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クスノキ 5ml (Cinnamomum camphora) エッセンシャルオイル 和精油 N0.7
販売価格:
¥1,760 (税込)
商品コード: waseiyu-07
発送日数:3 日
この商品の賞味期限は、2026/10です。
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
クスノキ 5ml (Cinnamomum camphora) エッセンシャルオイル 和精油
古くから各地の神社に植えられ、御神木として信仰の対象とされてきたクスノキ(楠)。
飛鳥時代には仏像の材としても使われていました。
クスノキから採取するエッセンシャルオイル(精油)は、スッとしたシャープで刺激的な香りが特徴で、日本では「樟脳(しょうのう)」と呼ばれる衣類の防虫剤として知られています。
近年使用されている化学防虫成分のナフタリンやパラジクロロベンゼンは、高い防虫効果が発揮されますが、安全性は懸念されています。
WHO(世界保健機関 )は、ナフタリンを「人に対して発がん性が有るかもしれない」物質であると評価・分類しました。
パラジクロロベンゼンは、頭痛、だるさ、無気力感などの症状が報告されており、厚生労働省の「シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」で、居室内のパラジクロロベンゼン濃度が指針値(240μg/m3(0.04ppm))を超えないよう、密閉性のある収納容器で使用し、衣替えの際には部屋の換気を十分に行うよう促しています。
このようなことからも、合成防虫剤にはない天然の香りの良さや快適性、安全性が見直され、防虫剤としてのクスノキ精油(樟脳)が注目されています。
クスノキ精油の英名は「カンフル」と言い、心臓の動きを活発にし、回復させる効果があることから、防虫剤のほかに医薬品としても利用されてきました。
「カンフル剤を打つ」という言葉は、回復力の強いクスノキ精油(カンフル)が語源となっています。
アロマテラピーにおいて人気の高い精油であるラヴィンサラと同じ「Cinnamomum camphora」という学名であり、同一の植物という扱いではありますが、ラヴィンサラとクスノキでは精油の成分構成が大きく異なるため、見分けをつけるために、マダガスカル産のラヴィンサラは古くから学名として使われていた「EX.RAVENSARA AROMATICA」を俗称として併記し、クスノキと区別することとなりました。
佐賀県のクスノキから採取した日本の香りは、日本人の心と体に染みわたり、癒してくれます。
アロマオイル(フレグランスオイル、ポプリオイル)とは
精油にアルコールなどを希釈したり、合成香料などを加えたものであり、安価なものが多く、あくまで香りを楽しむ為のもので、薬効作用はありません。
エッセンシャルオイル(精油)とは
天然精油100%であり、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の芳香成分です。
精油は、心と身体に様々な作用をもたらします、毒性や危険性についても正しい知識を踏まえ、安全性を守って、ご利用下さい。
人間の五感の中でも原始的な感覚は「嗅覚」であり、本能に近い感覚であると言われています。
エッセンシャルオイルの香り成分はわずか0.2秒で脳に作用し、数分で血液にまで到達します。
エッセンシャルオイルは、単なるリラックスオイルではありません。
是非、良質な100%天然エッセンシャルオイルを生活の中に取り入れてみて下さい。
香りを空間に広げて楽しむ
芳香浴法は、精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える方法です。
アロマディフューザーなどでエッセンシャルオイルやアロマの芳香成分を揮発させます。
また、簡単にハンカチ・タオル・マスクなどにエッセンシャルオイルを数滴たらし、香りを楽しむこともできます。
カップの蒸気を吸入する
精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和します。
カップに湯を注ぎ、1~2滴のエッセンシャルオイルをたらし、火傷しないように湯気に顔を近づけ芳香成分を吸入します。
蒸気を吸い込む時は、エッセンシャルオイルの成分が目を刺激する恐れがあるため、目を閉じて行いましょう。
エッセンシャルオイルを入れたお湯は誤って飲まないように注意しましょう。
写真グラス:原光弘 マーガレット
バスタイムに利用する
ストレス解消や疲労回復にとても効果的です。
