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女児エリゼ・キャミソール オーガニックコットン ナユタ nayuta

女児エリゼ・キャミソール オーガニックコットン ナユタ nayuta

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¥3,300 (税込)
商品コード: nayuta51313l~nayuta51313s
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女児エリゼ・キャミソール オーガニックコットン nayuta

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ファッション産業における問題と取り組み
地球規模で、環境汚染・貧困・紛争など問題の悪化が続き、地球に人類が住めなくなる可能性がでてきたことで、2015年国連サミットにおいて、持続可能な社会の実現を目標とする「SDGs」が採択されました。
ファッション産業においても以下内容が問題視されています。
■衣類の製造や洗濯において排水される化学繊維において発生した「マイクロファイバー汚染」
■衣類の材料に多くの動物を使用していることで発生した「家畜による温室効果ガス汚染」
■衣類の製造における発展途上国での公平性・安全性に欠ける「低賃金労働と人権問題」
こうした背景からファッション産業でも、2019年「ファッション協定」が発表され、生産や流通において自然環境や社会に配慮した「持続可能なファッション」を取り組むことになりました。
「2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロ」「化石燃料に代わる再生エネルギーの推進」「動物の消費量を半減」など‥、世界中が大きな変革期に入りました。
こうした中、今最も注目され、需要が高まっているのが、地球環境とお肌にやさしい天然素材のオーガニックコットンの衣類や寝具です。
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地球と体に優しい天然繊維“オーガニックコットン”
肌触りが良く丈夫で、冬は暖かく夏は涼しく着られる綿は、人々の生活に欠かせない衣料ですが、現代の綿栽培において、非常に多くの農薬を使用され、収穫時にはベトナム戦争の際に化学兵器として使われた“枯葉剤”が散布されており、農薬や枯葉剤による大気汚染、地下水や土壌汚染から生態系への影響、そして健康被害が問題になっています。
こうした背景を受けて、ファッション産業で注目され需要が増えているのが、オーガニックコットンです。
オーガニックコットンとは、認証機関の基準に従って3年以上農薬や化学肥料を一切使わずに栽培された綿花のことであり、遺伝子組み換えの種は使われません。
厳しい基準をクリアしたオーガニック認証を受けたコットンのみを用いて織物にしています。

本商品を購入して頂いた収益から2円が綿花生産農家へ寄付されています。

オーガニックとオーガニックではないコットン(綿)の違い
「通常の綿に残留農薬はほとんどなく、オーガニックコットンとの違いはない」という声も聞かれますが、栽培期間中に大量の農薬を散布し、収穫量を上げるために枯葉剤を使って未熟な状態で機械で刈り取り、製造工程で化学処理を施し、化学染料で染め上げてしまうと、繊維中の空洞がつぶれ、生地は硬くパサつきます。
そのため、オーガニックではない綿製品は柔軟剤や吸水剤で処理されており、購入後に柔軟剤が必要になり、自然本来の力をそのまま利用したオーガニックコットンでないと、綿本来の効果は得られません。
化学処理などをされずに製品化されたオーガニックコットンの衣服は、天然の油分がそのまま残り、より柔らかく感じられます。
中心部の空洞が傷んでいないため、洗濯時に柔軟剤などを使わずとも柔らかく仕上がり、自然な風合いが保たれます。
但し、長期間の利用は生地が硬くなってきます。
オーガニックコットンについて、さらに詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
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幼少期の湿疹が、他のアレルギーの引き金になります!
近年、乳児期の皮膚に現れる湿疹やアトピー性皮膚炎がもととなり、食物アレルギーや喘息、花粉症などへと連鎖していくことが分かってきました。
具体的には、

●食物アレルギーは、原因となる食物成分を口から取り入れることだけでなく、湿疹やかさつきのある皮膚から侵入することで発症する。

●乳児期にアトピー性皮膚炎がある場合、成長にともなって食物アレルギーやぜん息、鼻炎などほかのアレルギー疾患を発症する確率が高くなる。

このような例が挙げられます。
これは日本の馬場実医師により提唱された「アレルギーマーチ」と呼ばれる現象であり、世界中で注目されて話題になっています。
アレルギーは、最初に発症してしまうと連鎖しやすくなってしまうため、どこかで止めることが必要です。
赤ちゃんの肌は非常に敏感であり、デリケートです。
皮膚の厚さは大人の半分ほどしかないため、ホコリや汗、化学物質など、外部からの刺激に弱く、すぐに肌荒れを起こしてしまいます。
生後3ヶ月ほどまでは、母親のホルモンの影響で皮脂が多く、べたつきやすく、新生児ニキビなどを起こしやすい時期です。
それ以降は皮脂量が減少し、乾燥しやすい状態になります。
また、赤ちゃんは、小さな体に大人と同じ数の汗腺があるため、非常に汗っかきです。
デリケートな肌に大量の汗をかくため、“あせも”ができやすいのが特徴です。
乳児期の湿疹やアトピー性皮膚炎が様々なアレルギー症状の引き金になることが分かっており、皮膚のバリア機能を高めることが、その後のアレルギーマーチを止めることにつながります。
是非、最もお肌に優しいオーガニックコットンの衣類をご利用下さい。
オーガニックコットンベビー用品の商品一覧はこちらからご覧ください。
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オーガニックコットンが
アトピー性皮膚炎や敏感肌の方に支持される理由

