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精米・分搗き(ぶづき)・玄米の構造の違い


■精白米
玄米から栄養素を多く含む糠層をすべて取り除き、胚芽は80%以上取り除いたもの。
「米を白くすると粕」と書くように、95%以上がデンプンとなります。
急増する不妊の原因に、生長機能である胚芽を食さなくなったことが懸念されています。

■胚芽精米(胚芽米)
本来は胚乳に胚芽を80%以上残したものですが、非常に精米技術が難しく、精米基準の曖昧さや七分で搗くと殆ど胚芽と胚乳だけになること、そして最近では「白米より栄養があり、これまでの炊飯器で玄米より美味しく炊けて食べられるご飯」として、健康ブームにも支持され、ブランディングされた商品「金芽米」などの販売もあり、七分搗きと胚芽精米の区別はなくなりつつあります。

■七分精米(七分搗き)
糠層と胚芽を七割取り除いたもの。

■五分精米(五分搗き)
糠(ぬか)層である果皮・種皮・糊粉(こふん)層と胚芽を半分取り除いたもの。

■玄米
籾殻(もみがら)を取り除いたもの。
「米」に「健康」と書いて「糠(ぬか)」と書く通り、「糠には生命に必要な栄養素」があるとされ、1910年に玄米から世界最初のビタミンが発見されました。
糠は、漬物など食品以外でも農業や美容などでも利用されています。

■籾米(もみごめ)
稲から玄米にする前の硬い殻を被っている状態。


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