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藁苞納豆

藁苞納豆は、煮た(蒸した)大豆を稲藁を束ねた「苞(つと)」とよばれる包みの中に入れて発酵させた納豆のことで、稲藁に付着している納豆菌を利用して大豆の成分を分解し、糸引きや香りなどの特徴を持つ納豆にする方法です。
平安時代から続く伝統的な天然藁苞納豆独特の風味や食感をお楽しみください。
家族で一緒に作ってみるのもおすすめです!
毎日、手作り納豆を食べて血液をサラサラにし、元気で若々しく過ごしましょう。

【1本分の材料】
稲わら
大豆

▪発泡スチロール箱
▪湯たんぽ
青果物包装紙

【作り方】
①稲藁で藁苞(わらづと)を作っておきます。
②大豆を10~12時間水に浸漬し、水戻しします。
③水戻しした大豆を、指でつまんで潰れるくらいの軟らかさになるまで、約60分間蒸します。
④大豆が蒸し上がる直前に、藁苞を10分間煮沸殺菌します。
⑤蒸し上がった大豆を熱いうちに殺菌済みの藁苞に詰めて、藁ひもで縛り、藁苞の口を閉じます。
⑥発泡スチロール箱の中に熱湯を入れた湯たんぽを敷き、その上に蒸し大豆を詰めた藁苞を置いて、周りを青果物包装紙で敷き詰めて固定し、藁苞の上にも包装紙を覆い被せて箱の蓋を閉じます。 ⑦約6時間おきに、湯たんぽの中の湯を熱湯に入れ替えます。
⑦最初に藁苞を発泡スチロール箱に入れた時点から24時間経ったら、藁苞を開いて納豆の状態を確認し、大豆が白っぽくなって糸を引いていれば、冷蔵庫内で1~2日熟成して、完成。
 ざるにあげ、1~2時間自然乾燥します。
 フライパンに大豆を入れ、中火で揺すりながら、約15~20分煎ります。
 パチパチと音がなり、大豆の皮がはじけたら完成。
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