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地球環境と健康を一緒に学ぼう!!
HIRYU MAIL MAGAZINE
2021.8.15  免疫力を下げる水に、早期対策を!


新型コロナウイルスの新規感染者は、8月13日に全国で初めて2万人を超え、過去最多となりました。
コロナの感染拡大を防ぐための措置として、ワクチン接種が行われていますが、体には本来、ウイルスなどの外敵に対抗するための免疫システムが備わっています。
ワクチンを打つ・打たないに関わらず、日頃から免疫力を高める食事を摂ることが大きな対策になります。
また、気温の高い夏は、大量に汗をかいて脱水症状や熱中症を起こしやすく、免疫力が弱まりやすいため、毎日2L程度の水を補給することが必要です。
しかし、どんな水でも良いわけではなく、日本人の大半は、毎日飲んでいる水や調理水に、コロナ感染の重症化リスクを高める恐れのある環境汚染物質が含まれていることを知りません。
いまや世界では、新型コロナのパンデミックの裏側で、環境汚染の「緊急事態宣言」が出されている状況であり、環境汚染物質による水汚染と血液汚染の問題が深刻化していくことが想定されています。
このような状況下で、安全な飲み水を確保するための早期対策が求められています。



免疫の仕組み
体に備わっている免疫システムは、大きく分けて「自然免疫」と「獲得免疫」があります。

■自然免疫
体内に侵入してきた異物を発見して攻撃する仕組みをいい、免疫細胞マクロファージが顆粒球やNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化し、ウイルス・有害な細菌・癌などを排除します。

■獲得免疫
体内に侵入してきた病原を記憶して、同じ病原体が現れたときに攻撃する仕組みをいい、免疫細胞マクロファージがヘルパーT細胞に敵を知らせ、ヘルパーT細胞からの指令でキラーT細胞と抗体をつくるB細胞が活性化されて、異物であると記憶した敵を排除します。
獲得免疫が正常に機能していれば、同じ感染症にはかかりにくくなるのです。
この獲得免疫の仕組みを応用したのがワクチン接種です。
ワクチンの多くは、弱毒化した病原を注射で体内に入れることで、獲得免疫が起こり、特定の病原をやっつける抗体を体に作らせています。
※新型コロナワクチンのうち、RNAワクチンと呼ばれるタイプのものは、病原自体を注射するわけではありませんが、獲得免疫の仕組みを利用する点は同じです。

それでは、コロナ禍で一部の科学者たちが懸念している、免疫攪乱作用をもつ環境汚染物質とは一体どのようなものかを見ていきましょう。



飲み水にも含まれる有機フッ素化合物(PFAS)とは
別名「フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物質)」とも呼ばれ、炭素とフッ素が強力に結合した人工化学物質で、約5000種類が存在します。
PFASは水や油をはじく・熱に強い・薬品に強い・光を吸収しない等の特性を持つことから、テフロン加工したフライパンや泡消火剤が開発され、幅広い多種多様な工業製品にPFASが使用されるようになり、2000年には世界中にPFAS使用製品が広がりました。
いまや、私たちの身の回りには、PFASが使われたフライパン、消火剤、ファーストフードの包装紙/容器、化粧品(特にファンデーション)、塗料、防汚加工製品、ソファー等の家具、防火カーテン、床クリーナー、シャンプー、人工芝、農薬・除草剤、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤など、ありとあらゆるところに溢れています。
ところが、便利さと引き換えに、環境中に排出されたPFASによる健康被害が明るみに出るようになったことから状況は一転し、「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)」において、代表的なPFASであるPFOSとPFOA2種類の製造が禁止されました。
PFASは環境残留性と生体蓄積性が極めて高く、化学工場から排出されたPFASの水中における半減期*は92年以上、土壌中における半減期は1000年以上とみられるものもあり、汚染された飲み水や調理水の摂取によって体内に取り込まれたPFASが体外に排出されるまでに人生の大半から一生涯を要すると推定されることから、各国でPFASに対する警戒が非常に強まっています。
*半減期とは、特定環境において、物質量が半分になるのに要する期間の長さをいいます。



PFASで新型コロナの重症度が上昇
2020年10月、ハーバード大学公衆衛生学部は、ある特定のPFAS血中濃度が高いことが新型コロナウイルス感染症の重症度の上昇につながることを発見しました。
また、米国の疾病管理予防センター(CDC)と有害物質・疾病登録局(ATSDR)も、PFASへの曝露が免疫系に害を及ぼし、新型コロナウイルスに罹患して重症化するリスクを上昇させる可能性を指摘しています。
さらに、米国の専門家たちは、血液中のPFAS濃度が高いことが新型コロナワクチンの効果を低くすることを懸念しています。