エッセンシャルオイルはお湯に溶けないため、バスソルトや入浴剤にエッセンシャルオイルを2~3滴たらしお湯に溶かします。
バスベース(アロマバス用乳化剤)でアロマを乳化させお湯に溶かして、全身浴、半身浴、手浴、足浴を楽しみます。
柑橘系やスパイス系、ミント系のアロマオイルは肌への刺激が強いため、沢山入れすぎないように注意してください。
アロママッサージ
エッセンシャルオイルを、植物油(キャリアオイル)や美容オイルに対して1%入れ混ぜ合わせて、マッサージします。
アロママッサージは、血液とリンパ液の流れを良くする効果があります。
血液の流れや水分の排出が滞ると、脚がむくみ冷えの原因になります。
精油の香りとマッサージの相乗効果によりリラックス効果も期待できます。
防虫剤として利用する
防虫効果のあるエッセンシャルオイルは、木製ディフューザーや布に滴下し、洋服と一緒に箪笥やクローゼットに入れると、防虫剤として使用することができます。
衣類にエッセンシャルオイルをつけると染みになる場合があるので気をつけてください。
掃除に使用する
水の入ったバケツにエッセンシャルオイルを数敵たらし、布巾や雑巾に含ませ拭き掃除に使用します。
カビの発生しやすい場所には、抗菌・除菌の効果のあるエッセンシャルオイルを使用すると効果的です。
ノートとは
揮発する速さ・持続時間のことを「ノート」と呼び、「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」に分けられます。
「トップノート」は、一番揮発する速度が速く、精油によって10分~2時間程度持続します。
一番最初に香るため、ブレンドした場合は、一番最初の印象を作り上げる香りになります。
「ミドルノート」は、トップノートが消える頃に香り、精油によっておよそ2時間~6時間程度持続します。
トップとベースをつなぐ芯となる香りです。
「ベースノート」は、一番遅く香り、一番長く持続します。
精油によっては1日以上持続するものもあり、精油を塗布した人そのものを彩る香りとなります。
この3つのノートをブレンドすることで、香りの変化を楽しめます。
今回紹介しているクスノキは、トップノートに属します。
NO.01 クロモジ 3ml ¥3850
NO.02 杉 3ml ¥1980
NO.03 ニオイコブシ 3ml ¥5,500
NO.04 ひのき 5ml ¥1,100
NO.05 ヒバ 5ml ¥1,100
NO.06 薄荷(はっか)5ml ¥1,650
NO.07 クスノキ 5ml ¥1,760
NO.08 芳樟(ほうしょう)5ml ¥1,980
NO.09 トドマツ(モミ)5ml ¥2,200
NO.10 高野槇 5ml ¥3,080
NO.11 紫蘇(シソ)3ml ¥3,080
NO.12 月桃 3ml ¥3,850
古くから各地の神社に植えられ、御神木として信仰の対象とされてきたクスノキ(楠)。
飛鳥時代には仏像の材としても使われていました。
クスノキから採取するエッセンシャルオイル(精油)は、スッとしたシャープで刺激的な香りが特徴で、日本では「樟脳(しょうのう)」と呼ばれる衣類の防虫剤として知られています。
近年使用されている化学防虫成分のナフタリンやパラジクロロベンゼンは、高い防虫効果が発揮されますが、安全性は懸念されています。
WHO(世界保健機関 )は、ナフタリンを「人に対して発がん性が有るかもしれない」物質であると評価・分類しました。
パラジクロロベンゼンは、頭痛、だるさ、無気力感などの症状が報告されており、厚生労働省の「シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」で、居室内のパラジクロロベンゼン濃度が指針値(240μg/m3(0.04ppm))を超えないよう、密閉性のある収納容器で使用し、衣替えの際には部屋の換気を十分に行うよう促しています。
このようなことからも、合成防虫剤にはない天然の香りの良さや快適性、安全性が見直され、防虫剤としてのクスノキ精油(樟脳)が注目されています。
クスノキ精油の英名は「カンフル」と言い、心臓の動きを活発にし、回復させる効果があることから、防虫剤のほかに医薬品としても利用されてきました。
「カンフル剤を打つ」という言葉は、回復力の強いクスノキ精油(カンフル)が語源となっています。
アロマテラピーにおいて人気の高い精油であるラヴィンサラと同じ「Cinnamomum camphora」という学名であり、同一の植物という扱いではありますが、ラヴィンサラとクスノキでは精油の成分構成が大きく異なるため、見分けをつけるために、マダガスカル産のラヴィンサラは古くから学名として使われていた「EX.RAVENSARA AROMATICA」を俗称として併記し、クスノキと区別することとなりました。
