HIRYU Co.,Ltd 病気・アレルギー・美容を生活習慣で改善する

母親の胎内は無菌状態にありますが、出産時に産道から始まり、外の環境接触、母乳、母親の近親者との接触など様々な経路でヒトは微生物に感染し、体表面、口腔内、消化管内、鼻腔内、泌尿生殖器などに定着します。
これを常在菌と呼び、腸内に常在する細菌を腸内細菌と言います。
出生直後から離乳期の獲得免疫によって、腸内細菌による免疫システムがおおよそ決定され、その後も食事、生活環境、年齢などにより、腸内細菌による免疫システムは確立されてゆき、その内容によって健康状態や体質、寿命が決められていきます。
例えば、腸内細菌がいない無菌マウスに高脂肪、高カロリーの餌をあたえても体重の増加がみられませんが、痩せている人の腸内細菌(ヤセ菌)と太っている人の腸内細菌(デブ菌)をそれぞれマウスに成立させるとデブ菌を定着させたマウスだけが急速に体重が増加します。
食べても太らない人、食べなくても太る人の大きな違いは摂取する菌の違いです。
幼少期にデブ菌が多い子供は肥満体質になります。
よって食事内容や量を調整しても改善されません。
腸内環境が改善されるまで続ける必要があります。
また、人間は生まれてから3才までは、血液の検問的役割を果たす脳関門が出来ていないので、 母親は子供に与える食事や環境に一番気を使わなければならない時です。
3才を過ぎ30代前半までは、ビフィズス菌や乳酸菌を始めとする善玉菌(醗酵菌)が多いので、他の年代に比べ大病する確立が一番低い時です。
30代後半になると、ウェルシュ菌や大腸菌など悪玉菌(腐敗菌)が増え始めます。
40代になると、善玉菌(醗酵菌)が減少し、 癌・心臓・脳など大病を患う人口が急増します。
日本人の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳ですが、介護を必要としない「健康寿命」は、男性72.14歳、女性74.79歳です。(平成28年簡易生命表-厚労省-)
昔のように自宅で老衰というのは珍しくなり、病気や痴呆で10年間の介護を必要とする時代です。
自宅で介護する場合の設備費は約100万円、要介護3以上を条件とする特別養護老人ホームの月額費用は8~15万円、有料老人ホームは10~60万円かかります。
殆どの家庭が最初は在宅介護から始まり、介護レベルがあがるにつれ、介護に疲れ、施設を頼るようになり、入居後4~5年で生涯を終えるケースが多いようです。
また、介護を理由に離職する人の再就職難や世話をしてくれる家族や経済力がない方の孤独死の増加と低年齢化が問題となっています。
孤独死の平均年齢は男性59.6歳、女性57.8歳、割合は男性が多く82.5%、女性17.5%。
第一次ベビーブーム(1947~1949年)の団塊世代にあてはまりますが、癌に続いて死亡率の高い心疾患や脳疾患の発症がこの年齢に多く、発見までの平均日数が男性23日、女性7日というデータからコミュニケーションの少ない、単身男性の孤独死が多い傾向にあります。
(2016年孤独死対策委員会)
家庭でも病院でも施設でも介護を受けることができない高齢者や障害者・児など介護難民は年々増加しており、厚労省では2012年には約550万人、2025年には約700万人にまでなると計算しています。
また、急増するお年寄りの交通事故問題に対して、2017年3月より道路交通法が改正され、75歳以上の免許更新の際に認知機能検査が行われるようになり、実施開始から1年間で42万人の自主返納(75歳未満も含む)がありました。

現代は国民の2人に1人がアレルギー、2人に1人が癌を患い、4人に1人が糖尿病、5人に1人が認知症、2組に1組が不妊に悩み、3組に1組が不妊治療を受け、職場では10人に1人、全体でも15人に1人が鬱病になるとされています。

生涯治療費の平均は男性2584万円、女性2822万円、保険利用での自己負担額は700~1000万円、そのうち55歳以上の治療費割合が71%を占めます。
("生涯医療費(平成27年度)"厚労省)
介護費用の平均は、5年間の在宅介護300万円+5年間の施設利用600万円を合わせた900万円。生涯にかかる医療費用と介護費用を合わせると1500~3000万円程かかる事になります。
もし病気や介護の必要がなければ、これら費用はかからない事になります。
病気にならないためには食事や生活習慣がとても大切です。
老後を安心に暮らすには賢い生涯収支計算と資金計画(ファイナンシャルプラン)が大切です。
HIRYUでは社員の生活を守る為に健康とファイナンシャルプランの指導をしています。
社員からお客様へ、セミナーや購買を通じて多くの方に貢献できれば幸いです。

