HIRYU Co.,Ltd 病気・アレルギー・美容を生活習慣で改善する





ゲルソンとは
マックス・ゲルソン(1881-1959年)は、医学史上の大天才と呼ばれたドイツの医学博士。
ミュンヘン大学病院では、皮膚結核(当時は癌と並んで死亡率が非常に高い病気)治療プログラムを確立し、ゲルソン療法の治験で、450名の患者のうち、446名を完治させ、研究レポートを発表し、有名になります。
更に通常の医学療法では治せなかったノーベル平和賞受賞者アルバート・シュヴァイツアー医学博士の妻の肺結核も完治させ注目されます。
その後もゲルソン療法は、心臓病、腎臓病、癌にも有効なプログラムになり、シュヴァイツアーも自身のⅡ型糖尿病をゲルソン療法で完治させます。
1933年ニューヨークに渡り末期癌患者の治療にあたります。
1946年アメリカ議会にて、癌に対する治療研究、予算案、対策法案の公聴会でゲルソンは自身が完治させた患者と共に出席し、食事療法の有効性について証言。
しかし、食事で健康を改善するという考え方はこの当時ではまだ理解されにくいものでした。
1958年「ガン食事療法全書」を出版(日本では1989年に出版)
1959年末期癌患者の実例を出版準備中に死去

ゲルソン療法の基本は「高カリウム・低ナトリウム」のミネラルバランス
ビタミンやファイトケミカルなど抗酸化作用に優れた栄養素が知られていない時代にも関わらず、ゲルソンは癌・心臓病・糖尿病をはじめとする病気の原因を全身の栄養障害・代謝障害と捉え、ミネラルバランスに注目し、高カリウム・低ナトリウムの食事を摂ることで恒常性機能を保ち、自己治癒力を復元させ、医学療法では治せなかった多くの重篤患者を自然治癒させた事でゲルソン療法は世界中に拡がりました。
そして今も尚、多くの患者が実践していますが、残念ながら日本では100年前に誕生したゲルソン療法が商業的に間違って変換され、通販やブログなどで情報が拡散されています。
その一つが「人参ジュース」です。
本書HIRYU式ゲルソンジュースは、100年前の医療に大きく貢献したゲルソン療法をまとめ出版された「ガン食事療法全書」に、1940年に栄養所要量が策定され、ミネラルに続いてビタミンが次々に追加され五大栄養素、1990年以降には食物繊維もしくは水を追加された六大栄養素、近年七番目の栄養素と呼ばれ注目されるファイトケミカル*など現代栄養学を含め策定しました。
*ファイトケミカルはポリフェノール系、カロテノイド系、イオウ化合物系、テルペン類、グルカン類などに分類され、約1500種類(推測1万種以上)発見されています。代表的なものにアントシアニン(ブルーベリー)、システィンスルホキシド(ニンニク)、カテキン(緑茶)、サポニン(大豆)、β-カロテン(ニンジン)、リコピン(トマト)、チモール(オレガノ)などがあり、生体に直接作用し、免疫機能促進、抗変異原作用、効酸化作用、その他の生理活性作用を発揮する事から、1990年アメリカ国立癌研究所 (NCI) によって2000万ドルの予算が投じられ、研究されたデザイナーフーズ計画では、癌予防に有効な青果物40種類を有効順に3群に分けたピラミッドで公開しました。
そしてゲルソン療法に最も必要とされる人参はデザイナーフーズピラミッドの1群に属されました。



