





化学農薬を一切使わずに栽培した玉葱です!
「農薬」とは‥
農産物の育成に必要な薬であり、主に殺菌剤、防黴剤、殺虫剤、除草剤、殺鼠剤、植物成長調整剤(通称「植調」:植物ホルモン剤など)など「化学農薬」と、害虫の天敵となる微生物や菌を利用する「生物農薬」があります。
他にも、重曹や食酢、珪藻土粉剤、ワックス水和剤などがあり、これらは生物農薬と同じ「特定農薬」に分類されます。
「化学農薬」は、毒性が強いことから使用基準などが設けられているのに対して、「特定農薬」は、毒性が低く、環境や健康に影響がないことから使用基準などが設けられていません。
生産者の殆どが生産性効率のよい「化学農薬」を使用しています。
「慣行栽培」「有機栽培」とは‥
農薬や肥料を利用した栽培を「慣行栽培」とし、農薬や化学肥料などの化学物質や遺伝子組み換え技術に頼らないことを基本(必要に応じて30種の許容農薬の使用可)に生産された食品を、農林水産省では「有機JAS認定」し、これらに限定し「有機栽培」や「オーガニック」の表示を認めています。
2021年日本国内の有機JAS申請されている農地面積の割合は0.32%です。
化学農薬▪化学肥料不使用で栽培されている玉葱は非常に希少です。
HIRYUの玉葱は、有機JAS認証を取得済の玉葱になります。
「特別栽培」とは‥
「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」表示について、生産者によって定義が異なり、消費者に誤解を与えるとし、2004年農林水産省はこれらの表示を禁止し、認定されたものに限り「特別栽培」の表示を認めています。
化学肥料を使っていない玉葱です!
日本で栽培された農産物の殆どに化学肥料が使われており、肥料をプラスチックでコーティングされた被覆肥料が、海洋プラスチックゴミ問題となっています。
特に日本の海は世界平均の27倍以上もの濃度のプラスチックゴミに汚染されており、海洋のみならず農作物からも吸収され、海産物や青果物など食品を通じて体内も汚染しており、妊婦の胎盤などからも検出されています。
こうした背景から2015年9月、国連加盟193カ国による国連サミットで、2030年までに達成すべき17の目標を定めた「SDGs」の12番目と14番目に、プラスチックゴミによる環境汚染防止が定められました。




HIRYUでは、放射線技師がNaIシンチレーション検出器「ベルトールド▪テクノロジー社製ベクレルモニターLB200」により、γ線を放出する放射性物質(セシウム、ヨウ素など)の測定検査を行っています。
環境省では、食品への影響はセシウムの寄与率が90%と最も高いことから、食品基準値はセシウムを目安に100Bq/kg以下を安全としており、厚労省の定めたスクリーニング法による測定の場合の検出下限値を25Bq/kg以上と定めています。
よって、25Bq/kg以上を測定可能な検出器で、測定下限値未満の場合は不検出(ND)とされます。
当検出器の測定下限値は20Bq/kgであり、厚労省の条件を満たしています。
自然放射線量やミネラル成分などからも検知されるものなので、原発からの放射性物質だけが検出器の数値を表示するものではないことをよくご理解下さい。
玉葱の測定結果は、0Bq/kg不検出(ND)です。






これまで「生命の壁」と呼ばれる3日分の食糧備蓄が必要だと言われてきましたが、更なる甚大な被害を想定し、1週間分以上の備蓄が求められるようになりました。
「ローリングストック」とは、非常食だけでなく、長期保存できる食品を普段の食事にとりいれて、消費しながら買い足していく食糧備蓄方法であり、政府や自治体、企業が積極的に消費者へ呼びかけています。
停電を想定し、災害1-3日目は、冷蔵庫のものから食して、冷凍庫のものは保冷剤として活用し、氷は溶かして飲料水や調理に活用。
災害4-7日目は、納豆や味噌など発酵食品、茹で時間の短い乾麺や乾物、缶詰、フリーズドライ食品、漬物やジャム、家庭菜園の収穫作物など。
また、飲料水及び生活水の目安は1人1日3ℓです。
カセットコンロのボンベは1本で約60分使用可能であり、1日30分の使用を目安に備えるとよいでしょう。
長期間の非常食に求められるのは「栄養」と「保存性」です。
玉葱は、ドライにすることで長期保存が可能です。
スープや酢の物など、様々な料理にお使いください。
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当店は化学物質過敏症やアレルギー、病気で食を気にされている方向けに、化学農薬や化学肥料を使用していない農産物を提供しています。
その為、見た目の悪いものや大きさ、形が不揃いのものがあります。
更に、年々厳しくなる天候に生育不良のものも多くなり、収穫は減少しています。
国内0.1%以下と言われている化学農薬や化学肥料を使用しないで栽培する生産者を守る為にもHIRYUでは、キズがあるものも含め、出来る限り買い取り、入荷時の状況により商品の販売基準を定め、選別して販売しております。
腐っているなどの理由でクレームがある場合は、購入後2日以内に写真を送信して頂ければ返品に応じますが、それ以外の返品の場合や一方的な悪質なレビューの書き込みをされた場合は、生産者と当店存続の為に、次回購入が出来なくなりますので、よく御検討のうえ御注文下さい。
特に化学農薬不使用の作物を初めて購入される方やレストラン関係の方は「思ったより見た目が悪い」と思われがちですのでよく御検討のうえ御注文下さい。
皆様の温かいご理解を頂けたら幸いです。

【材料】
▪玉葱 400g
▪醤油 360cc
▪唐辛子 2本
【作り方】
①玉葱は皮を剥き、繊維に沿って5mm程のスライスにします。
②保存容器に①、手で半分に切った種ごとの唐辛子、醤油を入れ、蓋をして全体に醤油がいきわたるように混ぜ、一晩冷蔵庫で寝かせて完成。
※栄養が豊富な生長点である玉葱の根は、しっかりと泥を落として、一緒に漬けこみましょう。
※残った醤油は、何にでも合う万能ソースになります。納豆や豆腐にかけたり、酢▪油を足してドレッシングや炒め物のタレとしても活用できます。
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