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HIRYU MAIL MAGAZINE
2020.12.13 生後1年以内の食事で体質が決まる



「腸は第二の脳」と呼ばれています
40億年前に誕生した生命体に、最初に備わった器官は「腸」でした。
その後、腸から進化する形で脳が作られていったといいます。
現在のヒトの胎児の成長過程を見ても、先に腸ができ、脳ができていきます。
原始時代、食べ物は生命に強く関わるものであったため、キケンなものを体内に入れたら瞬時に嘔吐や下痢を起こす必要がありました。
脳の指令を待っている暇はなく、その名残で、腸は、自分の意志で働くことができる自立した器官となっており、「第二の脳」と呼ばれています。
逆に腸は脳に指令を出して全身を動かすこともでき、「脳より腸の方が賢い」「腸を鍛えれば認知症が治る」とも言われています。

腸は"心"にも大きく関わっています
ストレスを感じるとお腹が痛くなったり、下痢をしたりすることがあります。
実は、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの95%、やる気や快楽をもたらすドーパミンの50%が、なんと腸で作られています。
乱れた腸内細菌のヒトやマウスに不安を表す多動性行動が見られた後、ビフィズス菌などをバランス良く与え、腸内細菌を改善すると、落ち着きが見られ多動がおさまったという実験もあります。
このように、心や行動は腸と大きく関わっており、腸内の状態がバランスよく安定していると気持ちも安定するのです。

生後1年以内の食事によって体質が決まります
母親の胎内は無菌状態にありますが、出産時の産道に始まり、生後3~4時間後には外の環境接触、母乳、母親の近親者との接触など様々な経路でヒトは微生物に感染し、体表面、口腔内、消化管内、鼻腔内、泌尿生殖器などに定着します。
これを常在菌と呼び、腸内に常在する細菌を腸内細菌と言います。
出生後1~2日の排便では細菌はみられませんが、24時間以内に大腸菌、腸球菌、ぶどう球菌などが腸内で増殖を開始し、生後3~4日になると乳酸桿菌、ビフィズス菌が増殖を開始し、排便から細菌が見受けられるようになります。
出生直後から離乳期の獲得免疫によって、腸内細菌による免疫システムがおおよそ決定され、その後も食事、生活環境、年齢などにより、腸内細菌による免疫システムは確立されていき、その内容によって健康状態や体質、寿命が決まります。
例えば、腸内細菌がいない無菌マウスに高脂肪、高カロリーの餌をあたえても体重の増加がみられませんが、痩せている人の腸内細菌(ヤセ菌)と太っている人の腸内細菌(デブ菌)をそれぞれマウスに成立させるとデブ菌を定着させたマウスだけが急速に体重が増加します。
食べても太らない人、食べなくても太る人の大きな違いは摂取する菌の違いです。
幼少期にデブ菌が多い子供は肥満体質になります。
食事内容や量を調整しても改善されず、腸内環境が改善されるまで続ける必要があります。
腸内細菌にヤセ菌を増やしたい場合は、水溶性食物繊維を多く摂ることが大切です。
また、ヒトの味覚は3歳までに基礎ができ、10歳で固定します。
[参考:薬を使わない小児科医の真弓定夫先生監修の書籍「食品添加物の光と影」]
この時期に添加物やジャンクフードなどを食べ続けていると、均一化された濃い味に慣れ、素材そのものの美味しさや手作りの料理では満足できなくなり、食事内容が偏ったまま成長していきます。
1960年以降、食品添加物が増え続け、現在は1500種類以上あり、どんな食品にも添加物は使用されており、手作りの料理ものでも旨味成分を添加されています。
そうすると腸に負担のかかる食材の摂取が増え、腸内環境が乱れた大人になっていきます。
腸内の細菌が安定化するまでの生後1年以内の食事や抗生物質投与、幼少期の抗菌剤投与については注意が必要です。





