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十割玄蕎麦 龍の髭150g 乾麺 農薬・肥料不使用 福井県産

十割玄蕎麦 龍の髭150g 乾麺 農薬・肥料不使用 福井県産

通常価格:¥980~ ¥196,000 (税込)

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¥800~¥132,000 (税込)
商品コード: soba-01~soba-200
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FOOD LOSS ZEROの取り組みとして
この商品の賞味期限は2024/11/7です。
賞味期限が残り6か月になった場合は価格を15%、残り3か月になった場合は30%、残り1か月になった場合は50%、残り0か月になった場合は80%の割引販売を実施しております。
尚、価格変更は基準日の翌月1日に変更します。


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日本で栽培された農産物の殆どに化学肥料が使われており、肥料をプラスチックでコーティングされた被覆肥料が、海洋プラスチックゴミ問題となっています。
特に日本の海は世界平均の27倍以上もの濃度のプラスチックゴミに汚染されており、海洋のみならず農作物からも吸収され、海鮮や青果物を通じて体内、そして妊婦の胎盤からも検出されています。
2015年9月、国連加盟193カ国による国連サミットで2030年までに達成すべき17の目標を定めた「SDGs」の12番目と14番目に、プラスチックゴミによる環境汚染防止が定められました。
一方、一般的な有機栽培の肥料には、牛糞・鶏糞などが使われています。
しかし、2009年にアメリカ海洋大気庁(NOAA)は、地球温暖化の新たな原因として、農薬や化学肥料、家畜の排せつ物などに含まれる亜酸化窒素ガスの排出量増加を発表しました。
米国環境保護庁(EPA)のデータによると、亜酸化窒素ガス排出量全体の74%は農業の土壌管理資材に由来します。
米国における2020年の温室効果ガス排出量の内訳は、二酸化炭素79%、メタン11%、亜酸化窒素7%、フッ化物を含むガス3%ですが、メタンが二酸化炭素の21倍の温室効果をもつのに対し、亜酸化窒素ガスは二酸化炭素の310倍もの温室効果をもつため、有機農業における家畜糞尿の使用量が増えると亜酸化窒素ガスの排出量が増加してオゾン層の破壊を促進し、地球温暖化に拍車をかけることが懸念されています。
なお、地球温暖化の原因である温室効果ガス排出量の51%が畜産関連に由来するとされています。
また、環境問題とは別の問題として、家畜糞尿を含む有機堆肥が未完熟の状態で使われた場合、作物に硝酸態窒素が高濃度で残り、これを食べた人の体内で有害物質の亜硝酸態窒素や発癌性物質のニトロソアミンが生じる恐れがあるといわれています。
このため、ヨーロッパでは硝酸態窒素に対して厳しい規制があり、作物の種類や乳幼児向けベビーフードなど、それぞれに応じた基準値を定めていますが、日本にはこうした基準がなく、市場に出回っている作物の中にはEU基準値を上回るものもあるようです。

「龍の髭」の原料となる蕎麦の実は、美しい自然環境の中、一切の農薬や肥料を使用せず栽培しております。
家畜の排せつ物などの畜産堆肥を始め、油粕、魚粕を含む自然堆肥など有機肥料も使用しておりません。
現在、国内の有機JAS申請されている農地面積の割合は0.32%。
有機JASが認める許容農薬や化学肥料も使用しない農地面積になると更に少なくなり、農薬と肥料を一切使用しない自然栽培の農産物になるとほぼ皆無と言われています。

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蕎麦殻ごと挽いた蕎麦粉で作りました!
健康志向の高まりから栄養豊富な「酵素玄米ご飯」が注目されているように、蕎麦も精白せず蕎麦殻ごと製麺しているものに栄養が豊富に残ります。
しかし現代の蕎麦は、白米同様に蕎麦の実から栄養豊富な蕎麦殻や甘皮を取り除いた蕎麦粉を原料としており、粘性や食感を良くする為「つなぎ」として精白された小麦やタマゴが使われています。
「龍の髭」は、蕎麦殻ごと丸挽きした全粒粉と、挽きぐるみ(玄蕎麦を殻ごと挽いて製粉した後に蕎麦殻を取り除いた全層粉)を合わせた玄蕎麦粉と、水のみで製麺した完全無添加の非常に希少な十割蕎麦です。
小麦不使用である安全性を分かりやすくするため、「十割玄蕎麦」と表記させて頂いています。
※通常の麺と比べると灰色で黒っぽい点が見られるのは蕎麦殻による為です。

