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健康の知識

ゲルソン療法について
ゲルソン療法の提唱者であるドイツ人のMax Gerson, M.D. (MDというのは、Medical Doctor の略)は、自分自身の生まれ持ちの片頭痛を治すための食事療法を模索した結果、無塩の食事、ことにカリウム(K)含量が高くナトリウム(Na)含量が低い食べ物/ジュースが最も効果があることを発見しました。
血液中の必要以上のナトリウムに対してカリウムは排出する役割があります。
塩分を多く摂取している方には減塩が必要ですが、カリウムの必要性を理解していない方が多くいるようです。
塩分を多く摂取していないのに減塩が必要である人は、カリウム不足の可能性があるので注意して下さい。

ゲルソン博士(医師)は、当時、理解に乏しい他の医師や周囲から様々な非難を浴びながらも研究を続け、本来ヒトの体内に備わった病気に対する自然の炎症応答を修復するために設計された食事/薬/解毒療法として発展していきました。
そして、彼が診ていた患者で片頭痛持ちのうえに皮膚結核を発症している者に、当時のゲルソン療法を行ったところ、片頭痛だけでなく皮膚結核も同時に治癒することを突き止めたのです。
これを機にゲルソン博士は、他の皮膚結核患者の治療においても同様に成功を収め、この"ゲルソン療法"の用途を、癌を含む他の病気の治療にまで拡大して成功例を積み上げていきました。
そして、あらゆる慢性疾患をはじめとする病気の原因は、全身の栄養障害・代謝障害であると考えました。
高カリウム・低ナトリウムの食事にすることで、恒常性維持機能が保たれ、本来ヒトの体内に備わった病気に対する自然の炎症応答システムである"自己治癒力"が復元されます。

現在知られているゲルソン療法では、確かにニンジンジュースとリンゴジュースの摂取が重大な部分であるように見えますが、大切なのはまず先に体に毒性を示さない(副作用をもたらさない)食事を主体とすることで、"自己治癒力"を復元することによって病気の原因である全身の栄養障害・代謝障害を取り除くことが重要です。 実際に、ゲルソン療法では、有機ニンジンジュースや有機リンゴジュースだけに限らず、有機青菜を摂ることが必要です。
有機青菜の部分に関して私たちは、有機栽培の小松菜やほうれん草に加えアブラナ科に属するわさび、キャベツ、大根、ブロッコリー、ルッコラ、水菜、カブなどの摂取を勧めています。
なぜ、主としてニンジンとリンゴを用いるのかについては、どちらも高カリウム・低ナトリウム食品であり、新鮮な酵素と豊富な栄養素を摂ることができるからです。
さらには、リンゴに含まれるリンゴ酸は、粉砕されたニンジンと混合すると、ミネラルをニンジンから放出する役割があります。
実践学から得た成果に加えて、そのような理由から、この組み合わせがよいと説明されているようです。
そのほかに、ニンジンに関してはおそらく、一年中収穫できることも大きな要因です。

なお、ゲルソン療法の基礎においては、レバージュース、カリウムサプリメント、ヨウ素サプリメント、コーヒー浣腸、そして同じく重要なものとして膵臓酵素や高カリウム・低ナトリウムでマグネシウムなどのミネラルを含む食事(勿論、合成添加物や保存料など入っていない)が用いられます。

割主烹従 飛竜では、肉食でなかった日本人の食生活から考えるとレバージュースと生食でないサプリメントは推奨していません。
その代わりに、天然の海藻、キノコ類、漬物や納豆などの発酵食品、長芋・山芋、玄米(すべて無農薬のもの)を用います。
ドイツと日本の食生活の違いと、100年経った生活環境の違いから、食学も進化する必要があり、それが現代に生きる私たち割主烹従 飛竜の考えです。

Max Gerson博士はすでに他界されていますが、ゲルソン博士が執筆された本「A Cancer Therapy - Results of Fifty Cases」や娘のCharlotte Gersonによるスピーチ・本を読むことは有意義なことです。
また、1977年にCharlotteによって設立された「the Gerson Institute」からゲルソン療法に関する情報を見ることが出来ます(→URL: http://gerson.org/gerpress/)。

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要約
ゲルソン療法における重要なポイント
①食材はすべて無農薬・無肥料或いは無化学肥料の新鮮な野菜・果物(リンゴ)であること
②高カリウム・低ナトリウム食であること

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