お米に特有のポリフェノールが脳内ストレスを減らし幸福感を高める!
玄米にはビタミンやミネラルをはじめ様々な抗酸化物質、微量元素、食物繊維など多彩で豊富な機能性成分が含まれています。その中で、米の油分に特異的かつ高濃度に含まれる機能成分「γ(ガンマ)-オリザノール」が、動物性脂肪を食べたくなる脳内ストレスを減らし、さらに、おいしさや幸福感を感じる力を高めることがわかってきました。
6時間発芽した玄米には白米の約24倍ものγ-オリザノールが含まれているため、玄米を炊く前に発芽することが推奨されます。
生活習慣病との関連が深い動物性脂肪を求める欲求をブロックすることで、糖尿病や肥満症などメタボリック・シンドロームの予防や改善に役立つことが期待されています。