ゲルソン療法が無農薬で季節の新鮮な野菜と果物に拘る理由
ゲルソンは、農薬・化学肥料・除草剤など化学物質は肝機能を低下させるとして、これら化学物質を使用した野菜や果物を認めていません。
《無農薬表記や有機JAS表記の信頼性について》
有機JASの場合、有害動植物を効果的に防除できない場合、有機農産物の国際基準に準拠した30種類の許容農薬の使用が認められています。
無農薬表記の場合、無農薬である事を証明するものがありません。
隣接する圃場が農薬を使用していれば汚染されてしまいます。
放射性物質やPM2.5も農薬同様に化学物質です。・・・
農薬・化学肥料・除草剤など化学物質が使用されたか否かを消費者が判断することはできません。
残留農薬検査項目は800以上あり、検査確認するのも非現実的です。
HIRYUでは、酸化還元電位を測定することで安全性を対策しています。
化学物質が使用された農産物は酸化イオンを含有するので酸化傾向にあります。
酸化とは、細胞の水素イオン(電子)を奪い、老化、病気を促進させます。
還元とは、酸化した細胞が水素イオンを得て、元の細胞に戻るので、老化、病気を改善します。
酸化させる力と還元させる力との差を電圧(mV)で測定する事ができます。
これを酸化還元電位(Oxidation-reduction Potential)、略してORPといいます。
酸化力が強いほど電圧値はプラスになるので酸化物質が多い事を意味します。
還元力が強いほど電圧値はマイナスになるので還元物質が多い事を意味します。
例えば、水道水の場合、浄水する際に多くの化学物質が使用されるのでORPが+500~700mVの酸化傾向にあります。
入浴後に化粧水を使うのは肌から奪われた水素イオン(電子)を補う為です。
健康の為の基準値である血液のORPは+250mV以下です。
これを基準に以上であれば酸化、以下であれば還元といいます。
血液を酸化させずに還元する為には+250mV以下の食事や入浴が健康の秘訣です。
HIRYUでは、青果物入荷の度に、酸化還元電位、水素イオン濃度指数、放射性物質検査を行い、その測定結果の写真を公開し、還元力が確認された健康効果の期待できる野菜や果物を提供しています。
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水素イオン濃度指数も測定しています。
酸化とは、水素(電子)を失い、酸素と化合した結果です。
酸性とは、水素イオンを与える事ができ、酸素と化合できる酸の性質です。
溶液中にどれだけ水素イオンがあるかを測定(水素イオン濃度指数)する計量法が、pH(ペーハー)になります。 ※pHは単位ではなく計量法上の読み方になります。
水素イオン濃度が最も高いpHは0の酸性から、水酸化物イオン濃度が最も高いpH14のアルカリ性までの数値があり、pH7が中性になります。
pHが1上昇するごとに水素イオン濃度が10分の1になり、水酸化物イオン濃度が10倍になります。
例えば、ORP+224mV(pH2.30)のレモンとORP+224mV(pH5.87)のレモンの個体差があるとします。
pH値の差3.57(log10X=3.57のときX=3715)は、水素イオン濃度の差は3715分の1、水酸化物イオン濃度の差は3715倍になります。
よってORP値が同じ場合、pH値が低い方が還元力[抗酸化力]が高い事を意味します。
HIRYUでは農作物を個体別に3回pH測定し、水素イオン濃度を確認してから販売しています。

「酸化と還元」「酸性とアルカリ性」による食の診断
大切なのは、摂取する食べ物が病気の原因物質である活性酸素を還元できる「水素(電子)」をどれだけ多く含み、結果である「酸化還元電位(ORP)」が体内の生理液の平均基準値+250mV以下であるかです。
私達のカラダは、良いものも悪いものもすべて体内で中和されてpH7.35~7.45、ORP-200mV~+250mVの血液となり、恒常性が保たれ、カラダの組織や細胞が作られます。
このバランスを崩すと病気の原因になります。
例えば、胃酸や血液はストレス状態になると還元力から酸化力に変わります。
月経中の女性の血液もORPが上昇します。
環境の悪化に伴い、多くの酸化物質に囲まれて生活している現代人は、積極的に還元物質を多く含む(還元力の高い=ORP値が低い)食事を摂ることが恒常性維持のために重要であり、体内で活性酸素を増やしてしまう「酸化食品」を控えることが健康を守るうえで大切です。
この際、前述の通り、強い酸性を示すレモンやブルーベリーなどの食べ物は、酸性度が高い(pHが低い)ほど、ORP値がプラス側の数値を示すことを踏まえると、食べた後に体内で中和されるときにはより低いORP値になるため、酸性かつORP値が低い食べ物ほど還元物質を豊富に含むことを意味します。
但し、pH2のコーラや炭酸ジュースが骨や歯をボロボロにするというのも酸が影響しています。
レモンと重曹(塩)でホワイトニングしないように歯医者さんが注意するのは、pH5.5以下になるとエナメル質などを溶かし、虫歯の原因になるからです。
そのため、酸性を示す食べ物を食べた後は、すぐに歯を磨くよりは、水で中和してからがよいです。
ちなみに、酸性であるレモンなど野菜や果物がアルカリ食品と呼ばれるのは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどアルカリ性を示すミネラルが多く体内に残るからであり、肉、魚、卵などが酸性食品と呼ばれるのは、硫黄、リン、塩素などミネラルが体内で硫酸、リン酸、塩酸、になり酸性を示すからですが、「酸とアルカリの性質」をよく理解せずに「アルカリ性食品」「酸性食品」という言葉で良し悪しを決めている方が多いようですが、あくまで体を酸化させない食事を摂ることが重要です。