以下に「健康統計」と「生涯収支」を簡単にまとめましたので御参考下さい。




【現在の日本人の健康統計】
アレルギー
国民の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患しています。
("平成28年健康局がん・疾病対策課" 厚労省)
若い人には、アトピー・花粉症・アレルギー性結膜炎・食品アレルギー・ペットアレルギー・金属アレルギー・ ゴムアレルギー・ハウスダスト・シックハウス、年配の人には、喘息や慢性閉鎖性肺疾患が急増しています。

癌罹患率・・・日本人男性の67%、女性の47%が癌になっています。(2014年)
癌死亡率・・・日本人男性の25%、女性の16%が癌で亡くなっています。(2016年)
("がんに罹患する確率~累積罹患リスク" 国立癌研究センター)
糖尿病
糖尿病患者及び予備軍・・・2000万人いるとされています。
("平成28年国民健康・栄養調査結果の概要" 厚労省)
日本の総人口は約1億2000万人、20歳以上の成人人口は約1億人、糖尿病発症期となる40代以上の人口は約7700万人(成人の10人に8人)、以上からすると4人に1人が糖尿病に係わっていることになります。
133ヵ国の2,300人以上の研究者による「世界の疾病負担研究」(GBD)のデータによると、世界人口の約30%に相当する22億人が肥満による健康上の障害や死亡率が高まっているそうです。
40代以上では3人に1人が肥満ということになります。
認知症
認知症患者数・・・認知症はいまや3型糖尿病と呼ばれ、脳への障害は、症状が出現する10年以上も前に始まっているとみられています。
日本における認知症患者数は2012年で約462万、2025年には65歳以上の5人に1人にあたる約700万人となることが予測されています。
( "平成29年版高齢社会白書" 内閣府)
不妊
不妊を心配したことのある夫婦は3組に1組(35.0%)、子どものいない夫婦では2組に1組(55.2%)、
実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は全体で5組に1組(18.2%)、子どものいない夫婦では3組に1組(28.2%)。
以上は2015年の最新統計であり、毎年1%づつ上昇している傾向にあります。
("第15 回出生動向基本調査(2015年)不妊についての心配と治療経験" 国立社会保障・人口問題研究所)
うつ病
うつ病は15人に1人、就業者の10人に1人が経験。うつ病による平均休職期間は79日。
2008年うつ病性性障害の疾費用は3兆901億円と推定され、このうち2兆円超が就業者の生産性低下によ る損失と非就業による損失とされています。
("うつ病を知る" 厚労省)("職場でのうつ病の影響調査" ルンドベッグ社(デンマーク))


