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GABA(γ-アミノ酪酸)

GABAとは
ヒトの構成成分は60%が水分、20%がタンパク質、15%が脂肪、5%が糖分などその他で構成されています。
タンパク質を構成するのがアミノ酸ですが、それとは異なり、脳や脊髄で「抑制性の神経伝達物質」として働くアミノ酸が「γ-アミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)」略して「ギャバ(GABA)」です。
1950年に哺乳動物の脳から発見されたGABAは、体内の様々な部位で神経伝達物質として働いていることが分かりました。
α波を増幅させリラックスさせる働きがあることから、トップアスリートのストレス対策に用いられるようになり、ストレスの多い現代社会においても、チョコレートを始めとする多くのGABA商品が登場し、食品業界では「GABA市場」と呼ばれるまでに普及が拡がっています。

GABAの働き
脳がストレスを感じると交感神経が働き、神経が昂ぶり、緊張状態になり、それが続くと、無意識に体を調整するはずの自律神経の働きが乱れ、胃潰瘍や不眠、高血圧になります。
特に胃はストレスに敏感であり、慢性的なストレスは過剰に胃酸を分泌し、胃や腸の粘膜に影響し、癌の原因になります。
それに対してGABAは、副交感神経を活発にし、興奮すると出されるホルモンのアドレナリンの分泌を抑え、血圧を下げて神経の高揚を鎮める抗ストレス作用や、更年期障害にみられるイライラや不安を抑制する働きがあり、うつ病の薬にも使われています。

GABAの効果
●脳波がα波になり、ストレスや緊張、興奮を抑制する。
●心拍数が落ち着く。
●睡眠30分前のGABA摂取で、寝つきがよくなり、深い睡眠と寝起きがよくなる。
●高血圧に対しての血圧上昇を抑制する。
●ストレスによる免疫力低下を抑制する。
●ストレスにより脳細胞が破壊され、健忘症になることを抑制する。
●集中力・学習能力を向上させる。

GABAの不足
GABAは睡眠中に体内で合成されますが、安眠できなかったり睡眠不足になると不足します。
また、高齢と共に体内でのGABA生産量は減少し、ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えられなくなり、心身病んでしまいがちになります。
それを防ぐため、GABAを多く含む食べ物を摂取することが大切です。
漬物や納豆、味噌などの発酵食品に多く含まれ、特に豊富に含まれているのが、発芽玄米です。

玄米発芽によるGABAの生成
GABAは、胚芽に多く含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD:Glutamic Acid Decarboxylase)の作用により、遊離グルタミン酸を分子転換してつくられます。
胚芽のある玄米を34℃付近の一定温度で発芽する過程で、玄米中の遊離グルタミン酸が酵素GADによりGABAに転換されるため、発芽玄米ご飯や発芽酵素玄米ご飯はGABAを多く含みます(白米の15倍以上)。
発芽時間に比例してGABA生成量が多くなり、発芽機能搭載の酵素玄米炊飯器を使用した場合、4時間発芽で15.0mg、6時間発芽で17.5mg生成されますが、発芽させ過ぎると青臭くなって食べられません。
なお、精米は胚芽を除去するため、白米はほとんどGABAを含みません。
コメの品種によっても異なり、一般的な玄米に比べ約3倍の胚芽をもつ金のいぶきなど巨大胚芽米は、多品種よりもGABA生成量が多くなります。

GABAの摂取量
GABAの有効摂取量は、1日あたり約30~100mgであり、リンゴなら1個300gとして約32個分摂る必要があるのに対し、発芽酵素玄米ご飯なら、たった茶碗2杯分(1杯150g)、発芽玄米麺なら約4袋分(400g)で有効摂取量を満たすことができます。

急増する鬱と暴力と自殺
現代は国民15人に1人、働く人10人に1人が鬱病になるとされています。
職業別でみると(2019厚労省)、1位は社会保険・社会福祉・介護事業、2位は医療業、3位は運送業、4位は情報サービス業、5位は飲食サービス業、6位は製造業(機械器具)、7位は小売業(その他)、8位は事業サービス業(その他)、9位は学校教育業、10位は建設業の順に多く、自殺の多い職業では(2019警察庁)、1位は自営業・家族従業者、2位は労務作業者、3位は技能工、4位はサービス業従事者、5位は専門・技術職、6位は事務職、7位は販売従事者、8位は管理的職業、9位は通信運輸従事者、10位は保安従事者となっていますが、無職の自殺が最も多く、全体の6割を占めています。
なお、2017年の厚生労働省の調査では、10~14歳の死因の1位が「自殺」であることが報道されています。
もはや鬱病や自殺は全世代に広がる現代病(都市化、産業化など過去にはなかった現代の生活習慣や環境などに起因する病気)と言えます。
2020年から始まった新型コロナウイルス、2021年からは新型コロナ変異種も猛威を振るい始めました。
マスクをして、極力人と会わず、オンラインでコミュニケーション、仕事もリモートする時代となり、生活環境や職場環境が大きく変わりました。
日常のストレスを発散する場もなくなり、先行きの見えない不安から家庭内での暴力が増えたり、「コロナ鬱」という言葉も生まれました。
そして近年、鬱病と食事の関係が非常に深いことが分かってきました。

うつ症状を緩和する食事
セロトニンとGABAを増やし腸内環境を整える、「玄米と味噌汁に、野菜、発酵食品」という和食を基本とすることが、うつ病の症状に有効です。
《トリプトファン:セロトニンの材料となるアミノ酸》
納豆豆腐きな粉などの大豆製品に豊富
《ビタミンB6や葉酸を始めとするビタミンB群:セロトニンやGABAを作る際に必要》
玄米、ほうれん草、小松菜などに豊富
《ビタミンD:セロトニンの分泌を調整する》
キノコ類に豊富
食べ物以外に日光浴でも体内に摂取することができる
《発酵食品:善玉菌を増やす》
味噌納豆豆腐、漬物など
《食物繊維やオリゴ糖:腸内の善玉菌を育てる》
ごぼう、さつまいも、昆布、キャベツなど
※食物繊維についての詳細はこちら
《GABA:リラックス効果のある脳内の神経伝達物質》
発芽玄米(発芽酵素玄米ご飯)、発芽玄米麺味噌納豆豆腐、漬物などに豊富