紀元前から現在まで麻、綿、絹、毛の4つの素材を生地とし、これらをモデルにポリエステルなど化学繊維の素材が開発され、衣類・寝具など大量に生産されています。
幾種もの生地の中で、最も低刺激で、アトピーや敏感肌の方に好まれているのが綿です。
肌に対してチクチクすることのない柔らかい肌触り、化学繊維と違いほとんど帯電しないため静電気が起こりません。
繊維の中心は空洞になっており、そこに空気がたまるので、外部からの熱を遮り、更に吸水性もあるので、夏は生地が熱くならず、汗を吸収し、冬は体温を外に逃がしません。
また、天然の油分がそのまま残っているので、しっとり感のある独特の柔らかさが特徴です。
ケガの際にされる包帯やガーゼは綿であったことでもわかる様に、肌に悩みを持つ方にとっては、コットンの生きている質感が肌質のように身を守ってくれることが実感されています。
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生きているオーガニックコットン
オーガニックコットンの生きている質感は、利用する度に次第に失われ、生地が硬くなり、カビが生えることもあります。
ふわふわの柔らかさを保つためには、洗濯後、空気を入れながら20回ほどバタバタ振ってから干したり、時々ドラム式洗濯機などの乾燥機を使用してみてください。
アトピー性皮膚炎の症状が酷いほど生地の傷みも早いです。
肌の代わりとなり、身を守ってくれている、生きている素材ならではのことです。
役目を終えた使い古しの生地は、是非リサイクルしてみましょう。
まずは、食器洗いのスポンジの変わりに利用してみる→傷んだら、次は掃除に→さらにボロボロになったら、最後は細かく切ってから土に還してあげて下さい。
天然の素材なので良い土を作ります。
地球環境、生産者、急増する皮膚疾患にオーガニックコットンの普及は欠かせません。
一年を通して肌を最も守ることができる万能な生地です。

【オーガニックコットンの取り扱い注意】
●漂白・染色をしていない生成りの製品は、生地に黒や茶色のポツポツが見えることがあります。
これは製造工程で取りきれなかった綿カス(綿花の葉や茎)で、害はなく洗濯するごとに減少します。
●自然の色味を生かした製品は、色ムラが生じていたり、日光やお洗濯で色性が変化することがあります。
●生産ロットにより、同色でも色味の違いや、綿実油による特有のにおいが生じることがございます。
●洗濯は洗濯ネットを使用して優しくお洗濯してください。
●蛍光剤入りの洗剤や漂白剤、乾燥機のご使用はお避けください。
●アイテム毎の注意事項につきましては、製品に付いているタグ等をご確認ください。
●タグ等の材質に硬いものが含まれている場合、使用前にご確認の上、不要な物は取り除いてください。

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化学繊維のマイクロプラスチック問題
2019年11月下旬、イギリスの海岸で見付かったクジラの遺体の胃の中から、100kgものプラスチックゴミが出てきた報道のほか、ウミガメの鼻に刺さったストロー、ロープに絡まったウミドリやアザラシなどが報道されるようになるにつれ、海洋マイクロプラスチック汚染が世界中で問題になり、レジ袋やストローの利用が見直され始めています。
マイクロプラスチックとは5mm以下のプラスチック片のことをいい、既に地球上のすべての海や大気、水道水、食品、海産物を食べる人間の体内からも検出されるようになり、問題は深刻化しています。
ナイロンやポリエステルを原料とした、8マイクロメートル以下の化学繊維のことをマイクロファイバーといい、マイクロプラスチックに分類されます。
軽くて温かい特徴を持つマイクロファイバーは、ヒートテックの肌着やフリース、タオルや寝具、クロスなど多くに使われていますが、洗濯するたびに繊維が抜け落ちます。
これらの洗濯1回で、最大70万本ものマイクロファイバーが放出されていることが2016年に報告され(英プリマス大学)、毎年50万トンのマイクロファイバーが河川に流出していることが2015年に報告されています。(英エレン・マッカーサー財団)
環境に多大な影響を及ぼすマイクロファイバーから、分解や消化することができるオーガニックコットンの衣類や寝具に替えることで、環境に大きく貢献することができます。
また、農業用の化学肥料もプラスチックでコーティング(被覆肥料)されており、環境だけでなく、作物にも吸収されていることが報告されています。
オーガニックコットンの栽培定義では、化学肥料の使用は認められていません。
マイクロプラスチックは、半永久的に残り続けるため問題は非常に深刻化しており、世界中でマイクロプラスチックの制限や禁止、そして100%回収を目標に取り組んでいます。
一人一人ができることから始めてみましょう!
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その他のオーガニックコットン製品はこちらから

■おまけ情報を紹介します
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