腸内フローラとは
私たちの腸は、広げるとテニスコート1面分にもなり、約100~3000種、100~1000兆個、重さにすると1.5~2kgものもの細菌たちが小腸から大腸にかけて生息しています。
これらの細菌たちを腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)といい、まるでお花畑(フローラ)のように多種多様に生息していることから、「腸内フローラ」とも呼ばれています。


 《腸内細菌のベストバランス》
 善玉菌20%・・・乳酸菌・ビフィズス菌・フェカリス菌など
 日和見菌70%・・・連鎖球菌・大腸菌(無毒株)など
 悪玉菌10%・・・ウエルシュ菌・大腸菌(毒性株)・ブドウ球菌など

腸内フローラは、エネルギーの吸収・供給や侵入してくる病原菌や有害物質などを攻撃し、老化や病気から守る恒常性維持の役割を果たしています。
しかし、腸以外での感染や、病原菌や抗生物質などの攻撃により腸内フローラのバランスが崩れた場合は病気を発症し、特に脳に影響をきたすことが分かってきました。
腸内環境が悪い人は肌荒れやアレルギーがあることも分かってきました。
「腸内フローラを改善して10歳若返る」との言葉が流行り「若返り菌」と言われるようにもなりました。
そして、これまで治らなかった症状や病気の解決策として、腸内フローラの研究は2000年以降、急激に進み、メディアでも多く取り上げられるようになり、既に専門の医療機関も存在するほどになりました。
その治療法は、検査を行い、症例に合わせた食事の提案を行い、病気を改善させるというもの。
例えば、便秘の方はビフィズス菌や乳酸菌が少ない特徴があります。
ビフィズス菌の多い食事プログラムにより、お通じの回数、残便感、お腹のハリが顕著に改善されます。
善玉菌となるビフィズス菌や乳酸菌は摂取・消化した糖を分解して乳酸発酵し、不要なガスはオナラとなり、不要な固形物は糞便となりデトックスされます。
排便の約半分が腸内細菌とその死骸です。
腸内フローラは常に腸内環境をベストにする為に、他の種類の腸内細菌との調和をはかり、活動を終えた腸内細菌を排泄することで恒常性維持機能を保っています。

新型コロナウイルス禍で注目が集まる「菌活」
2020年1月に始まった世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は、2020年12月10日現在、まだ有効な治療法が確立されていない為、自らの免疫力を高めるための「菌活」ブームとなりました。
「菌活」とは、体に良い善玉菌(プロバイオティクス)を食事から摂り、それを食物繊維やオリゴ糖など(プレバイオティクス)により腸内で育てていくという考え方です。

《プロバイオティクスとは》
腸内で健康に良い働きをする微生物を含む食品のことをいいます。
腸内を通過している間は腸内細菌として作用しますが、腸内に定着せず、体外へ便と一緒に排泄されるので、継続的にこれらの食品をとることが重要です。
食品の例:納豆、味噌、醤油、漬け物、ヨーグルトなどの発酵食品

《プレバイオティクスとは》
腸内の微生物を増えやすく、働きやすくするための成分のことをいいます。
ヒトの消化能力では、分解・吸収しにくく、腸内細菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を含んだ食品を指します。
継続して摂取することで、自分の腸内細菌を育てることにつながります。
食品の例:玄米、ごぼう、さつまいも、昆布、わかめ、ほうれん草、きのこ類、豆類など食物繊維が豊富な食品
玉葱、ごぼう、キャベツ、とうもろこし、アスパラガス、バナナ、豆類などオリゴ糖が豊富な食品
これまでは、発酵食品をはじめとするプロバイオティクスばかりが脚光を浴びてきましたが、最近では、お腹の中の善玉菌を育てるプレバイオティクスをプロバイオティクスと一緒に摂ることで、免疫力をサポートする善玉菌を腸内に定着させる食事に注目が集まっています。
なお、プロバイオティクスとプレバイオティクス両方を含む食品を「シンバイオティクス」と呼びます。
オリゴ糖を含む大豆から作られた豆乳と玄米で作る植物性乳酸菌ヨーグルトがこれに含まれ、これらを「機能性ヨーグルト」と呼びます。
2010年以降の研究成果が次々に発表され、胃腸の疾患や花粉症などに対しての製品開発・販売が進み、市場が拡大しています。

