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小麦粉から玄米粉へ
世界三大アレルゲンの小麦は、食物アレルギー4位の8.8%を占めています。
18歳以上になると1位の22.5%になります。
小麦が主食のアメリカでは人口の15%がグルテン過敏症とされ、そのうちの99%の人がグルテン過敏症に気づいていないようです。
更にセリアック病も100人に1人に発症しており、現代の食生活における小麦の過剰摂取が問題になっています。
欧米では、グルテンフリー表示基準値を設定し、消費者がわかるように食品にグルテンフリーの表記を始めています。
小麦アレルギーやセリアック病の有効な治療法は、グルテン除去食になります。
しかし日本ではまだ小麦への警戒心は低く、これら認証制度は費用もかかるため、普及していないのが現状です。
HIRYUでは、これらの背景から、農薬・肥料不使用で栽培したまっしぐら玄米を製粉した安心して美味しく食べられる玄米粉を販売しています。
粒子サイズは一般的な米粉よりも粗めの250μm~297μm。
製法上、粗挽粉が微量に混入します。
気になる方はふるいにかけて頂ければ取り除くことは可能です。
小麦粉の代わりに揚げ物やお好み焼き、お菓子作りなどにお使い頂けます。
また、卵を使わずに揚げ物の溶き粉として使えるので、小麦アレルギーだけではなく卵アレルギーの方でも安心して揚げ物を食べられます。
小麦よりもゆっくり消化し、腹持ちが良く、血糖値が上がりづらいため太りにくいのが玄米粉の特徴です。
*アレルギー原材料28品目(特定原材料7品目+特定原材料に準ずる21品目)
■特定原材料7品目...えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)
■特定原材料に準ずる21品目...アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
不妊や子供の成長に必要な胚芽の生長機能
現代は夫婦の3組に1組が不妊に悩み、5組に1組が不妊治療を行い、そして2組に1組が子供がいません。
誕生した子供の16人に1人が体外受精です。
玄米の糠には豊富な栄養が含まれており、生長点である胚芽は発芽するための大切な生長機能をもちます。
しかし現代の食事は、胚芽を除いた精白されたご飯、蕎麦やうどん、種無しの果物、他にも農薬を使って栽培した作物の根や葉先など生長点を切り捨て料理するようになり、不妊や健康への懸念があります。
「食」は「人」を「良く」すると書く様に、食べたもので体は作られます。
「食材の栄養や機能をそのままに」HIRYUは健康に拘った粉を販売しました。

この玄米はHIRYU認定ブランド「VEGAN RICE」に登録されています。
木村秋則さん監修の青森県産 まっしぐら玄米
農薬・肥料不使用栽培で有名な木村秋則さん監修のもと栽培された玄米を精粉して玄米粉をつくりました。
農薬・肥料不使用栽培とは、自家採種のお米から、農薬や化学肥料は勿論のこと、有機肥料(畜産堆肥、米糠、油粕、魚粕を含む自然堆肥)を使用せず栽培したものを言います。
この栽培法は、農業遺産として登録した「能登半島の米づくり」を始め、ドイツ、韓国、台湾などでも広がりを見せており、国内外から注目され、平成23年6月に世界重要農業資産システム(GIAHS ジアス)に認証されています。
上写真は、除草剤を使用しないため、田植えが終わってから除草機で約10日おきに3~4回草取りを行い、除草機で取れない草を手作業で取り除いている様子です。
地球にやさしい農薬・肥料不使用栽培
農薬の生産国である日本は、世界トップクラスの農薬散布国であり、最も農薬が使われているのがお米です。
農薬や放射性物質など有害物質は、籾(もみ)や糠(ぬか)に溜まりやすい特徴があります。
玄米の場合、籾は取り除きますが、栄養の殆どが含まれる糠は取り除きません。
米糠を取り除いた白米でも農薬や放射性物質が残ってしまうことがあります。
有機栽培のお米は国内全体収穫量の0.11%しかありません。
更に許容農薬も使用されていない無農薬・無化学肥料栽培になると希少となり、市場でも流通されていません。
更に肥料も施さない栽培になるとほぼ皆無です。
農薬や化学肥料などの化学物質は、私たちの体だけではなく、地球環境にも様々な影響を与えています。
特に問題となっているのが農業で使われる被覆肥料(ひふくひりょう)です。
被覆肥料とは、プラスチックでコーティングされている化学肥料です。
作物の生育に応じてゆっくりと溶け出すというメリットがあるため多く使われていますが、肥料が溶け出した後に残るプラスチックが土壌に混ざり、作物が根からプラスチックを吸収して人間の体に蓄積される危険性や、農業排水として河川に流れ込むことが危惧されています。
年間800万トンにものぼるマイクロプラスチックは、半永久的に海に残り続けます。
プランクトンや魚介類を通じて人体に吸収され、健康被害がでていることから、世界中でマイクロビーズやマイクロファイバーの禁止やプラスチックゴミ100%回収を目標に取り組んでいます。
玄米粉の原料である玄米は、これらの被覆肥料を含め、化学肥料を使わずに栽培しています。
マイクロプラスチック問題について詳しく知りたい方はこちらをクリック
化学肥料を使用しない栽培に使われる肥料として、合鴨農法や、鶏糞・牛糞・魚粉などの動物性肥料が使われていますが、これらは、飼料や薬剤・成長促進剤の投与などの懸念があります。
HIRYUでは、農薬と化学肥料、動物性堆肥さえも一切使用せず栽培されたお米を「VEGAN RICE」としてブランド化しています。