蕎麦殻には栄養が多く含まれています!
江戸時代になると、精米技術と流通システムの進化により江戸を中心に白いご飯が大流行し、江戸の人々の主食は白米となりました。
3代将軍 徳川家光(1604~1651)、桜町天皇(1720~1750)、13代将軍 徳川家定(1824~1858)、14代将軍 徳川家茂(1846~1866)、家茂の正室である和宮(1846~1877)、小松帯刀(1835~1870)など、脚気が原因で若くして亡くなっています。
1870年(明治3年)明治天皇も発症した脚気は結核と並び二大国民病となり流行します。
その際に、脚気を改善・予防すると言われ食べられていたのが十割蕎麦です。
蕎麦の胚芽に含まれるビタミンB1が脚気を予防します。
その他にも特筆する栄養素としてルチンが含まれています。
ルチンは「ビタミンP」とも呼ばれていたポリフェノールの一種で、血管を修復し、毛細血管を丈夫にする働きがあり、脳卒中や脳溢血(のういっけつ)、高血圧などの生活習慣病を予防し、冷えや肩こりにも効果があります。
抗酸化力も強く、老化や病気の原因である活性酸素を除去し、アンチエイジングにも役立ちます。他にも、不足すると疲労やイライラ、体力の低下、食欲不振の症状が出てしまうビタミンB1やビタミンB2が、小麦の3倍、白米の4倍も多く含まれています。
また、蕎麦殻には生長点である胚芽が含まれています。
現代は夫婦の3組に1組が不妊に悩み、5組に1組が不妊治療を行い、そして2組に1組が子供がいません。
誕生した子供の16人に1人が体外受精です。
胚芽を除いた精白されたご飯、蕎麦やうどん、種無しの果物、農薬栽培の作物の根や葉先など生長点を切り捨て料理するようになったことが不妊増加を招いている懸念があります。
「食」は「人」を「良く」すると書く様に、食べたもので体は作られます。
「食材の栄養や機能をそのままに」HIRYUは健康に拘った蕎麦を開発しました。
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「乾めん類品質表示基準」において、蕎麦粉を使用したものを「干しそば」と定義しており、蕎麦粉の配合割合が30%に満たない場合は、容器または包装に配合割合を記載することが義務付けられています。
配合割合が30%以上の場合は、表示義務がありません。
よって、HIRYUの「十割玄蕎麦-龍の髭」の原材料は蕎麦粉100%のため配合割合の表示がありません。
つなぎの原料と蕎麦粉の配合割合で「十割蕎麦」、「二八蕎麦」、「九一蕎麦」などに分類されています。
昔は硬い蕎麦殻を石臼で磨り潰して水だけで製麺(十割蕎麦)していましたが、現代は食べやすくするため蕎麦殻を取り除き、喉越しよくコシをだす為に、小麦粉やタマゴを使い、味付けや風味に添加物が使われるようになりました。
こうした麺の普及と共に小麦やタマゴアレルギーの人口も増え、小麦が主食の欧米ではセリアック病*が100人に1人、日本では1000人に7人、そして生命に関わるリーキーガット症候群**も急増しています。(2006日本セリアック病研究会より)
また、最近では潰瘍性大腸炎も増えており、これら要因が小麦ではないかとの懸念が広がっています。

* セリアック病とは、遺伝性のグルテン不耐症であり、小麦などに含まれるグルテンの摂取後に、腸の粘膜に炎症が生じる疾患。
** リーキーガット症候群とは、腸の粘膜に穴が開き、腸内にある未消化の食べ物や毒素などが血管に漏れ出てしまう疾患。

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健康の秘訣は低GI値の食品を選ぶことです。
HIRYUの十割玄蕎麦は血糖値が上がりにくい低GI食品です。