腸内細菌のベストバランスは、善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1です。
食物繊維のない肉や添加物が多い加工食品などを中心とする食事や、過度のストレスがかかると、腸内は悪玉菌が優勢になり、免疫力が下がってしまいます。
ヨーグルトや納豆など発酵食品や、食物繊維と栄養豊富な生鮮野菜を多く摂り、適度な運動や入浴などで体を温め新陳代謝を活発にして、ストレスのない日々の生活が善玉菌を優勢にします。



活きたまま腸内に届き効果の高い乳酸菌
1988年東京農大の岡田教授は、「元々、日本人のお腹になじんだ植物性乳酸菌は、動物性乳酸菌よりも過酷な環境にも耐えられる強い乳酸菌であり、人体に入っても免疫力を高めるパワーは失われず、ガンなどの抑制機能も発揮する」と、植物性乳酸菌の効果を提唱されました。
実際に、牛乳の中にいる乳酸菌は栄養満点で外敵もいない環境で快適に過ごしているのに対し、漬物の中にいる乳酸菌は野菜の表面に存在し、野菜からの抗菌物質に攻撃を受けるうえ、野菜の繊維質が傷付くことで栄養を得るため、非常に過酷な環境下にいます。
こうして強くなった植物性乳酸菌は、菌の種類や能力も動物性乳酸菌よりも多様化しており、人の体内でも胃酸や胆汁酸にも負けずに、生きて腸まで届きます。
ちなみに動物性乳酸菌は、生きて腸まで到達できませんが、胃酸によって分解され、善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を手伝います。
市販のヨーグルトの殆どが、世界三大アレルギー原因食品のひとつ「牛乳」からつくられている動物性の乳酸菌であり、加熱などにより微生物は殺菌されています。



機能性ヨーグルトにとって最も大切なのが乳酸菌です。
免疫細胞マクロファージによるデトックス効果を高める強い乳酸菌をつくるのに有効なのが玄米です。
世界には12万種類ものお米があり、世界中から美味しいと認められるジャポニカ種は10%以下、無農薬の玄米はそのうちの1%以下、無農薬・無肥料の玄米になると0.1%以下と言われています。
農薬や化学肥料を使用することなく、自家採種して固定化させたお米は、自然の循環や生態系バランスが成立した環境で生育した玄米であり、乳酸菌や酵母菌、光合成細菌など微生物が非常に豊富です。
この玄米の研ぎ汁から乳酸菌を抽出しヨーグルトをつくります。
上写真は、青森県新郷村にて木村秋則式自然栽培(無農薬・無肥料)で栽培された「まっしぐら」の稲刈り風景です。
自然栽培の玄米はこちらを☞CLICK



