戦後は食習慣も変わり、4人に1人は親知らずが生えてこなくなりましたので、全28本を基本に80歳までに20本を残す目標8020運動を 厚生労働省や日本歯科医師会が推進しています。


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