HIRYUでは放射線技師がNaIシンチレーション検出器「ベルトールド・テクノロジー社製ベクレルモニターLB200」により、γ線を放出する放射性物質(セシウム、ヨウ素など)の測定検査をしています。
鉛遮蔽体の中にNaI検出器を組み込んだ簡易・迅速検査用装置です。
測定下限値は20Bq/kgであり、スクリーニング法の新基準値50Bq/kg→25Bq/kgを満たしており、これ以下でも数値は表示されますが、信頼性が低下するため20Bq/kgとしています。
また測定が難しく食品から受ける放射線量への寄与率が低いα線とβ線については、寄与率が最も高いγ線を指標にする事で省略しても安全と判断しています。
食品中の放射性物質の新たな基準値(厚生労働省)☞CLICK





新鮮とは
農作物を腐りや天敵から守るのがビタミンやファイトケミカルなど抗酸化物質です。
抗酸化物質が多い程に還元力は高くなります。
また、農作物の成長に必要なエネルギーが糖質です。
鮮度が落ちれば栄養素は損なわれ、糖度は下がり、水分量も減少します。
カットやワレがある人参は酸化面積が多いので還元力も糖度も下がり、搾汁も多く摂る事ができません。
そのような人参はゲルソン療法には適していません。
HIRYUではカットやワレの人参は販売しておりません。
機械洗浄された洗い人参ではなく基本は泥付き(ミネラル)の人参を販売しています。
泥は、養分を与え、酸化を防止するので、栄養・糖度・水分量を損なう事なく、鮮度を保ち、多くの搾汁を得る事ができます。

旬とは
自然の気候の流れで育った人参はストレスなく発育しており、更に季節に対応した栄養が備わっています。
「人」を「良」すると書いて「食」と書くように、カラダは食べたものでつくられています。
白血球の顆粒球は3日、腸や胃の内壁の細胞は5日、皮膚は28日、赤血球は120日、肝臓細胞は150日、骨の細胞は半年で生まれ変わっています。

ゲルソンジュースに使われる野菜と果物 ( )内は100g中に含まれるカリウム量
人参(300mg)
林檎(120mg)
青菜(ホウレンソウ690mg)
柑橘(レモン100mg,オレンジ180mg)
トマト(210mg)
ゲルソンは高カリウムに特化しています。
現代のカリウムの1日の目標量は男性3000mg,女性2600mgに対して、ゲルソン療法を代表する人参100gには300mgものカリウムが含有しているので、1kgの摂取或いは、224cc×5杯の人参ジュースで目標量になります。
しかし、人参より高カリウムの野菜は多くあります。
ホウレンソウ690mg、コマツナ500、フダンソウ1200、ミズナ480、リーフレタス490、サニーレタス410、サラダ菜410、ダイコン葉400、カブ葉330、バナナ360
またこれら高カリウムの青果物にはビタミンやファイトケミカルなど抗酸化成分が多く含まれています。


