地球環境と健康を考える HIRYU

白砂糖(ショ糖)を使用していません
一般的なジャムなどのお菓子に使われている白砂糖は、「ショ糖」といい、ブドウ糖と果糖が結合した糖です。
白砂糖は精製され不純物がないので、体内で消化されると、ブドウ糖と果糖に分かれて体内に吸収され、血糖値(血中のブドウ糖濃度)を急激に上げてしまいます。
このため、白砂糖の過剰摂取は生活習慣病の原因になると言われています。
砂糖不使用!低GIのアガベシュガーを使用!!
リュウゼツラン科アガベ属の植物アガベは、原産国であるメキシコでは、テキーラの原料として昔から使用されてきました。
甘さは砂糖の約1.3倍もあり、スッキリとした味です。
アガベシュガーのGI値は23±3で、GI値が55以下の食品は低GI食品になります。
GI値が低い理由は、果糖が80%と高くショ糖がほとんど含まれていないからです。
さらに、脳の必須栄養素であるブドウ糖も約15%含まれています。
低GI値食品は、血糖値の過剰な上昇と、インスリンの過剰な分泌を抑えて、糖尿病や肥満になりにくい健康的な食生活に役立ちます。
また、「食べるインシュリン」と呼ばれる菊芋と同じ、食物繊維の一種「イヌリン」が含まれており、イヌリンも血糖値の上昇を緩やかにしたり、糖質の吸収を阻害する効果があります。
低GI食品に詳しく知りたい方はこちらをクリック

野生種のワイルドブルーベリーを使用
カナダのケベック州で収穫された有機JAS認定されている野生種のワイルドワイルドブルーベリーで実がしっかりしています。
LowBushといわれる樹高が低い木に生えており、機械ではなく、人の手によって収穫されています。
野生種の特徴は非有機のカルチ種と比べると色がディープブルーと濃く、味は甘さと酸味と深みがあり粒が8mm～12mmと小さいのが特徴です。

ブルーベリーの特筆する栄養
ブルーベリーは「アントシアニン色素」ポリフェノールの一種を多く含み、特に野生種のブルーベリーは人間の眼の働きをよくする効能があることが分かっています。
人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝えることで「物が見える」と感じています。
眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されます。
また、年をとることによってだんだん減少していくこともわかっています。
研究の結果、アントシアニン色素を摂取すると、このロドプシンの再合成作用が活性化され、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がります。
アントシアニン色素には、抗酸化作用があります。
ガンや脳卒中など、成人病の発病、あるいは老化やさまざまな症状には、かなりの割合で活性酸素が関与しています。
この過剰に発生した有害な活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)、または活性酸素を消去する作用がブルーベリーのアントシアニン色素にあります。


日本の工場で丁寧に作られています



HIRYU style [ organic gluten-free ] VEGAN RECIPE
生玄米のクレープ
食物繊維が豊富なので血糖値をあげにくい。
動物性の物を一切使用していないヴィーガンクレープ。

【生地10枚分の材料】
■玄米　220g
■豆腐　150g
■豆乳　50g
■ソイミルク　20g
■原料糖　10g
■レモン果汁　10g
■油　5g
■片栗粉　大匙1
■ビオソルト　ひとつまみ
■水　50g～
■クレープ生地を焼くように油(サラダ油)　適量

【クレープの具の材料】
■豆腐　1丁
■メープルシロップ　大匙2
■ココナッツオイル　大匙2
■塩(セルマリン)　ひとつまみ
■ジャム　適量
■アーモンド　適量

【作り方】
①玄米を分量外の水で6時間程浸水させます。
②玄米の水を切り、玄米と他の記事の材料を全て真空ブレンダーに入れ、滑らかになるまで撹拌します。
③フライパンに油を薄くひき、②を円状に流し、弱火で両面を焼き、バッドに上げ冷まします。
④豆腐、メープルシロップ、ココナッツオイル、塩ひとつまみをフードプロセッサーに入れ、艶が出るまで撹拌します。
⑤クレープ生地に、④のクリーム、ジャム、砕いたアーモンドをのせ巻いたら完成。
ングしたら完成。