HIRYUでは、放射線技師がNaIシンチレーション検出器「ベルトールド・テクノロジー社製ベクレルモニターLB200」により、γ線を放出する放射性物質(セシウム、ヨウ素など)の測定検査を行っています。
環境省では、食品への影響はセシウムの寄与率が90%と最も高いことから、食品基準値はセシウムを目安に100Bq/kg以下を安全としており、厚労省の定めたスクリーニング法による測定の場合の検出下限値を25Bq/kg以上と定めています。
よって、25Bq/kg以上を測定可能な検出器で、測定下限値未満の場合は不検出(ND)とされます。
当検出器の測定下限値は20Bq/kgであり、厚労省の条件を満たしています。
自然放射線量やミネラル成分などからも検知されるものなので、原発からの放射性物質だけが検出器の数値を表示するものではないことをよくご理解下さい。
本商品の測定結果は、0Bq/kg不検出(ND)です。

玄米粉の原料である玄米には、生きていくために必要な6大栄養素であるタンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。
日本総合医学会初代会長二木謙三が、「玄米は完全食である」と称するほどです。
約90%がデンプン質の白米とは違い、体が必要な分のカロリーを腸内で消化・吸収していくので、血糖値が上がらず、膵臓の負担もありません。
特に骨をつくるためのマグネシウムや、味覚を正常に保つ亜鉛、大腸癌の出現に大きく関わる食物繊維が豊富です。
脂質は血中のコレステロールを下げてくれる必須脂肪酸のリノール酸。
玄米の糠(ぬか)部分に含まれる物質RBA (Rice Bran A)は免疫力を強力に活性させ、RBF(Rice Bran F)は抗癌作用があります。
糠(ぬか)の成分であるイノシトール、γオリザノールは肝臓の働きを強め、解毒(排毒)効果を高め、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和・解毒します。

小麦粉うどんGI値85に対し、玄米粉うどんは低GI値35
糖尿病などの生活習慣病が増加する中、健康の目安となるのが、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標「GI値」(グライセミック・インデックス)です。
GI値とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、ブドウ糖50gを摂取してからの血糖値(血液中のブドウ糖濃度を示す値)を2時間測定し、血糖変動曲線を描くグラフ面積を100%とした場合に被験食品のグラフ面積が何%あるかという数値であり、70%以上の食品を高GI食品、56~69%の食品を中GI食品、55%以下の食品を低GI食品と定義しています。
上のグラフは、主食となる食品のHIRYU実測値になります。
現代人の主食とされる食パン、白米御飯、うどん、餅、そうめんは、精白されているので、糖質が多く、高GI値であることから、太りやすい食品ということがわかります。
日本人は、膵臓のβ細胞機能が弱く、インスリンを分泌する能力が欧米人の約半分という人もいるので、高GI値の食事が続くと、血糖上昇の度合いに合わせ、ほぼ比例して分泌されるインスリンが涸れてしまい、糖尿病の要因になります。
健康の秘訣は主食となる炭水化物を低GI食品にすることです。
「低GI食品」について更に詳しく知りたい方はこちらをCLICK☞