PFASの毒性
これまでに知られているPFASの毒性は、以下のとおりです。

[胎児、子ども]
●低出生体重
●免疫系の攪乱(有害なウイルスや菌に対する獲得免疫力の低下、ワクチン効果の低減)
●甲状腺ホルモンの攪乱
●脳の発達阻害、精神発達障害

[大人]
●癌(精巣、腎臓、前立腺)
●高コレステロール血症
●潰瘍性大腸炎
●精子の質の低下
●妊娠高血圧症、妊娠高血圧腎症
●胎児の成長に重要な役割を果たす母体の脂肪酸レベルの低下



PFASのおもな摂取源は飲み水と調理水!
これまでの調査報告から、PFASの主な摂取源は水であることが分かっており、高度にPFAS汚染された地域の住民の健康調査や研究結果をもとにPFASを規制する基準値が各国で設定されています。
市民の健康を危惧する自治体では、独自に厳しい基準値を設けているところもあります。

水道水は塩素よりもフッ素が危ない!
水道水に含まれる塩素が、発癌性のトリハロメタンを生じさせることから、体に有害なものとして一般にも広く認識され、水道水から残留塩素を取り除くためのフィルターや浄水器が作られてきました。
しかし、世界中で飲み水が有機フッ素化合物(PFAS)に汚染されていることが明らかになった今、安全な水を得るうえで残留塩素やトリハロメタンの除去だけでは不十分です。
代表的な4種のPFASと4種のトリハロメタンが健康に及ぼす危険性を「半減期」と「口から摂取した場合の最小リスクレベル」をもとに比較した表を以下にまとめました。



[用語説明]
半減期…物質やその能力や機能、濃度などが、代謝などの化学的な反応などによって半減するまでに要する時間をいう。
最小リスクレベル…ヒトが一生涯にわたって毎日摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される一日あたりの摂取量を指し、体重1kgあたりの摂取量で表される。

上の表の半減期を比べて分かる通り、PFASはトリハロメタンの約5万∼50万倍も分解されにくいことが分かります。
水道水中のトリハロメタンは煮沸により数十分で半減しますが、PFASは生物蓄積性が高く、体内で半減するまでに数年から数十年かかるため、体の外に排出されるまでには生涯の大半から一生かかると推定されています。
また、最小リスクレベルが低いほど有害性が高いことを意味するため、数値が最も低いPFOSは、数値が最も高いジブロモクロロメタンの4万5千倍危険といえます。
欧州食品安全機関(EFSA)は免疫系に関する特定のPFASの影響を示す研究結果をもとに、耐容週間摂取量*として、4種のPFAS合計値を 4.4 ng/kg 体重/週としています。
*耐容週間摂取量とは...ヒトが一生涯にわたって摂取し続けても、健康への悪影響がないと推定される一週間当たりの摂取量のことを指し、体重1kg当たりの物質の摂取量で示されます。

1日の水の摂取量が2リットルの場合、健康に影響を及ぼすことがないと推定される水中のPFAS濃度を計算すると16 ng/L以下ということになります。

日本の水道水におけるPFAS基準値
アメリカでは、非営利組織である環境保護団体(EWG)が設定した国民の健康を守るためのPFASの水中許容濃度は1 ng/Lです。
ところが、日本が設定した目標値はEWG基準値の50倍であり、この目標値に対する専門家たちの批判の声も上がっています。
巨大化学企業によるPFASの危険性の隠ぺいが数十年に及んで続けられてきたことを明るみに出した立役者であるロバート・ビロット弁護士は、
「飲料水のガイドラインや基準値は、多くの団体や科学者組織で設定・提示が進んでおり、それらと比べて50 ng/Lは保護の観点に立っているとは言えない。複数のPFAS化合物が飲料水中に足し算的に累積したときの影響についても、PFAS化合物への複合ばく露がヒトに与える重大な病状との関連を裏付けるデータもますます増大していることに注目が集まっている。」
と述べています(岩波ブックレットNo.1030「永遠の化学物質 水のPFAS汚染」より引用)。

日本における水質検査の実態
日本における主なPFAS製造工場は大阪府摂津市、千葉県市原市、静岡県静岡市にあります。
また、PFAS汚染源となっている米軍基地や民間空港の周辺、ごみ処理場、排水処理場から河川や地下水を通ってPFAS汚染は広範囲に及んでいる可能性があります。
しかし、日本国内でのPFASの水汚染問題に対する取り組みは、海外と比べると非常に消極的であり、そもそも国民に充分な情報提供がなされていないのが現状です。
NHK番組「クローズアップ現代」が2019年5月15日に放映した「化学物質“水汚染” リスクとどう向き合うか」では、番組制作チームが各都道府県に対して行った聞き取り調査で、「継続して環境中の有機フッ素化合物(PFOSとPFOA)の水質調査を行っています」と答えたのは、6の都県にとどまったといいます。
環境省が行っている全国調査では、調査ポイントが1都道府県当たり1か所から3か所と非常に少なく、全国に6,423ヵ所の浄水施設があるなかで、調査を行っている浄水施設は122ヵ所(浄水所全体の1.9%)のみです。