HIRYU式ゲルソンジュース
最も高カリウムのコマツナやホウレンソウには500mg以上含まれているので、人参ジュースの約1/2の摂取量で満たせる事になります。
更にこれにミカンレモンをブレンドするとビタミンCなど加わり抗癌作用が高まり、更にこれにEMX-GOLDを加えると腸内での消化・吸収を効果的にして、免疫力を向上させます。
EMX GOLDとは
私達のカラダの免疫に有益な菌種となる乳酸菌、酵母菌、光合成細菌が作り出した抗酸化物質を抽出したのがEMX GOLDです。
抗酸化物質は、フラボノイド、ポリフェノール、ユビキノン、ニコチン酸アミド、キレート物質など非常に微細な有用成分です。
抗酸化物質の大きさは、ステーキを軟らかくするパイナップル酵素の大きさが33,000Da
(ダルトン=原子、分子、イオンからDNA、タンパク質など巨大な高分子を含む質量を表す単位)
に対して、ヒトの消化管(小腸)から血管やリンパ管に吸収できる物質の大きさは1,000Da以下と更に微細です。
EMX GOLDは95%が3,000Da以下、そのうちの50%が500Da以下なので、リンパ管に浸透してリンパ球(T細胞・B細胞・NK細胞・形質細胞)、マクロファージ、好中球(ミクロファージ)樹状細胞など免疫細胞の働きを助け、免疫力をアップさせたり、血管に浸透して酸化している組織や細胞の隅々にまで還元し、体質を改善する働きがあります。
アメリカの腫瘍免疫研究の最先端で植物由来の免疫調節物質に関する「NK細胞研究」の第一人者として有名なドゥルー医科大学マンドゥー・ゴーナム博士は、EMX GOLD前身のEMXについて「NK細胞・B細胞・T細胞・好中球などの免疫細胞の活性を高め、免疫機能を著しく高める効果がある」と、研究を発表したことを始め、世界中で注目され、医療でも利用されるほどの発酵飲料EMX GOLDへと進化を遂げ、1日15,000本製造され、世界100ヵ国以上で利用されています。

野菜や果物にもカラダの免疫細胞を活性させる乳酸菌(画像左)が存在します。
この乳酸菌の溶液に10%のEMX GOLDを添加したのが画像右です。
乳酸菌がとても多く増殖しているのがわかります。
HIRYU式ゲルソンジュースはこの免疫細胞に非常に有効なEMX GOLDを配合します。
このレシピについてはEMX-GOLD3本セットの購入特典DVDで紹介させて頂きます。


小松菜のゲルソンジュースは、抗酸化力が高く、血糖値が上がりません。
GI(グライセミック・インデックス)値とは、ブドウ糖50gを摂取してからの血糖値(血液中のブドウ糖濃度を示す値)を2時間測定し、血糖変動曲線を描くグラフ面積を100%とした場合に被験食品のグラフ面積が何%あるかという数値であり、糖尿病や糖質制限、メタボリック症候群など気にされる方の健康目安の指標です。
小松菜のゲルソンジュース1人前200gのGI値測定の結果GI値9となり(極低GI食)、血糖値上昇曲線は平らのまま血糖値が急劇に上がるようなことはありませんでした。
糖尿病患者が食事で最も気を付ける必要があることは、血糖値スパイク(血糖値の急激な上昇及び急降下による血糖値上昇曲線上に現れる険しい山)を起こさない食事を摂ることです。



ゲルソンジュースの飲用方法
ゲルソン指定の無農薬・無(化学)肥料栽培、季節の新鮮な野菜や果物を生搾り或いは低温圧搾ジューサーで搾汁したジュース224ccを1時間ごとに13回飲用。
ブレード式ミキサーは食材の細胞を傷つけ、高速回転による熱で栄養素や酵素が変化してしまうので使用不可。
食用油を使う場合はオメガ3系:α-リノレン酸以外の油を摂取禁止。
沢山の青果物を腸内に収めるために水は一切飲用禁止。
塩分はカリウムを排出させるので摂取禁止。
ゲルソンジュースの他に無農薬の新鮮な旬の野菜や果物を生食で1日6~7kgを3回に分けて摂取。
《時間スケジュールの1例》
8:00 オレンジ
9:00 青菜
10:00 林檎1:人参1
11:00 レバー(人参)
12:00 青菜
13:00 リンゴ&ニンジン
14:00 青菜
15:00 レバー(人参)
16:00 レバー(人参)
17:00 林檎&人参
17:30 林檎&人参
18:00 青菜
19:00 林檎&人参
1989年ゲルソン病院では生レバーのジュース療法を停止し、ニンジンジュース3回に変更しました。