佐賀県のクスノキから採取した日本の香りは、日本人の心と体に染みわたり、癒してくれます。
アロマオイル(フレグランスオイル、ポプリオイル)とは
精油にアルコールなどを希釈したり、合成香料などを加えたものであり、安価なものが多く、あくまで香りを楽しむ為のもので、薬効作用はありません。
エッセンシャルオイル(精油)とは
天然精油100%であり、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の芳香成分です。
精油は、心と身体に様々な作用をもたらします、毒性や危険性についても正しい知識を踏まえ、安全性を守って、ご利用下さい。
人間の五感の中でも原始的な感覚は「嗅覚」であり、本能に近い感覚であると言われています。
エッセンシャルオイルの香り成分はわずか0.2秒で脳に作用し、数分で血液にまで到達します。
エッセンシャルオイルは、単なるリラックスオイルではありません。
是非、良質な100%天然エッセンシャルオイルを生活の中に取り入れてみて下さい。
香りを空間に広げて楽しむ
芳香浴法は、精油を拡散して香りを楽しむことで、心と身体のバランスを整える方法です。
アロマディフューザーなどでエッセンシャルオイルやアロマの芳香成分を揮発させます。
また、簡単にハンカチ・タオル・マスクなどにエッセンシャルオイルを数滴たらし、香りを楽しむこともできます。
カップの蒸気を吸入する
精油成分を鼻や口から吸入することで、呼吸器系の不調を緩和します。
カップに湯を注ぎ、1~2滴のエッセンシャルオイルをたらし、火傷しないように湯気に顔を近づけ芳香成分を吸入します。
蒸気を吸い込む時は、エッセンシャルオイルの成分が目を刺激する恐れがあるため、目を閉じて行いましょう。
エッセンシャルオイルを入れたお湯は誤って飲まないように注意しましょう。
写真グラス:原光弘 マーガレット
バスタイムに利用する
ストレス解消や疲労回復にとても効果的です。
エッセンシャルオイルはお湯に溶けないため、バスソルトや入浴剤にエッセンシャルオイルを2~3滴たらしお湯に溶かします。
バスベース(アロマバス用乳化剤)でアロマを乳化させお湯に溶かして、全身浴、半身浴、手浴、足浴を楽しみます。
柑橘系やスパイス系、ミント系のアロマオイルは肌への刺激が強いため、沢山入れすぎないように注意してください。
アロママッサージ
エッセンシャルオイルを、植物油(キャリアオイル)や美容オイルに対して1%入れ混ぜ合わせて、マッサージします。
アロママッサージは、血液とリンパ液の流れを良くする効果があります。
血液の流れや水分の排出が滞ると、脚がむくみ冷えの原因になります。
精油の香りとマッサージの相乗効果によりリラックス効果も期待できます。
防虫剤として利用する
防虫効果のあるエッセンシャルオイルは、木製ディフューザーや布に滴下し、洋服と一緒に箪笥やクローゼットに入れると、防虫剤として使用することができます。
衣類にエッセンシャルオイルをつけると染みになる場合があるので気をつけてください。
掃除に使用する
水の入ったバケツにエッセンシャルオイルを数敵たらし、布巾や雑巾に含ませ拭き掃除に使用します。
カビの発生しやすい場所には、抗菌・除菌の効果のあるエッセンシャルオイルを使用すると効果的です。
ノートとは
揮発する速さ・持続時間のことを「ノート」と呼び、「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」に分けられます。
「トップノート」は、一番揮発する速度が速く、精油によって10分~2時間程度持続します。
一番最初に香るため、ブレンドした場合は、一番最初の印象を作り上げる香りになります。
「ミドルノート」は、トップノートが消える頃に香り、精油によっておよそ2時間~6時間程度持続します。
トップとベースをつなぐ芯となる香りです。
「ベースノート」は、一番遅く香り、一番長く持続します。
精油によっては1日以上持続するものもあり、精油を塗布した人そのものを彩る香りとなります。
この3つのノートをブレンドすることで、香りの変化を楽しめます。
今回紹介しているクスノキは、トップノートに属します。
NO.01 クロモジ 3ml ¥3850
NO.02 杉 3ml ¥1980
NO.03 ニオイコブシ 3ml ¥5,500
NO.04 ひのき 5ml ¥1,100
NO.05 ヒバ 5ml ¥1,100
NO.06 薄荷(はっか)5ml ¥1,650
NO.07 クスノキ 5ml ¥1,760
NO.08 芳樟(ほうしょう)5ml ¥1,980
NO.09 トドマツ(モミ)5ml ¥2,200
NO.10 高野槇 5ml ¥3,080
NO.11 紫蘇(シソ)3ml ¥3,080
NO.12 月桃 3ml ¥3,850