乳酸菌を活発に増殖させるのに大切なのが培養液となる水です。
水道法による水道水の水質基準値は51項目あり、塩素などにより殺菌されています。
市販の飲料水にも食品衛生法による39の項目があります。
国内のミネラルウォーター類もすべて殺菌が義務付けられており、臭素酸など添加物が含まれています。
2016年10月には、清涼飲料水の殺菌義務により消毒する際に、副生成物として発生する発癌性物質の臭素酸が基準値を超えていたミネラルウォーター(ペットボトル)2種の、自主回収報道がされました。
乳酸菌にとっての必要成分は糖、アミノ酸、ビタミンB群や、マンガン(Mn), マグネシウム(Mg) , 鉄(Fe)等のミネラルであり、玄米にはこれら成分がすべて含まれていますが、玄米を研いで乳酸菌を抽出する際の水に、乳酸菌に有益でない成分が含まれないように、HIRYUでは、浄水・純水・活水システム"アクアテラ"を開発し、純水(不純物0.0001ミクロンまで除去)を活水した水を使って研ぐことで培養液としています。
それ以外では乳酸菌から誕生した飲料水EM WATERをお勧めします。
水道水、EM WATER、ナチュラルウォーターに玄米の乳酸菌(グラム陽性)を含む試料液を塗布し、培養した乳酸菌検出培地の実験結果でEM WATERが最も乳酸発酵に適しているという結果が得られています。
●EM (通称:EM菌)とは
Effective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の略であり、乳酸菌・酵母・光合成細菌など地球環境や人間にとって良い働きをしてくれる5科10属80種ほど含まれる菌の総称です。
●EM(5科10属80種)に含まれる主な菌種と機能
乳酸菌・・・有機物を発酵する力が強く、有機酸を生成し、病原菌の繁殖を抑制します。
酵母菌・・・有機物を発酵する力が強く、菌体がビタミンやアミノ酸を多く含んでいます。
光合成細菌・・・EMの中心的微生物で有害物質を浄化し、抗酸化物質を生成します。
糸状菌・・・麹菌などの仲間、アミノ酸発酵やデンプンなどの糖化を行うため、味噌や酒などの発酵食品に利用されます。
放線菌・・・堆肥や肥沃な山土などに多く存在し、難分解性の有機物を分解したり、病原菌の繁殖を抑制します。
●EM WATERとは
EMの主な菌種となる乳酸菌、酵母菌、光合成細菌が作り出した抗酸化物質を抽出し、精製水に2%配合したのがEM WATERです。
抗酸化物質は、フラボノイド、ポリフェノール、ユビキノン、ニコチン酸アミド、キレート物質など非常に微細な有用成分です。
抗酸化物質の大きさは、ステーキを軟らかくするパインの酵素プロテアーゼの大きさ約33,000Da(ダルトン=原子、分子、イオンからDNA、タンパク質など巨大な高分子を含む質量を表す単位)に対して、消化管(小腸)から血管やリンパ管に吸収できる物質の大きさは1,000~3,000Da以下とされています。
EM WATERの有用成分は95%が3,000Da以下、そのうちの50%が500Da以下なので、リンパ管に浸透してリンパ球(T細胞・B細胞・NK細胞・形質細胞)、マクロファージ、好中球(ミクロファージ)、樹状細胞など免疫細胞の働きを助け、免疫力をアップさせたり、血管に浸透して酸化している組織や細胞の隅々まで還元し、体質を改善します。
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乳酸発酵させるには糖が必要です。
乳酸菌は丸い形の球菌と細長い形の桿菌(かんきん)であり、酸素を必要としない多種多様な嫌気性生物です。
酸素を必要とする好気性生物と比べてエネルギー代謝効率が1/38~1/16であるため、乳酸菌が十分な生育量を得るには好気性微生物よりも沢山のブドウ糖を消費します。
また、乳酸菌の細胞を増やすためには、細胞に必要なタンパク質の構成成分である20種類のアミノ酸すべてが必要ですが、その半数以上を自らつくり出すことができないので外から取り込む必要があります。
ビタミンやミネラルも必要であり、特にビタミンB群が必要です。
一部の乳酸菌は脂肪酸の1つであるオレイン酸を必要とします。
このように、乳酸菌には、糖、アミノ酸、ビタミンB群や、マンガン(Mn), マグネシウム(Mg) , 鉄(Fe)等のミネラル、脂肪酸が必要であり、この環境下である玄米などに生息します。
ヨーグルトは、乳酸菌が糖を分解して乳酸を生成(乳酸発酵)することによって造られるので、ミネラル豊富な糖を利用することをお勧めします。
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乳酸発酵させる容器はガラス瓶がオススメです。
味噌や醤油、酢、酒などにも乳酸菌の働きが大きく関わって造られています。
これら発酵食品に利用されている瓶は、乳酸発酵を促進します。
酵素や発酵関連商品の空き瓶などは非常によく発酵するのでオススメです。
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HIRYU式ヴィーガンヨーグルトでは、腸内細菌に有効な豆乳を使います。
腸内細菌が大豆のイソフラボンを分解し、女性ホルモンと似た働きをするエクオールをつくりだします。
美肌効果や乳癌予防に大豆が良いとされるのもこのエクオールの効果によるものです。
腸内フローラの臨床試験では閉経後の46~63歳の女性90人を対象に12週間1日30mgのエクオール摂取の結果、顔のシワが改善されたという報告があります。
他にも更年期障害軽減、骨粗鬆症予防、癌を予防する効果があります。
しかし、豆乳の原料となる国産大豆の自給率は約5%、そのうち有機大豆の割合は0.43%しかありません。(農林水産省 平成19年認定事業者に係る格付実績)
更に消泡剤などの添加物も一切使用しない生搾りの無調整豆乳になるとほぼ皆無だといわれています。
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ヨーグルトの保存方法
できたヨーグルトが腐敗しないように、保存する容器には拘りましょう。
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エンバランス保存容器シリーズは、乳酸菌など有用微生物が産出した抗酸化物質EMX GOLDから作られているので、ヨーグルトづくりに相性が良く発酵が促進します。
野菜や果物の保存においても鮮度と栄養素を長期保存が可能であり、焼却してもダイオキシンを発生させません。