糖尿病などの生活習慣病が増加する中、健康の目安となるのが、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標「GI値」(グライセミック・インデックス)です。
GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、ブドウ糖50gを摂取してからの血糖値(血液中のブドウ糖濃度を示す値)を2時間測定し、血糖変動曲線を描くグラフ面積を100%とした場合に被験食品のグラフ面積が何%あるかという数値であり、70%以上の食品を高GI食品、56~69%の食品を中GI食品、55%以下の食品を低GI食品と定義しています。
下のグラフは、国内で食べられている主な炭水化物食品のHIRYU実測値になります。
現代人の主食とされる食パン、白米御飯、うどん、餅、そうめんは、精白されているので、糖質が多く、高GI値であることから、太りやすい食品ということがわかります。
日本人は、膵臓のβ細胞機能が弱く、インスリンを分泌する能力が欧米人の約半分という人もいるので、高GI値の食事が続くと、血糖上昇の度合いに合わせ、ほぼ比例して分泌されるインスリンが涸れてしまい、糖尿病の要因になります。
健康の秘訣は炭水化物を低GI食品にすることです。
「低GI食品」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK☞
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HIRYUでは、放射線技師がNaIシンチレーション検出器「ベルトールド・テクノロジー社製ベクレルモニターLB200」により、γ線を放出する放射性物質(セシウム、ヨウ素など)の測定検査を行っています。
環境省では、食品への影響はセシウムの寄与率が90%と最も高いことから、食品基準値はセシウムを目安に100Bq/kg以下を安全としており、厚労省の定めたスクリーニング法による測定の場合の検出下限値を25Bq/kg以上と定めています。
よって、25Bq/kg以上を測定可能な検出器で、測定下限値未満の場合は不検出(ND)とされます。
当検出器の測定下限値は20Bq/kgであり、厚労省の条件を満たしています。
自然放射線量やミネラル成分などからも検知されるものなので、原発からの放射性物質だけが検出器の数値を表示するものではないことをよくご理解下さい。
本商品の測定結果は、0Bq/kg不検出(ND)です。
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これまで「生命の壁」と呼ばれる3日分の食糧備蓄が必要だと言われてきましたが、更なる甚大な被害を想定し、1週間分以上の備蓄が求められるようになりました。
「ローリングストック」とは、非常食だけでなく、長期保存できる食品を普段の食事にとりいれて、消費しながら買い足していく食糧備蓄方法であり、政府や自治体、企業が積極的に消費者へ呼びかけています。
災害1-3日目は、冷蔵庫のものから食して、冷凍庫のものは保冷剤として活用し、氷は溶かして飲料水や調理に活用します。
災害4-7日目は、納豆や味噌など発酵食品、茹で時間の短い乾麺や乾物、缶詰、フリーズドライ食品、漬物やジャムを食します。

参考)飲料水及び生活水の目安は1人1日3ℓです。
カセットコンロのボンベは1本で約60分使用可能であり、1日30分の使用を目安に備えるとよいでしょう。

長期間の非常食に求められるのは「栄養」と「保存性」です。
江戸時代までは災害や飢饉に備え、蕎麦が備蓄されていました。
昔ながらの殻付きで蕎麦の実を挽いている『龍の髭』は栄養豊富であり、乾麺なので賞味期限が切れても食することができます。
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蕎麦を食べる行事と言えば、引っ越し蕎麦のほかに、12月31日の大晦日に食べる「年越し蕎麦」が有名ですが、江戸時代には、毎月末「晦日(みそか)」にも蕎麦を食べる習慣がありました。
月の満ち欠けを1ヶ月の基準にしていた旧暦において、月末は「月が隠れる日」。
その日に、麺の切れやすい十割蕎麦を食べることによって「厄を断ち切る」という意味や、「細く長く健康に」という願いを込めて、蕎麦を食べていたそうです。
年に12回訪れる「晦日」の中でも、最も重要な「大晦日」には、現代でも国民の50%以上もの人が蕎麦を食べると言われています。
江戸時代に食習慣から国民の二大病と言われた脚気を予防した蕎麦。
現代も癌や糖尿病など食習慣に要因があり、厄を断ち切り、細く長い人生になる様、先人に倣い毎月末に蕎麦を食べてみませんか。
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茹で汁にも栄養が豊富です!
ざる蕎麦を食べた後に、冷えた身体を温めてくれる蕎麦湯。
江戸時代には、「蕎麦を食べた後に蕎麦湯を飲まないと病にかかる」、「蕎麦湯を飲んだら二日酔いにならない」などと言われ、薬代わりや、離乳食、病人食、介護食に使われていることが多かったようです。
茹で汁(蕎麦湯)には、水溶性のミネラルやビタミンなどの栄養素が含まれているので、捨てずに色々な調理にご利用頂けます。
茹で汁をすぐに使わない場合は、保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、長期になる場合は製氷機などで冷凍するといつでも便利に利用が出来ます。

蕎麦湯の飲み方・使い方
■そのまま飲む
温かい蕎麦湯は、蕎麦の香ばしい香りが楽しめます。
■蕎麦つゆで割る
そのまま飲むには味が濃い蕎麦つゆに、蕎麦湯を入れ、飲みやすく味を調整してみましょう。
さらにネギやわさび、一味や七味、ゴマなどを入れると風味が増します。
■蕎麦湯で料理
とろみがあるので、シチューやカレー、あんかけ料理、片栗粉などで固めて黒蜜ときな粉をかけてわらび餅にしたり、蕎麦湯でココアを作ったり、蕎麦湯クレープなど色々な調理にご利用頂けます。
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