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原木乾椎茸 国産 化学農薬・化学肥料不使用 乾燥しいたけ

原木乾椎茸 国産 化学農薬・化学肥料不使用 乾燥しいたけ

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¥1,000~¥2,850 (税込)
商品コード: hoshic-100g~hoshic-300g
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原木乾椎茸 国産 化学農薬・化学肥料不使用

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椎茸は古来から栽培は不可能で自生採集したものしかなく、精進料理の出汁を取る為に必要なものとしてとても高価な食材とされてきました。
江戸時代になると原木に傷を付け、椎茸の胞子を付着させる半栽培が行われるようになり、栽培に成功すると高い収益を得られていたようですが、安定して栽培する事はできませんでした。
20世紀になってから、原木を使った原木栽培と、おがくずに米糠やふすまなどを混ぜて作った菌床栽培により安定した収穫ができるようになり、日本、中国、韓国などで通年栽培されるようになりました。
キノコは基本農薬を使用して栽培されませんが、雑菌を繁殖させない為に殺菌剤(ベノミル剤・チアベンタゾール剤)が使われます。
ホルモン剤も使用されます。
2016年の輸入量は中国から2,015tありますが、防腐剤が使われています。
殺菌剤や防腐剤を使用していない国産原木栽培は、とても希少です。
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東南アジアの高山帯やニュージーランドにも分布する、ハラタケ目キシメジ科に分類され、日本を代表する最も人気のあるキノコ「椎茸」は、枯れた椎(しい)の木に生える茸(きのこ)である事から由来し、英名もShiitake、仏名もShiitake、伊名もShiitake、そして学名はedodes「江戸です」。
シイ以外にも、クヌギ、ナラ、カシなど落葉広葉樹に発生します。

椎茸は傘の成長過程から3つに分類されます。
●傘が開ききっていない肉厚の冬菇(どんこ)
●傘が開ききっている薄手の香信(こうしん、本来は香蕈と書く)
●冬菇と香信の中間の香菇(こうこ)

HIRYUの乾椎茸は、どんこ~こうしんまで入っています。
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②で、5℃の冷水で乾椎茸の水戻しを行なうと、出汁の素となるリボ核酸(RNA)を最も抽出できます。
因みに常温で24時間以上水戻しすると苦みのある疎水性アミノ酸が増える傾向にあります。
③の工程では、肉質の薄い香信なら5時間以上ですが、花冬菇の場合は10時間以上かける事でリボ核酸(RNA)がプラトー状態(抽出量の限界点)に達します。
⑤の工程では、25~55℃ではヌクレオチド分解酵素が活性し、旨味成分であるグアニル酸をグアノシンに変えてしまい、80℃を超えてもグアニル酸が損なわれてしまうので、この2つの温度帯はなるべく避け、生成酵素が活性する55~75℃で加熱することが重要です。
HIRYUでは、加熱した後のグアニル酸量は160mg生成できたのに対して、温水で水戻しした場合は0.5mg、常温の場合は20mgしか生成できませんでした。

生椎茸から乾椎茸をつくる場合の温度過程も同様の温度帯に注意が必要です。
因みに、生椎茸で出汁をとっても細胞壁が壊れていないことからリボ核酸が抽出されにくいのでグアニル酸の生成量も少なくなり、上手に出汁をとることが出来ません。
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HIRYUでは、放射線技師がNaIシンチレーション検出器「ベルトールド・テクノロジー社製ベクレルモニターLB200」により、γ線を放出する放射性物質(セシウム、ヨウ素など)の測定検査を行っています。
環境省では、食品への影響はセシウムの寄与率が90%と最も高いことから、食品基準値はセシウムを目安に100Bq/kg以下を安全としており、厚労省の定めたスクリーニング法による測定の場合の検出下限値を25Bq/kg以上と定めています。
よって、25Bq/kg以上を測定可能な検出器で、測定下限値未満の場合は不検出(ND)とされます。
当検出器の測定下限値は20Bq/kgであり、厚労省の条件を満たしています。
自然放射線量やミネラル成分などからも検知されるものなので、原発からの放射性物質だけが検出器の数値を表示するものではないことをよくご理解下さい。
本商品の測定結果は、0Bq/kg不検出(ND)です。
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これまで「生命の壁」と呼ばれる3日分の食糧備蓄が必要だと言われてきましたが、更なる甚大な被害を想定し、1週間分以上の備蓄が求められるようになりました。
「ローリングストック」とは、非常食だけでなく、長期保存できる食品を普段の食事にとりいれて、消費しながら買い足していく食糧備蓄方法であり、政府や自治体、企業が積極的に消費者へ呼びかけています。
災害1-3日目は、冷蔵庫のものから食して、冷凍庫のものは保冷剤として活用し、氷は溶かして飲料水や調理に活用します。
災害4-7日目は、納豆や味噌など発酵食品、茹で時間の短い乾麺や乾物、缶詰、フリーズドライ食品、漬物やジャムを食します。

参考)飲料水及び生活水の目安は1人1日3?です。
カセットコンロのボンベは1本で約60分使用可能であり、1日30分の使用を目安に備えるとよいでしょう。

長期間の非常食に求められるのは「栄養」と「保存性」です。
乾椎茸は冷凍保存にすることでさらに長期保存が可能です。
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当店は化学物質過敏症やアレルギー、病気で食を気にされている方向けに、化学農薬や化学肥料を使用していない農産物を提供しています。
その為、見た目の悪いものや大きさ、形が不揃いのものがあります。
更に、年々厳しくなる天候に生育不良のものも多くなり、収穫は減少しています。
国内0.1%以下と言われている化学農薬や化学肥料を使用しないで栽培する生産者を守る為にもHIRYUでは、キズがあるものも含め、出来る限り買い取り、入荷時の状況により商品の販売基準を定め、選別して販売しております。
腐っているなどの理由でクレームがある場合は、購入後2日以内に写真を送信して頂ければ返品に応じますが、それ以外の返品の場合や一方的な悪質なレビューの書き込みをされた場合は、生産者と当店存続の為に、次回購入が出来なくなりますので、よく御検討のうえ御注文下さい。
特に化学農薬不使用の作物を初めて購入される方やレストラン関係の方は「思ったより見た目が悪い」と思われがちですのでよく御検討のうえ御注文下さい。
皆様の温かいご理解を頂けたら幸いです。


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