HIRYU式ゲルソンジュースの飲用方法
基本酸化還元電位+250mV以下、水素イオン濃度指数pH7中性以下酸性の還元力[抗酸化力]の高い、無農薬・無(化学)肥料で栽培された季節の新鮮な野菜や果物をミキサーしたものを260ml、朝食・昼食・間食・夕食の食前に摂る事で膵臓から分泌されるインスリンを節約します。
インスリンは、体内で生み出される量は無限ではなく有限とされています。
例えば、糖尿病の場合、
精製されている純度の高い糖質程に、胃腸に入ると直ぐに吸収され、血液となって全身に流れていくので、血糖値がすぐに上がります。
この血糖値を下げる為に膵臓から「インスリン」が分泌されます。
インスリンは食事から得ることができないので、分泌し尽きると病院でインスリンを投与しなければならなくなります。
更に分泌されたインスリンを分解するために「インスリン分解酵素」が分泌されます。
この酵素も食事から得ることができないので、分泌し尽きると脳の異常蛋白質を分解できなくなり、国民の4人に1人がなると言われているアルツハイマー型認知症の原因となります。
人間のエネルギーであるブドウ糖は、成人男性で400g、成人女性で300g必要ですが、WHO (世界保健機関)では1日の砂糖の摂取量を25 g以内にするように呼びかけています。
これは、多くの食材や料理に砂糖が使われているからです。
特に加工食品や市販の缶コーヒーやジュースには非常に多く使われており、ファーストフードのシェイク1杯には、実に110 gもの砂糖が使われています。
体内で一番ブドウ糖を消費する脳でさえ1時間の必要量が5 gなのに、瞬時に砂糖110 gを摂取し続ければ、大量のインスリンが分泌され、将来的に糖尿病やアルツハイマー認知症になります。
●砂糖を使うならORP+250mV以下「飛竜の原料糖」を御利用下さい。☞CLICK



人間の体には、排泄→補給→同化の3つのサイクルが8時間ごとに切り替わるシステムが備わっています。
①排泄のサイクル
午前中4:00~12:00までは、体内に溜まった毒素を体外へ排出する作業を行うので、排泄作業を妨害しないために、消化に負担のかからない新鮮な生の果物、次に野菜を空腹時に食べるのが理想的です。
「朝飯前の仕事」とよくいいますが、昔の日本では朝食を食べることがなく、1日2食の習慣でした。
海外でも朝食の習慣がありませんでした。
過剰生産された小麦や牛乳の消費対策を目的としてエジソンによる「トースター」が開発され、breakfastが始まったとされています。
寝起きの胃腸を始めとする各組織、器官がまだ目覚めてなくて、体温も下がっている状態から、通勤や通学の時間を気にして無理に食事するのは、健康的ではありません。
breakfast:朝食は躰を壊しかねないので注意しましょう。
②補給(摂取と消化)のサイクル
食前20~30分の胃が空っぽの状態で生の野菜や果物を摂取してから、食事をして下さい。
食後のデザートとして果物を食べる方が多いと思いますが、食前に酵素を摂らないと意味がないのでやめましょう。
③同化(吸収と利用)のサイクル
食べたものが消化されて胃から出ていくのに3時間を必要とします。
夜遅くに食事をして朝起きると身体が重くなるのは、同化を妨げられてしまうからです。
消化に影響し、よい排泄ができなくなるので、夜遅い食事をするなら多少空腹でも食べるのを控えたほうがよいです。

