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社長メッセージ

幕末の日本の人口は3300万人。
明治維新を境に大きく時代は変わり始めます。
軍事産業が盛んになり、肉・パン・コーヒー・ビールなど酸性よりな西洋食が政界・財界中心に普及し始めます。
しかし庶民にはまだ手の届かないものでした。
1918年第一次世界大戦で勝利した日本は世界五大国になりますが、1945年第二次世界大戦では敗戦。
一億玉砕や神風特攻など、諸外国の人々には理解出来ない愛国心と精神性の高さで世界中の人々を震撼させ、戦後の食糧危機も1950年の朝鮮戦争の特需効果により、僅か5年で戦前の水準まで復興させます。
エネルギーは石炭から石油に変わり、太平洋沿岸にはコンビナートが立ち並び、工業が発展し、空港や港、 新幹線や高速道路を中心とした交通網が大きく整備され、家電製品も急速に普及し、女性の社会進出を促すことになり、食卓にも畜産品や食品添加物などが流通、外食産業も盛んになり、和食から洋食、Low foodからFirst food、日本の市場は大きく開放され、1968年国民総生産(GNP)が、終戦から僅か23年で世界第2位の経済大国となり、世界からは「東洋の奇跡(Japanese miracle)」と呼ばれ、その後も経済成長は2004年まで続き、人口は1億2784万に達し、ピークを迎えます。
食生活は、残業、夜の塾通い、深夜テレビなど夜型の生活となり、24時間営業のコンビニや深夜営業の飲食店の進出で、食べたい時に食べられるようになり、朝食を抜いたり、家族での食事も減り、好きなものを好きなだけ食べられる孤食や個食が増えました。不規則な食生活による肥満や糖尿病等が若い世代に及び、癌、心臓病、脳卒中といった従来の成人病を生活習慣病と言い変えるようになり、出生率も減少、少子高齢時代に突入し、高齢化率25%を超え、赤字国債額が1000兆円を超え(国民1人あたり850万円)、遂に世界金融危機を迎えました。
そして経済成長は環境にも多大な影響を与えました。
建築産業成長の裏では、1950年に北海道と沖縄を除く全国一斉に建築資材目的で大量の杉を植林した事で1963年から花粉症が発生し、1976年と1979年の花粉大飛散以降は花粉症が急増しています。
1956年から建設が始まった石油コンビナートは、硫黄酸化物を含んだ大気汚染によって呼吸器系疾患、喘息が急増しました。
工業排水からの海や河川の汚染では、水俣病やイタイイタイ病などの奇病が急増しました。
経済の成長の数だけ公害はあります。
全てが酸化し始め、地球も人間も錆び始めています。
酸化は老化や病気の原因です。
子供の頃、雨が降ってくると空を見ながら大きく口を開けたり、雪が降ると雪合戦やかまくらを作りながら雪玉を食べたことを思い出します。
しかし、今降る雨は酸性雨です。
雪玉を火で炙ると水が滴らず、真っ黒に溶け始めプラスチックの焦げた悪臭がする程に大気は汚れきっています。
雨や雪から身を守らなければならない時代になってしまいました。
環境基本法による定義では、「公害」とは経済による環境破壊、大気の汚染・水質の汚濁・土壌の汚染・騒音・振動・地盤沈下・悪臭、によって健康又は環境に生じる災害の事、としています。
しかし福島原発事故の放射線や、送電線・通信機器・家電などから発する電磁波なども対策していかないとこれからは深刻な問題になります。
1970年からアレルギーや癌など新種の病気が増え始め、今では産まれてくる子供の実に65%が アレルギーを発症しています。
アトピー・花粉症・アレルギー性結膜炎・食品アレルギー・ペットアレルギー・金属アレルギー・ ゴムアレルギー・ハウスダスト・シックハウス・・・
「私は大丈夫」ではありません。
現代の空気・水・土・食には免疫反応を引き起こさせる物質が多く、体内にどんどん取り込まれ、いつ発症してもおかしくない状態にあります。
「田舎だから安心」ではありません。
都会と比べアレルギーの性質に多少違いがあっても発症率の差がないのが現状です。
「もう年だからアレルギーにはならないよ」ではありません。
年寄りの喘息や慢性閉鎖性肺疾患が急増しています。
アレルギー反応は有害物質への拒絶反応です。
抵抗力を失えば、病気が訪れて来る事になります。
人間は生まれてから3才までは、血液の検問的役割を果たす脳関門が出来ていないので、 母親は子供に与える食事や環境に一番気を使わなければならない時です。
3才を過ぎ30代前半までは、ビフィズス菌や乳酸菌を始めとする善玉菌(醗酵菌)が多いので、他の年代に比べ大病する確立が一番低い時です。
30代後半になると、ウェルシュ菌や大腸菌など悪玉菌(腐敗菌)が増え始めます。
40代になると、善玉菌(醗酵菌)が減少し始めます。
60代になると、運動量も減り、歯も少なくなり、よく噛めず、腸内の負担も多くなり、 体中の各組織・細胞が老化、そのため善玉菌(醗酵菌)が減り、悪玉菌(腐敗菌)が急激に増え始め、 癌・心臓・脳など、これまで不摂生してたところに大病を患ってしまうのが現代人のパターンです。
いくら平均寿命80歳と言えども、健康寿命が長くなければ意味がありません。
残念ながら今の環境下では、昔のように自宅で老衰ではなく、大きな手術や麻痺を残しながら、経済的負担も含め心身にリスクを背負い、みんな病気か痴呆で死んでいくことになります。
他人に世話してもらえる程の経済力がないのも現実問題です。
自分の老後を心配して子供に依存する考え方をする人も多くなりました。
しかしアレルギーや病気は若年性化しており、体だけでなく精神面も弱い人が多くなり、かえって経済負担がかかってしまう家庭が増えています。

