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陰陽調和論(いんようちょうわろん)

まだビタミンが発見される前、石塚左玄はミネラルのナトリウム(塩分)とカリウムに注目し、そのバランスが崩れすぎれば病気になるという論を唱え「陰陽調和論」とよびました。
陰陽調和論では、ナトリウムの多い肉・卵・魚を陽性(動物性)食品、カリウムの多い穀物・野菜・果物・海藻を陰性(植物性)食品として分類し、陰陽調和(中庸)の食事を勧めました。


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