HIRYUstyle ヴィーガンヨーグルトの味付けでは、砂糖を使わずに、無農薬の冷凍バナナを使っています。
ブドウ糖は加熱すると甘味が増すのに対して、果物に含まれる果糖は冷やすと甘味が増します。
腸内細菌の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌に最も有効であるとされる糖が、プレバイオティクスであるオリゴ糖です。
バナナ100g中にはブドウ糖2.6g、果糖2.4g、オリゴ糖が10.5gも含有されており、他にも消化されにくいデンプンなど、いろいろな糖質が含まれていて、それぞれ体内に吸収される時間が異なるため、血糖値を急激に上げることなく、エネルギー補給が長時間持続します。
糖以外にも乳酸菌が必要とするアミノ酸、ビタミンB群、ミネラル(マンガン、鉄、マグネシウム)も含有しているので腸内フローラに最適です。
*燻蒸処理をしていない無農薬バナナの皮を剥いてから冷凍して砂糖の代わりに利用します。
* 燻蒸処理(くんじょうしょり)とは・・・
虫を駆除するために、密閉した倉庫の中で果物などに青酸ガスや臭化メチルを30分間浴びさせる処理のこと。
無農薬・無化学肥料で栽培されているバナナは、輸入時に農林水産省による植物検疫が行われ、対象の虫が見付かった場合は燻蒸処理をすることが義務付けられています。

朝食として、ヨーグルトに冷凍バナナ、レモン果汁適量をベースに、好みの果物を一緒にミキサーしてスムージーにすると善玉菌に有益な栄養素、酵素も摂取できるため、腸内が善玉菌優勢となり、腸内発酵が促進し、オナラの回数が多くなり、お通じもよくなり、非常に健康的です。
また、レモンは成熟後期になると果皮に多く含まれるリモニン(苦味物質)に糖分子が結合して配糖体となり、苦味を呈さなくなるので皮ごと食べやすくなります。
完熟している果物は還元力(抗酸化力)も高く、果皮には果肉の2~5倍もの栄養があります。
完熟しているレモンや果物を少しでもよいので健康のために皮ごと使ってみて下さい。
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日本では対策されていない砂糖に対して、世界各国では既に対策が始まっています。
人間のエネルギーであるブドウ糖は、成人男性で400g、成人女性で300g必要ですが、WHO (世界保健機関)では1日の砂糖の摂取量を25 g以内にするように呼びかけています。 これは、多くの食材や料理に精製された白砂糖が使われているからです。
特に加工食品や市販の缶コーヒーやジュースには非常に多く使われており、ファーストフードのシェイク1杯には、実に110 gもの砂糖が使われています。
体内で一番ブドウ糖を消費する脳でさえ1時間の必要量が5 gなのに、瞬時に砂糖110 gを摂取し続ければ、大量のインスリンが分泌され、将来的に糖尿病やアルツハイマー認知症になります。
砂糖は、タバコやアルコールと同じ様に、中毒性のある健康を害するものとして、税金をかけるべきと議論している国が多く、1930年代に砂糖税を導入したデンマークに続き、フィンランド、ハンガリー、フランス、メキシコ、アイルランド、フィリピン、英国、ノルウェー、UAE、米国(カリフォルニア州バークレー市などの一部の市のみ)などで砂糖税の実施がされ、どの国も砂糖税導入の議論が加速しています。