[ガレット粉・蕎麦粉]
肉食や精製塩を使った加工食品の増加により、現代人にはカリウムやビタミンB群が不足しがちですが、ガレット粉や蕎麦粉には、一般的に使われる小麦粉(薄力粉~強力粉、1~2等)の約4倍、玄米粉の約2~3倍ものカリウムやビタミンB群が含まれています。
また、必須ミネラルのマグネシウム、鉄、亜鉛は小麦粉に比べて約3~15倍多く含まれます。
そのほか、タンパク質量は本ガレット粉または十割玄蕎麦粉100gあたり12g含まれ、薄力粉の約1.5倍、強力粉と同等で、玄米粉の約2倍多く含まれます。
現代人に足りないとされる食物繊維は小麦粉の1.5~2倍多く、玄米粉の1.2倍多く含まれるため、食物繊維不足の改善に貢献します。
さらに、蕎麦には健康によいといわれるポリフェノールの一種「ルチン」が豊富に含まれることから、抗酸化作用、抗炎症効果や血流改善効果が期待できます。
体の不調や代謝力の衰えを感じる方におすすめです。
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[玄米粉]
現代人の食生活で不足しがちなカリウムが、小麦粉の約2倍多く含まれます。
現代人(とくに妊娠を希望する女性、女児)に必要とされるビタミンEが小麦粉の約1.5~4倍、蕎麦粉の6倍多く含まれています。
現代人に足りないとされる食物繊維は小麦粉の1.5倍多く含まれ、小麦粉の代替として優れています。
なお、玄米由来の難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)は大腸の奥まで届き、腸内発酵を促進して腸内環境をキレイにするのに役立ちます。
さらに、玄米の糠層に含まれる2種の抗癌成分RBAとRBFによる強力な抗癌作用や玄米特有のポリフェノール「γ-オリザノール」による幸福感を高める作用や食生活の乱れによる暴飲暴食の抑制作用が期待できます。
また、タンパク質含有量が多すぎると硬質な食感になりがちですが、玄米粉の場合、タンパク質を適度に含むため、料理のレパートリーが増えるのが魅力です。
こうした特長から、健康と美を意識されている方におすすめです。

玄米粉の風味と、キャベツのシャキシャキ食感が楽しめるお好み焼きです。
生姜たっぷりのタレをかけてお召しあがりください。
キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は胃の粘膜を守り、胃腸の調子を整えてくれる働きをします。
【1皿分の材料】
▪馬鈴薯 50g
▪片栗粉 50g
▪玄米粉 30g
▪キャベツ 30g
▪椎茸 20g
▪長ネギ 20g
▪醤油麹 8g
▪味噌 3g
▪油
▪ケチャップ
▪マヨネーズ
▪すじ青のり粉
【作り方】
①馬鈴薯を洗い皮ごと擂(す)り、キャベツを1.5cm程のザク切り、椎茸を大きめのみじん切り、長ネギを小口切りにします。
②①と片栗粉、玄米粉、醤油麹、味噌、水を加え、混ぜます。
③フライパを温め、油をひき、中火で表2分、裏2分、表1分焼き色を見ながら焼きます。
④焼きあがったら放射線状に切り、器に盛りつけ、ケチャップ、マヨネーズ、青のりの順にトッピングして完成。

タコをエリンギで代用して作った、ヴィーガンたこ焼きです。
中はトロっと、外はパリっと仕上がり上がります。
【20個分の材料】
-生地-
▪長芋(すり) 90g
▪玄米粉 80g
▪片栗粉 20g
▪ゲランド塩 小匙1/2
▪出汁 150g
▪水 150g
-具材-
▪乾燥エリンギ
▪キャベツ
▪ネギ
▪ガリ
▪油
-トッピング-
▪たこ焼きソース
▪HIRYUのマヨネーズ
▪すじ青のり
【作り方】
①ボウルに生地の材料を全て入れ、よく混ぜます。
②エリンギを乱切りにし、食品乾燥機でドライにします。
③キャベツは粗みじん切り、ネギは小口切り、ガリは千切りにします。
④たこ焼き器を温め、油を多めにひきます。
⑤①をたこ焼き器の穴の2/3程度入れ、エリンギ、キャベツ、ネギ、ガリををたっぷりと載せます。
⑥竹串またはたこ焼き用ピックでひとつずつ返し、返したたこ焼きに油を少量ずつ追加し、キツネ色になるまで焼きましょう。
⑦全体が丸くキツネ色に焼けたら、器に盛りつけ、ソース、マヨネーズ、すじ青のりをトッピングする。