37地点で50 ng/LのPFAS暫定目標値を超過!
環境省が令和元年度に実施した全国のPFAS測定調査で、各都道府県のPFOS又はPFOAの排出源となり得る施設周辺等の計171地点において調査を実施した結果、13都府県の37地点(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県、大分県、沖縄県)で暫定目標値の50 ng/Lの超過が確認されました。
このなかで、最も測定値が高かったのは大阪府の摂津市の地下水で、なんとPFOSとPFASの合計濃度が1855.6 ng/L(日本の暫定目標値の37倍)でした。
なお、米国EWGによる基準値1 ng/Lに照らし合わせた場合、超過地点数は38都府県の126地点に及ぶことから、全国的にPFAS汚染が確認されているといえます。



PFAS汚染から健康を守るために浄活水器を設置しよう!
飲み水や料理に使っている水から可能な限り有機フッ素化合物を除去することが最も有効な対策になります。
有機フッ素化合物汚染に対する最も厳しい基準を設けている米国EWGが推奨しているように、各家庭に有機フッ素化合物を含む有害物質除去能の高い浄水器を取り付けることが推奨されています。
有機フッ素化合物の除去能力を持つフィルターや膜には、粒状活性炭フィルター、逆浸透膜(RO膜)、イオン交換フィルターの3つがあります。
しかし、これら3つのそれぞれに性能やコスト面で以下のとおり、一長一短があります。

粒状活性炭フィルター 長所:コストが比較的安い/短所:分子の小さいPFHxSなどのPFASは除去が難しい。頻繁なフィルター交換が必要
逆浸透膜(RO膜)   長所:浄水フィルターや膜の中で唯一、PFAS除去率90%以上の最高性能をもつ。膜交換は3~5年に1回で済む/短所:コストが高い。捨て水が生じる
イオン交換フィルター  長所:分子の小さいPFASも除去できる/短所:コストが高い。頻繁なフィルター交換が必要

大切な人の健康を守るためにHIRYUが考案した純水活水器アクアテラ
粒状活性炭フィルター、逆浸透膜(RO膜)、イオン交換フィルターのどれか1つだけを持つ浄水器ならよいわけではなく、3つを組み合わせることで最高性能をもたせ、その性能が長続きするようになります。
しかし、日本ではおもに残留塩素の除去を目的とした、安価で低性能な浄水器が圧倒的に多く、納得のいく浄水器を見つけることはできませんでした。
そこで、HIRYUでは、これら3つすべてを搭載した逆浸透膜式の浄水器に、さらに活水器を組み込んだ唯一無二の浄活水器「アクアテラ」を考案してつくりました。
周りの人の病気やアレルギーを改善するため、生まれつき重度のアトピーであるHIRYU社員のため、オーガニック(無農薬)、ヴィーガン(菜食)、グルテンフリーにこだわった食療食学レストランの厨房に導入して、スタッフとお客様の飲み水および調理水をつくっています。
レストランで使用している水を分けてほしいというお客様の声から販売を開始しました。


アクアテラ購入前・設置検討時にこちらの動画「純水活水器AQUA TERRAの設置【準備編】」をご覧ください。




有用微生物の力を借りて免疫力を高める水をつくろう!
有用微生物群である善玉菌が原材料を発酵させる過程で生み出した有用成分を抽出した飲料があります。
それが、EMXGOLDです。
EMX GOLDの有用成分は、リンパ管に浸透してリンパ球(T細胞・B細胞・NK細胞・形質細胞)、マクロファージ、好中球(ミクロファージ)、樹状細胞など免疫細胞の働きを助け、免疫力をアップさせたり、血管に浸透して酸化している組織や細胞の隅々にまで還元し、体質を改善します。
アメリカの腫瘍免疫研究の最先端で植物由来の免疫調節物質に関する「NK細胞研究」の第一人者として欧米でも広く知られている、ドゥルー医科大学マンドゥー・ゴーナム博士は「EMXには、NK細胞・B細胞・T細胞・好中球などの免疫細胞の活性を高め、免疫機能を著しく高める効果がある」と研究を発表したことを始め、世界中で注目され、医療でも利用されるほどの発酵飲料です。
1日の摂取量の目安は10∼30mlです。
HIRYUでは、アクアテラの純水活水にEMX GOLDを加え、安全で免疫力を高める水をつくり、スタッフは毎日その水を飲んでいます。
EMX GOLD入りの純水活水は、EMピッチャーに保存するのがおすすめです。



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