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サイズ:185×710×60(H)


炻器:せっきの「炻」は国字(日本で考案された漢字)。
本来英語の"Stone ware"の訳語。
土器と陶器、陶器と磁器の中間的な性質を持ち、陶器や磁器にはない魅力を持った焼き物で、半磁器とも呼ばれていますが、現代の多くは焼締めと呼んでいます。
飛竜では今野春雄先生の意向により「焼〆」と表記しています。
一般の陶器の多くは素地(きじ)に吸水性があるので釉薬をかけますが、焼〆は窯を使い、薪や藁を燃料に約一週間1200?1300℃で高温焼成するので、素地に含まれる長石が液状化し、固まるので吸水性がなくなることから、釉薬の必要性がありません。
土の成分や灰のかぶり方により起こる不測の変化を「窯変」と呼び、土そのままの二つとない景色(色合いや模様)を楽しめます。
景色には4つの呼び方があります。
●作品に藁(アルカリ)を撒いて焼成し、土の成分を還元させてグレー色にすることを「サンギリ」といいます。
●作品に藁(アルカリ)を撒いて焼成し、土の成分である鉄(酸性)によって赤色に変色させたものを「火襷(ひだすき)」といいます。
●作品に付着した灰が溶けて、黄色や緑色の胡麻ペーストのようにできる自然釉を「ゴマ」と呼び、形状から「ゴマ」「カセゴマ」「糸ゴマ」などと呼び分けています。
●作品に大量の灰がかぶり溶岩が冷えて固まったような状態を「灰かぶり」といいます。
主な原料に使われる土には珪酸、鉄を多く含んでいるので、赤褐色か黒褐色をしています。


焼〆は飲物が美味しくなります。
焼〆の器(うつわ)は、岡山大学の研究結果からは遠赤外線が放出されるのが確認されており、熟成を促進する効果がある他に、表面が多孔質であるため、細孔分布が多いことにより、孔に含まれている空気やイオンが水やお茶など飲物をまろやかに美味しくします。
ビールは炭酸ガスが気化しやすくなるので、泡立ちが良く、極めが細かい泡になり、泡も長持ちして、美味しく頂けるので、状態の変化が一番わかりやすい飲物です。
但し、ケミカルな成分をナチュラル転換する特徴については、味の好みに個人差がありますことはご理解下さい。


焼〆は花が長持ちします。
ガラスの花瓶にずっと水を入れておくと滑り(ヌメリ)が生じ、水カビが発生しますが、焼〆の花器は水がきれいな状態を維持するので、滑りやカビが発生しにくく、花が長持ちします。


作品はすべて今野春雄先生による手造りであり、土の成分や灰のかぶり方により、唯一無二の景色(色合いや模様)になります。
よって、画像で紹介しているものは参考であり、景色や若干の寸法に違いがあることを御理解の上、御購入下さい。

→この商品以外にも陶磁器やガラス食器など多数販売しておりますので是非ご覧下さい。




【送料無料】今野春雄 焼締め 長方大皿

商品コード:
konno-100
販売価格(税込):
58,000
ポイント: 1,160 Pt
関連カテゴリ:
食器・花器
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茨城県笠間の今野春雄先生の作品。

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