CLOSE
EM効果をしっかり定着させたい時に
EM散布の友は、しょう油を使用したカリ石ケンを主成分とする有機適合資材です。
EM効果をしっかり定着させたい場合に、EM1またはEM活性液の希釈液と混合して噴霧するとEMの定着につながります
2週間に約1回の散布(噴霧)で、EMによる効果がしっかり長持ちします。
農薬に頼らずに健全な作物づくりをしたい方のための強力な応援資材です。
EM散布の友を、好気性と嫌気性の微生物(主な微生物は乳酸菌群、酵母群、光合成細菌群)を天然材料で複合培養したEM1またはEM活性液と一緒に使えば、より高い効果が得られます。
【EMの働き】
EMを有機物とともに施用すると、乳酸菌や酵母などの発酵系微生物が働き始めます。
乳酸菌は有機酸を作り出し、有害微生物の増殖を抑え、有機物の可溶化を促進します。
次に可溶化された養分を元に酵母がアミノ酸やアルコールを作り出します。
このような微生物の連動が次々起こり、土壌中や葉面の微生物を活性化させ、植物の周りの微生物相を豊かにします。
土の発酵環境をサポートし、植物全体を元気にするので、しっかりと根を張り、元気に育ちます。
EMパワーを活用して、健全でストレスに負けない作物づくりができます。
【主な使用方法】
① EM散布の友を300～500倍に水で希釈します。
(約10 Lの希釈液を作る場合は20 mlの散布の友を使用)
② (①)でつくった10 Lの希釈液に、EM1(またはEM活性液)を500～1,000倍になるよう に混合します。
*定着させたい有機資材によって、希釈倍率は変わります。
③作物を全体にかかるように2週間に1回程度の割合で散布(噴霧)します。
注意事項
●使用期限は未開封の状態で製造より2年間です。
*開封後は6ヶ月以内にご使用ください。
*希釈後はすぐにご使用ください。