【医療費・介護費以外にかかる費用】
生涯住宅費用:約5000万円~1億円
注文住宅:首都圏平均4667万円・全国平均3945万円
建売住宅:首都圏平均3538万円・全国平均3287万円
中古戸建:首都圏平均2753万円・全国平均2252万円
マンション:首都圏平均4851万円・全国平均4271万円
中古マンション:首都圏平均2906万円・全国平均2635万円
これに住み替え、建て替え、リフォーム、修繕費、ローン利息などがかかり、戸建の場合は約1.5倍の5000~7000万円程、マンションの場合は購入価格の約2倍の8000万円~1億円がかかります。
但し、タワーマンションなどは管理費や固定資産税がとても高くなります。
中古物件はリフォームや修繕費が高くなるので新築とさほど差はありません。
転勤が多い方は賃貸がおすすめです。
("フラット35利用者調査"2015住宅金融支援機構)
食費:男性3,868万円・女性4,162万円
単身世帯:月平均39,649円 (年平均475,788円)
2人以上の世帯(平均2.98人):月平均72,866円(年平均874,392円)
総世帯(平均2.33人):月平均62,038円(年平均744,456円)
単身世帯と2人以上の世帯が総世帯となります。
2人以上の世帯でも既に1世帯あたり平均3人も満たない事になります。
("消費支出の費目別対前年実質増減率-2017年-"総務省統計局)
以上データを基に、日本人の平均寿命である男性80.98歳、女性87.14歳までを単身世帯の月平均(外食、酒類,飲料を含む)をかけて算出。
光熱費・水道代:約1,299万円
単身世帯:月平均11,380円(年平均136,560円)×10年=1,365,600円
2人以上の世帯:月平均21,535円(年平均258,420円)×45年=11,628,900円
総世帯:月平均18,225円(年平均218,700円)
("消費支出の費目別対前年実質増減率-2017年-"総務省統計局)
以上データを基に、20歳から独り暮らしを始め、30歳で結婚(初婚平均年齢:男性31.1歳、女性29.4歳。)、32歳で第一子誕生(結婚2年目の出生率90%)、34歳で第二子誕生、64歳で初孫誕生、75歳で施設で介護を受けた場合で算出。
被服・履物:男性約550万円・女性約591万円
単身世帯:月平均5,661円 (年平均67,932円)
2人以上の世帯:月平均10,806円(年平均130,320円)
総世帯:月平均9,129円(年平均109,548円)
("消費支出の費目別対前年実質増減率-2017年-"総務省統計局)
以上データを基に、日本人の平均寿命である男性80.98歳、女性87.14歳までを単身世帯の月平均をかけて算出。
家具・家事用品:男性約490万円・女性約527万円
単身世帯:月平均5,044円 (年平均60,528円)
2人以上の世帯:月平均10,560円(年平均126,720円)
総世帯:月平均8,762円(年平均105,144円)
("消費支出の費目別対前年実質増減率-2017年-"総務省統計局)
以上データを基に、日本人の平均寿命である男性80.98歳、女性87.14歳までを単身世帯の月平均をかけて算出。
教育費:1451万円/1人
幼稚園3年間:公立67万円・私立149万円
小学校6年間:193万円・私立922万円
中学校3年間:145万円・私立402万円
高校3年間:123万円・私立299万円
大学4年間:公立458万円・私立747万円
一般的には幼稚園から中学校までを公立405万円+高校と大学を私立1046万円=1451万円。
("2014子供の学習費調査"文科省)
自動車1台所有で50年間利用した場合:約4000万円(軽は約その半分、VIPカーは約2倍程)
車両費:1974万円
新車の平均購入価格は300万円。
3回目の車検である7年目が買い替えるか乗り潰すか考えるタイミングになります。
7年目で乗り換えた場合の下取価格は約18万円(6%)、買取価格は約36万円(12%)。
走行距離が10万kmを超えているものは査定が更に下がります。
(7回乗換×300万円)-(7回下取り×18万円)=1974万円
燃料費:2,793,000円/50年(月間平均4,655円)
平均走行距離4,560km/年×ガソリン代147円(2018年10月4日現在)÷燃費約12km/ℓとした場合×50年
整備費用:480万円(96,000円/年)
・車検・点検・オイル交換など8万円(車検代は1年分のみ概算で算入)
・タイヤ16000円(車検代は1年分のみ概算で算入)
税金・保険:4,056,750円(81,135円/年)
・自動車税(1500cc以下)34,500円
・任意保険(ネット損保20等級)33,720円
・自賠責保険(2年間25,830円÷2年)12,915円
高速道路通行料:150万円(3万円/年)
駐車場代:750万円(150,000円/年)
駐車場代を12,000円×12ヵ月+2年ごとに更新料1ヵ月分として計算
結婚関連費用:513万円
結婚に係わる必要な平均費用は、婚約56万円・結婚式360万円・新婚旅行73万円・指輪24万円
("結婚トレンド調査2016"リクルートブライダル総研)
税金:2600~5400万円
所得税と住民税などは生涯収入(以下記載)の約20%と言われています。
中卒:男性1億9000万円・女性1億3000万円
高卒:男性2億1000万円・女性1億5000万円
専門卒・短大卒:2億1000万円・1億7000万円
大卒・大学院卒:2億7000万円・2億2000万円
("ユースフル労働統計2016"労働政策研究・研修機構)

ここまでにかかる生涯支出が1億3000万~3億3000万円。
他にも毎月かかる費用として、
国民健康保険:15,000円
国民年金:16,340円
介護保険(40歳から):5,869円
生命保険掛け捨て:5,000円
携帯電話使用料:6,400円(男性5,700円・女性7,500円)
NHK:2,280円
インターネット:1,800円
美容院42,000円/年
化粧品2,000円
入浴・洗顔用品2,000円
冠婚葬祭費30,000円/年
墓などの花や線香の代金30,000円/年
生涯支出の平均は2億6,800万円と言われています。
よって生涯支出以上の収入が必要とされ、なるべく若いうちからの生涯収支計算をしておくことが大切です。


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