人間以外に、自然の世界では、親が子供に依存して生きている動物はいません。
人の世話になればなる程に、相手に多大な負担を与え、惨めな思いをしながら、人生の終わりを迎え、死んだ時に「やっと終わった」と、感じてしまう介護・看護の時代です。
生活環境を常に整え、病気にならない心と体を作り、治療費の負担もない、誰の世話にもならない、眠っている間に老衰で終える人生が理想であり自然です。
老衰とは、老化に伴い細胞や組織の能力が低下し、各臓器が自然停止し、生命活動が終わる事を言います。
病気は、不摂生が祟る天罰です。
不摂生なほどに地獄を見ることになります。
それが物質社会の定めです。
昔、奇病であった癌は、今や国民の2人に1人がなります。
昔、奇病であったアレルギーは、今や国民の3人に1が発症しています。
アルツハイマーは国民の4人に1人が発症すると言われています。
急増するアルツハイマーの原因は蛋白質であることは発表されていますが、まだ治療方法は見付かっていません。
他にもこれまでにあまり見られなかった症例の病気や新種の病気が増えてきています。
そして気になるのが肺炎です。
昔は、風邪や結核などから肺炎になり死亡率が高く、医学の発達と共に減少していたのですが、1978年よりまた増え始めています。
原因は大気汚染です。
食の影響に環境の影響が加わり、病気も進化しています。
今後10年で殆どの人にアレルギー反応がでてきます。
殆どの人が老衰ではなく病気で死んでいくことになります。
現代の日本の食糧自給率と経済性を考え、今の食文化が成立しています。
空気や水の問題から、農薬、ポストハーベスト、遺伝子組み換え食品、食品照射、BSE、電磁波調理、食品表示問題などなど、食に関する疑問や問題は沢山あります。
輸入食品も含めた国内に流通する食品の全ては、厚生労働省で管理されていますが検査はされていません。
ずさんな感じがしますが、国内にある全ての食材の検査をしてから流通することなど不可能な事なのです。
問題が起きた時は、毒性試験や科学的証明はされますが、問題を未然に防ぐ為には、それぞれが食に対する知識や関心をもたなくてはなくてはなりません。
100%安全と言いきれる食がないと考えるべき今、私達はあらゆる食の問題について、 一つ一つ真剣に考え、結論づけた上で、食品を選ばなければなりません。
2005年6月10日、「国民一人一人の生涯を通じた健全な食生活、食文化の継承、健康の確保を実現する上で、必要な知識と食習慣を行政・産業・国民が考え、選択出来る判断力を身に付ける為に必要となった教育」食育基本法が成立されました。
そして、環境問題に比例して増え続ける医療費問題が世界各国の課題とされる中、2013年12月6日、和食がユネスコ無形文化遺産登録されました。
「人」を「良く」すると書いて食と読みます。
食は生きる為の糧であり、身を守るものでなければなりません。
しかし残念ながら現代は、食の学もなく、無知なままに自然サイクルを壊しているのが現状です。
恵みの光を受け、空気、水、土をキレイにすることから、全ての生産を始めなければなりません。
医学に合わせ食学の進化が必要であり、環境の取り組みが求められる時代です。
長寿国日本は医学の力によるものですが、病気をしながら長生きするよりも健康のまま人生を終えることが理想です。
「医療医学の前に食療食学あり」
食と環境の改善が健康への最善策です。

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