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大根とは‥
根はアブラナ科ダイコン属の1年草で、古くから日本人になじみの深い野菜です。
春の七草のひとつとして知られる“すずしろ”は、大根の別名です。
大根は淡色野菜に分類されますが、葉は緑黄色野菜です。
栄養豊富な葉も捨てずに料理にお使いください。
葉に近い部分ほど甘く、先端は辛くなるので、料理によって部位を使い分けるのがおすすめです。
日本では白く細長い青首大根が一般的ですが、小さく紅い玉のラディッシュ(二十日大根)や、黒い大根、芯まで赤い大根など、様々な品種があります。
大根は、大根おろしや煮物、炒め物、サラダ、漬物等、多様な料理として使えます。
大根に含まれる成分イソチオシアネートは抗菌・抗炎症作用があり、喉の炎症を抑える効果があります。
大根の部位の特徴
上部…水分が多く、甘みが強い。
大根スティックやサラダとして、生のままで食べるのがおすすめ。
中部…柔らかく、辛味と甘味のバランスがよい。
大根本来の味を楽しめます。おでんや大根ステーキにおすすめ。
下部…水分が少なめで、辛味が強い。
辛味が強い大根おろしを食べたい方は、下部をおろしにしましょう。
水分が少なく味が染み込み易いので、漬物や煮物に向いています。
大根の辛味成分であるイソチオシアネートは、白血球を活性化し、人体に有害な細菌を殺したり、その働きを弱める働きがあります。
消炎効果もあり、咳や痰が気になる際の、大根湯などのおろしには、大根の下部がおすすめです。
※α-カロテン、β-カロテン、β-クリプトキサンチンについては、ビタミンA活性当量(下式より求める)に換算した数値として表す。
式:レチノール(?g)+1/12β-カロテン(?g)+1/24α-カロテン(?g)+1/24β-クリプトキサンチン(?g)
※各栄養素の目標摂取量に対し、10分の1以上を含む栄養素を太字で表す。
※表中のーは未測定、( )内は推定値、Trは微量を表す。
※上記表は「文部科学省 食品成分データベース(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)」をもとに当社作成。
式:レチノール(?g)+1/12β-カロテン(?g)+1/24α-カロテン(?g)+1/24β-クリプトキサンチン(?g)
※各栄養素の目標摂取量に対し、10分の1以上を含む栄養素を太字で表す。
※表中のーは未測定、( )内は推定値、Trは微量を表す。
※上記表は「文部科学省 食品成分データベース(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年)」をもとに当社作成。
クレームや返品についての御理解
当店は化学物質過敏症やアレルギー、病気で食を気にされている方向けに、化学農薬・化学肥料を使用していない農産物を提供しています。
令和4年度の国内の農産物総生産量のうち有機農産物が占める割合は、茶5%、大豆0.45%、野菜0.39%、米・麦・果実0.1%程度です。
(令和6年9月農林水産省農産局農業環境対策課「有機農業をめぐる事情」)
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