玄米粉は、油の吸収率が低いので、さっぱりした味がよい方や、コレステロールを気にする方は、玄米粉がオススメです。
【材料】
▪玉葱 160g
▪人参 40g
▪玄米粉 大匙4
▪片栗粉 大匙2
▪水 60cc
▪揚げ油
【作り方】
①玉葱は薄めのスライス、人参は千切りにします。
②ボウルに、玄米粉、片栗粉、水を入れ混ぜて、①を入れさっくり混ぜます。
③鍋に油を入れ温め、170~180℃で1分30秒~2分揚げて完成。

酵素玄米ご飯と玄米で作った、中はしっとり外はカリカリのクッキーです。
無農薬みかんを使って、皮まで美味しく安全に活用しましょう。
【材料】
▪酵素玄米ご飯 150g
▪水 150㏄
▪玄米粉 80g
▪みかん(実) 50g
▪レーズン 45g
▪くるみ 25g
▪みかんの皮のドライ 8g
▪シナモン 少々
【作り方】
①鍋に酵素玄米ご飯と水を入れ火にかけ、おかゆを作ります。
②みかん(実)を真空ブレンダーでジュースにします。
③①に②を入れ混ぜたら、玄米粉を入れ再び混ぜます。
④レーズン、くるみ、みかんの皮のドライをお好みの大きさに砕きます。
⑤③にレーズン、くるみ、みかんの皮、シナモンを入れ、混ぜます。
⑥お好みの形にして、オーブンで180℃で10分その後温度を下げて160℃で10分焼いて、完成。
※みかんのドライは、マレンギプレミアムプレミアムD5の近赤外線モードで70℃6時間出来ます。

【材料】
▪蕎麦粉60メッシュ 50g
▪玄米粉 100g
▪ローストアーモンド 70g
▪片栗粉 20g
▪ゲランド塩セルマリン 少々
▪なたね油サラダ畑 50g
▪飛竜の原料糖 30g
【作り方】
①ボウルに玄米粉、粉末にしたアーモンドパウダー、片栗粉、塩を入れ混ぜます。
②ダマがなくなったら、油を入れ、泡だて器で軽く混ぜ、手のひらでこすり合わせるようにして、ボロボロした状態になるまですり混ぜます。
③糖蜜(50cc)を加えゴムベラで混ぜ、全体に馴染ませ、生地を手でひとまとまりにして下さい。
ひとまとまりにならない場合は糖蜜を加えてみて下さい。
⑤タルトの型にいれ、均一に伸ばします。
⑥170℃のオーブンで約25分焼いて、冷めてから型を外して下さい。
お好みで、クリームやフルーツをのせて一緒にお召し上がりください。

【材料】
▪玄米粉 50g
▪調味料甘酒 50g
▪八朔の果肉 40g
▪豆乳 25g
▪八朔の皮の甘煮(作り方は下記参照) 20g
▪アーモンド 15g
▪なたね油 5g
▪塩 ひとつまみ
【作り方】
①アーモンドをフードプロセッサーで粉砕します。
②ボウルに玄米粉、甘酒、豆乳、①、油、塩を入れ、しっかり混ぜます。
③八朔の果実を1cm程に切ります。
④八朔の皮の甘煮は3mm四方に切ります。
⑤②で混ぜた生地に八朔をざっくりと混ぜ合わせ、5等分にします。
⑥マフィンカップに入れ、140℃で30分、その後160℃で10分焼き、表面に焼き目を付けたら完成。
※八朔の皮の甘煮
【材料】
▪八朔の皮 1個分
▪砂糖 80g
▪水 適量
【作り方】
①皮を一晩水につけて置きます。
②スプーンでワタの部分をこそげ取ります。
③皮の部分を5ミリの幅のスライスに切ります。
④皮を5分煮ます。
⑤一度煮汁を捨てます。
⑥ひたひたに水を入れ砂糖80gを入れ煮込み完成。
※食品乾燥機で70℃4時間乾燥させるとピールになります。
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