HIRYU式ゲルソンジュースの作り方
ゲルソン療法では、ブレード式ミキサーは食材の細胞を傷つけ、高速回転による熱で栄養素や酵素が変化してしまうので、生搾り或いは低温圧搾ジューサーで搾汁する事としていますが、食欲や消化機能に問題がなければ、野菜は加熱した方が還元力や吸収力が増しカラダにはよいです。
夏は冷たいジュースでもよいですが、冬は暖かいスープにするべきであり、ミキサーの熱やブレードの影響はそれには及びません。
体温が35℃台の低体温の方は要注意です。
●「37℃のふしぎ」「冷え取り物語」マンガで覚える2冊セット☞CLICK
最もよい栄養や還元力、微生物など健康効果の高い調理方法は「蒸し」と「発酵」です。
因みに果物は完熟している方が還元力が増します。
また、野菜と果物の皮や根や葉先など生長点に還元効果の高い抗酸化物質ファイトケミカルが2~3倍含有されているので、ベジブロスにして御利用下さい。
●ベジブロスの作り方はこちらのページを御参考下さい。☞CLICK



ゲルソンジュースの注意点
100年前の医療に大きく貢献したゲルソン療法から既に、ビタミン、食物繊維、ファイトケミカルと次々に新たな栄養素が加わり、それら効果・効能と現代における環境や生活の変化における病気など時代背景も踏まえ、食療食学も進化しなければなりません。
1929年に誕生したゲルソン療法は、食欲がない、胃酸の分泌が少ない、消化力が極端に弱い、消化機能障害、器官の機能不全、中毒状態など、口径摂取しても殆ど吸収ができず痩せていく重篤の癌患者に対して、高い栄養価を供給する必要があり、ゲルソンジュースは考案されており、人参ジュースだけに偏ったプログラムになっていません。
消化機能が正常な状態から食物繊維を含まない人参だけの栄養では心臓病や大腸癌の原因になります。

6番目の栄養素「食物繊維」は腸内細菌のはたらきを活発にする賦活剤
毎日の排便の為には、1日20g、心筋梗塞の予防には1日24g以上の食物繊維を摂取する必要がありますが、現代日本人の1日の食物繊維摂取量は15g以下とされており、食物繊維不足が招く大腸がんによるガン死亡者数ランキングも女性1位、男性3位、総合2位を記録し、国民の7%が罹患すると危惧されており、厚労省でも男性20g以上、女性18g以上を摂取するように目標量を設定しています。
2003年世界保健機構(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)でも「食事、栄養と生活習慣病の予防」より、食物繊維は肥満、糖尿病、心臓病のリスクを下げると報告し、野菜や果物、そして玄米からの摂取をすすめています。
2007年世界がん研究基金とアメリカがん研究協会でも7,000以上の研究から結腸や直腸の癌に食物繊維が関連すると報告されました。
他にも食物繊維の不足が原因とされる心臓や循環器疾患、肥満なども含めた多くの病気に関連が認められる研究報告が増えています。
食物繊維が多い酵素玄米御飯や野菜は、食物繊維を分解する腸内細菌を活性化させます。
食物繊維は大腸で酵素分解され、分解の際に乳酸菌などの善玉菌が無臭である水素、窒素、二酸化炭素、酸素、メタンなどを発生させ、肉や五葷など硫黄分を分解するウェルシュ菌などの悪玉菌が発生する悪臭の硫化水素(肉卵腐敗臭)、二酸化硫黄、二硫化炭素、酪酸(バターなど油の腐敗臭)、アンモニア(乾いた尿臭)、ホスフィン(魚臭)、インドール(糞臭)、スカトールなどを放出します。
これが放屁いわゆるオナラです。
オナラは1日最低でも3回以上でないと、腸内で食物を正常に発酵分解できず腐敗していることになるので注意が必要です。
HIRYUで人参購入の特典としてジュースの搾りカスを利用して食物繊維を摂取できる「人参ドレッシング」などレシピをお付けしているので是非御参考下さい。
また、人参10kg以上購入で虎の巻DVD「HIRYU式ゲルソンジュース」シリーズも特典でお付けしていますので是非御参考下さい。

最後に
HIRYUで取り扱う各野菜100g中の成分量にゲルソンが注目した高カリウムと、ビタミンの中でも特に抗酸化作用があるビタミンAとCとEをあわせた「ビタミンエース」を掲載しておきましたので、ジュースやスープ、蒸し野菜など調理する際の参考にして下さい。

栄養成分左からカリウム/βカロテン(ビタミンA)/αトコフェロール(ビタミンE)/ビタミンC