増加する糖尿病と認知症
日本の総人口は約1億2000万人。
20歳以上の成人人口は約1億人。
糖尿病発症期となる40代以上の人口は約7700万人(成人の10人に8人)。
国内の糖尿病患者は2016年に過去最高の1000万人、糖尿病予備軍が1000万人。
実に4人に1人が糖尿病に係わっていることになります。
133ヵ国の2,300人以上の研究者による「世界の疾病負担研究」(GBD)のデータによると、世界人口の約30%に相当する22億人が肥満による健康上の障害や死亡率が高まっているそうです。
40代以上では3人に1人が肥満ということになります。
厚生労働省の健康日本21では・・・
「糖尿病はひとたび発症すると治癒することはなく、放置すると網膜症・腎症・神経障害などの合併症を引き起こし、末期には失明したり透析治療が必要となることがある。さらに、糖尿病は脳卒中、虚血性心疾患などの心血管疾患の発症・進展を促進することも知られている。これらの合併症は患者の生活の質(QOL)を著しく低下させるのみでなく、医療経済的にも大きな負担を社会に強いており、今後も社会の高齢化にしたがって増大するものと考えられる。」と記されています。
日本糖尿病学会では・・・
「糖尿病と認知症という2つの病気の間に危険な関係があることが分かってきた。糖尿病の人は認知症になりやすく、認知症になると糖尿病が悪化しやすくなる。早い時期から高血糖と低血糖を防ぎ、認知症を予防することが重要。」と注意喚起されています。
認知症はいまや3型糖尿病と呼ばれ、脳への障害は、症状が出現する10年以上も前に始まっているとみられています。
日本における認知症患者数は2012年で約462万、2025年には65歳以上の5人に1人にあたる約700万人となることが予測されています。

糖尿病の人は果物を食べない方が良いの?
「果糖が肥満になる」と言った情報がありますが、製糖された果糖と誤認している方が多いようです。
果物は、主食とする炭水化物を摂取した時の様な血糖値上昇は起こりません。
CGM(持続血糖測定)により実証試験済みです。
「人間は本来、果食動物だ」という説がある様に、果物は有益です。
糖尿病の患者さんでも、「果糖が多いから果物は食べない」という方がいらっしゃいます。
しかし、それは間違いであり、果物は糖尿病にとって必要な食材なのです。
例えばミカンの栄養素でも「βクリプトキサンチンは2型糖尿病に効く」と言われているほか、ビタミンCやカリウム、食物繊維の含量が高い果物は、制限された食事でも必要な栄養素が効率よく摂れる食品なのです。
ただし、食べるタイミングに気を付けないといけません。
食後にデザートとして果物を食べてしまうと、果糖が中性脂肪に変わってしまいます。
空腹時に食べる果物は脂肪にはならず、エネルギーとして代謝に使われるため、果物は空腹時だけに食べるようにしましょう。
さらに、果糖はブドウ糖とは違いGI値が低く、血糖値が上がりづらい食品ですが、ジュースにしてしまうと食物繊維がほとんど含まれないため血糖値が上がり、糖尿病リスクが上昇してしまいます。
朝食に果物を丸ごと食べる生活を始めてみて下さい。



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新型コロナウイルス対策で注目されている「菌活」は、発酵食品を食べて善玉菌を腸に取り入れ、食物繊維やオリゴ糖豊富な食品を食べて善玉菌を育てることです。
本日は、菌活に有効な「植物性ヨーグルト」について紹介しました。
ウイルスや病気に罹らないためには、自分の免疫力を上げることがとても大切です。
このメルマガより詳しい内容は、 「病を己で治す-HIRYUstyleヴィーガンヨーグルト編-」をお読みください。

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